うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

復活のヒメジョオンとハルジオン?

2021-12-18 | みんなの花図鑑

積雪の量が少ないと雪が解け出すと同時に茎が立ち上がり、以前と変わらぬ花姿を見せる事があります。花色も通常の白とは違いうっすらとピンクがかり、色濃く見えますね。頑強さが感じ取れるヒメジョオンでした。

👇地面近くに大きな根生葉が確認できたので多分ハルジオンだと思います。花も開いておらず、各部分の特徴もしっかりとは見ていないのですが、舌状花の幅が細く、葉の基部は茎を抱いているように見えました。

(撮影日 2021/12/5)


ツルマサキ

2021-12-18 | 植物

木々の葉が落葉すると、幹をよじ登る青々とした常緑樹のツルマサキの姿が目立つようになります。木の幹や太い枝を覆うように葉が生い茂るので、葉で出来た服を纏っているような印象を受けます。

(撮影日 2021/12/5)