天気予報の晴れ間を選んでドライブに出かけた。
中央道を走って約3時間で松本城(観覧券700円)に到着し、観光(ここには火縄銃からの銃器のコレクションが多い印象)しました。
平日で、コロナで、入国制限で、とかさまざまな要素で観光地は空いている。
ランチのあと相方リクエストの松本市美術館(410円)で草間彌生作品を鑑賞した。(鏡を使って無限世界を体験させるトリック的作品は、他でもよく見るけど、面白かった)
さらに真田幸村ゆかりの上田城址公園に寄って(歴史好きの私は、各地の史跡を訪ねてその場所に立った時、百年前千年万年前にその場所に居ただろう人たちを想像でき、感動します)、上信越自動車道(途中にある横川SAにも寄りましたが「峠の釜めし」は売り切れでした)から関越道を経由して帰宅した。
冨士霊園に行くついでに、インバウンドに人気の新倉山浅間公園(来場者少なく、桜も散り、富士山も雲に隠れて見えず、けど相方は御朱印をしっかりゲット)に行きました。
ランチのあと、「忍野八海」(観光客少なく、みやげ物店もヒマそうで、中国語表記などの案内も寂しい感じでした)へ巡り、冨士霊園に行き、足柄ETCスマートから東名道(往路の中央道に比べると圧倒的に交通量が多く、しかも大型トラック比率が異常に高く感じました)に入りました。
相方のリクエストで「日本一」の海老名SAに立ち寄ってショッピングと休憩(世界一おいしいアップルパイのキャッチに惑わされて試しましたが?個人的には生クリームとカスタードは余計です)をして、予想渋滞回避に海老名ICに戻って(ちょっと出てまた入り)、圏央道経由で帰宅しました。
毛呂山町に住むK夫妻とのランチのあと、鎌北湖の桜を見に廻った。
湖畔には旅館の廃墟があり、ここが埼玉屈指の心霊スポットになっているらしく、さらに湖の反対側には数年前に廃業になったホステルの建物が残されており、ますますパワーアップしそうだ。
ホテルは日本情緒たっぷりの内装で、コンセプト明快でGOOD。
KANADE TERRACEでのランチブッフェと百段階段(東京都指定有形文化財)見学セットで@4,100円、地下駐車場は3時間無料。
百段階段エリアは昭和レトロで豪華宴会場の名残りを感じさせますが、耐震補強以外の修復は行えていない様子に見えましたけれども。
(ちなみに、雅叙園の由来は中国の四文字熟語の「文雅叙情」(教養人や趣味人が一日居ても飽きずに優雅に過ごせる)から銘々しているらしい。アッシはただの庶民ですが、我が家の派手ではないありきたりの一室で、ほぼ毎日退屈感もなく、気分良く、ゆったり、ボーっと過ごしていますです)
土用丑の日が近づき混まないうちに早めに、相方の好物料理を食べに、「志村けん」の銅像が立つ場所からほど近いお店「草門去来荘」に出かけて、ゆっくりいただいて来ました。
このお店は車でもやや行きにくい、文字通りの隠れ家的ロケーションにありますが、雰囲気ある環境に凝った造りの外観と内装で、静かにゆっくり食事ができます。
今回のうな重は、裂いてすぐしっかり焼く、蒸し工程なしの関西風?のようでした。
愛知県産の天然ウナギらしいです。
蒸さない蒲焼は記憶に薄いですが、脂がたっぷりのっていて、柔らかくてこってりとした味わいと、迫力あるボリュームに大満足でしたヨ。
こんなハイパフォーマンスなお店なら、隣接した別棟のイタリアンにも行ってみたくなりました。