うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

カラマツの松ぼっくり

2021-12-11 | 植物

落葉したカラマツの松ぼっくりです。傷みが見られるので左が去年のもの右が今年のものでしょうか、一年というサイクルの違いはありますが、ちょうど隣り合っていてなんだか微笑ましく感じました。

(撮影日 2021/12/2)


スギの雄花と球果

2021-12-11 | 植物

風の影響か、杉の大きな枝がボッキリ折れて地面に横たわっていました。よく見ると、花粉を出す黄褐色の雄花と共に緑色の球果も付いています。青々とした球果はあまり見る機会が無いので、ちょっと得をした気分になりました。茶色く変色した球果は去年のものでしょうか。

(撮影日 2021/12/1)


靄の中で

2021-12-11 | 

靄が出ている中を歩いてみました。雪の解けかかった田んぼに現れた稲刈り後の稲株、農業機械の轍が良い味を出しています。あまり靄の中にいた経験はありませんが、平地という地形や風の影響か、靄の濃淡は短時間の間に変化していました。

(撮影日 2021/12/2)