うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

オニノゲシ

2021-12-04 | みんなの花図鑑

この時期、草丈はあまり高くはなりませんが、オニノゲシの花も初冬近くまで見られる花のように感じます。葉はトゲトゲして痛そうな外見ですが、数多くの舌状花が密生するノゲシの花はフワフワと柔らかい雰囲気があって、じっと見ていると先端部分をファサーっと撫でたくなる衝動に駆られます^^;

(撮影日 2021/11/21)


ミズナラのどんぐり

2021-12-04 | 植物

枝に残っていたどんぐりです。大きく成長する前に熟してしまったのか、果実部分が落ちているどんぐりより小さめで殻斗部分が目立っています。フモトミズナラというものもあるそうですが、枝に残っていたどんぐりだけ見ていても、どちらの種かはよく分かりませんでした。

(撮影日 2021/11/21)


ウスタビガの繭

2021-12-04 | 

緑色の繭は枯れ色の景色の中ではよく目立ちますね。樹木の葉が生い茂っている時分の繭も見てみたいとは思っているのですが、葉が落ちた時期の枝に付いている繭はあっても1~2個、色も保護色となっていてるので緑色の中ではなかなか見つけられずにいます。

(撮影日 2021/11/21)