晩秋の残り花です。割れた果実が多数を占める中で、2輪の花を咲かせていました。晩秋のシナノナデシコの花としては、花弁の脱落も無く比較的綺麗に感じます。
(撮影日 2021/11/21)
晩秋の残り花です。割れた果実が多数を占める中で、2輪の花を咲かせていました。晩秋のシナノナデシコの花としては、花弁の脱落も無く比較的綺麗に感じます。
(撮影日 2021/11/21)
綿毛が黄金色になった枯れ姿もなかなか味わいがあります。葉裏には茸毛(じょうもう)と呼ばれる細かい毛が密生しているからか、葉の水分が無くなってくると縁が内向きに丸まるようです。植物全体が枯れ色になる中で、白銀色の茸毛はよく目立っていました。
(撮影日 2021/11/21)