ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

宮本三郎記念美術館と東京都写真美術館

2016年10月25日 | うろうろシテ(国内編)います。


大型の戦争画を何度か見ていた宮本三郎の絵を、こじんまりした美術館でコンパクトに戦後の作品を観て、やはり素晴らしい画家だったと感じられました。
午後は恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館に行った。
この日は、現代美術家杉本博司の「 ロスト・ヒューマン」展が開催されていました。
自身のアンティーク趣味で集めた品とのコラボで、〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉から始まるコメントで世界の終わりを取材した風の、赤錆波板トタン張り区割り展示で、〔いかにも〕な展覧会でした。
現代美術はひらめきとアイデアの世界で、独創性が求められるクリエイター的人種の作品と認識していますが、そのぶん見る側にも思考する楽しみが生まれて結構ハマったりします。(理屈にねじ伏せられたりとかもありますけどね)

コメント
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