普通種の花ですが、こちらではあまり馴染みのない花です。ぽつんと1株だけ咲いていました。
(撮影日 2019/10/28)
元は海岸性の植物でよく栽培されている花だそうです。海岸近くにある花を調べると、葉の表面に照りがあったり、葉が厚かったり、毛が多かったりという特徴を持つものがありますが、写真のイソギクもそのような特徴が見られます。
(撮影日 2019/10/28)
種名の通り翅の先端が黒くなるツマグロヒョウモンの♀です。地色のオレンジは鮮やかで明るい印象ですが、翅の先端の青みがかった色合いは落ち着いた印象を受けます。
(撮影日 2019/10/28)
ラベンダーで吸蜜していたモンキチョウです。新鮮な個体は、翅の縁取りのピンク色が鮮やかなので目を引きます。こちらでは本格的な雪が降ると蝶はいなくなるので、蝶が見られるのもあとわずかです。
(撮影日 2019/10/28)