セリ科のノダケです。花色は紫色をしていますが、植物全体の姿や花姿はセリ科の仲間という感じがしますね。3枚目は白花でしょうか、紫色のノダケの近くにありました。白花は、来年も咲くことがあればまた観察してみたいと思います。ノダケに虫が付くというイメージはあまりありませんでしたが、やはりセリ科という事でキアゲハの幼虫が柄に付いていました。
(撮影日 2021/9/17)
セリ科のノダケです。花色は紫色をしていますが、植物全体の姿や花姿はセリ科の仲間という感じがしますね。3枚目は白花でしょうか、紫色のノダケの近くにありました。白花は、来年も咲くことがあればまた観察してみたいと思います。ノダケに虫が付くというイメージはあまりありませんでしたが、やはりセリ科という事でキアゲハの幼虫が柄に付いていました。
(撮影日 2021/9/17)
整地用の土に種子や塊茎などが混ざっていたのでしょうか? 以前はこの場所でキクイモの花は見なかった記憶があります。草丈は高く3mくらいになり、草丈だけ見ればタケニグサと同じくらいの高さがあります。
キクイモの塊茎の薄切りを乾燥させ焙煎した菊芋茶や、生の塊茎を使ってきんぴらにしたものを賞味したことがありますが、菊芋の香りとほんのり甘い味わいは個人的な好みに合っていました。
(撮影日 2021/9/17)
カラハナソウの雌花が作る毬花です。カナムグラと同じ仲間になりますが、カラハナソウの実はカナムグラよりもずっと大きくなり、よく似た実姿のホップ(西洋カラハナソウ)と近縁となるそうです。カラハナソウの葉は3~5裂で中裂したりしなかったりしますが、カナムグラの葉は5~7裂で掌状に深裂します。
(撮影日 2021/9/16)