
目の前の山が色濃くなり、陽が雲間に隠れると肌寒い。
午後、岩手県へ抜ける峠へ出かけてみた。
通称「花輪越し」と言われ、峠の頂点に川投岳への登山口がある。
その反対側にある砂利道を登っていくと
元放牧場であったらしく、山上に草原が広がっていた。
上沼放牧場とか言っていたと聞く。
今は牛もいない。
植林しようという運動があるらしい。
広大なこの景観を活用できないものか・・・。
地元の人でもここを知っている人は案外少ないらしい。
冷たい風の中、砂利道を進むと別世界。
眼下に花輪の町と田んぼが広がり、
西日に霞む山並が墨絵のように波打つ。
東側には岩手の山が、雲間からこぼれた太陽に
スポットライトのように照らされていた。
標高約800mの山上
いい時を見つけた。
午後、岩手県へ抜ける峠へ出かけてみた。
通称「花輪越し」と言われ、峠の頂点に川投岳への登山口がある。
その反対側にある砂利道を登っていくと
元放牧場であったらしく、山上に草原が広がっていた。
上沼放牧場とか言っていたと聞く。
今は牛もいない。
植林しようという運動があるらしい。
広大なこの景観を活用できないものか・・・。
地元の人でもここを知っている人は案外少ないらしい。
冷たい風の中、砂利道を進むと別世界。
眼下に花輪の町と田んぼが広がり、
西日に霞む山並が墨絵のように波打つ。
東側には岩手の山が、雲間からこぼれた太陽に
スポットライトのように照らされていた。
標高約800mの山上
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