その後のまとめ的な記事になります。
【パッションフルーツ】
果実が赤くなり収穫した後もそのままにしていたら、10月上旬に花が咲きました。試しに受粉をしてみると、子房が膨らみ始め青い果実が出来ましたが、夏と比較すると成長度合いはかなり遅くなるようです。
雨が直接当たりにくい軒下で育てていたパッションフルーツになりますが、晩秋になっても枯れずにいたので結構強い印象を受けました。その地域の店舗による、寒さに強い品種の選別などの影響もあるかもしれません。
👇さすがに11月下旬に降った雪には耐えられなかったようで、葉も青い果実も凍み凍みになりました。こうなるともう終いにするしかありません。凍結によるダメージを受けた直後は、通常の果実と同じく表面にある白い粒々も確認出来ていたのですが、時間が経つに連れて白い粒々は消えてしまうようです。
👇果実は4個収穫出来ました。1つは赤く熟す途中で落ちてしまい、写真の3つは赤くなってから収穫したものになります。香りは良かったのですが、味は酸っぱくなってしまいました^^;
リン酸肥料と水やりをもっと多めにしたほうが、実付きや甘さに影響が出たのかもしれません。赤い果実の表面がしわしわになるまで追熟させると食べごろになるそうです。
【ミニ朝顔とつばめ朝顔】
以前の記事で、ミニ朝顔の種子は「種子が出来ないor種子が出来づらくなっている」と書きましたが、少ないながらも種子はちゃんと出来るようです。雌しべと雄しべの長さの違いによる影響でしょうか? 普段よく見る蔓が絡み付く朝顔と比べると、あまり種子が出来ないように感じます。
👇下の大きい種子が「ミニ朝顔」の種子、上の小さい種子が以前にも投稿した「つばめ朝顔」の種子になります。
👇参考までに左がミニ朝顔の花、右がつばめ朝顔の花です。