うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

カタクリ

2019-05-08 | みんなの花図鑑

中心の花色が白く抜けたカタクリの花に日の光が差し込み、白い部分が光っているように見えました。標高を上げるとまだカタクリやキクザキイチゲ、アオイスミレなどの花が見られます。

(撮影日 2019/5/8)


中綱湖の水鏡

2019-05-07 | 

長野県大町市にある中綱湖の桜です。ここも有名な桜のスポットで、写真のような水鏡の桜が見られる事で有名です。日中でも水鏡になる事はありますが、特に朝方の時間は水鏡になる好条件が揃っているようです。この日は早朝に靄が出ていて、時間によっては幻想的な雰囲気の写真が撮れたかもしれない日でした。

☟地面と水面の境界を画面中央に持って行き、180度回転!(写真下)
枯れ草に気付かず、画面にちょろっと入ってしまいましたが、回転させてもあまり違和感なし?

☟時間が経って、水面に波が立ってきました。

☟カモの仲間のキンクロハジロの雄が泳いでいます。雌もいたのでペアでしょうか。

☟中綱湖周辺の桜と供養塔。

(撮影日 2019/5/4)


大出の吊り橋

2019-05-07 | 風景

長野県白馬村にある大出の吊り橋です。桜の名所でもあり、野平の一本桜と並んで白馬三山と桜の花が一緒に撮れるスポットです。ゴールデンウィークと桜の見ごろがちょうど重なったこともあって、吊り橋、桜、白馬三山、朝焼けの場面を撮りに来る方も結構いました。

☟枝垂れ桜と白馬岳。平地部分にはまだ日の光は当たっていません。

 ☟吊り橋の手前に見える桜に日の光が当たり始めました。
この当たり始めを狙って、日の光の移動と共に自分も移動しながら桜の花を撮る方もいらっしゃいます。

☟枝垂れ桜の頭のほうにも、ようやく日の光が当たり始めました。

(撮影日 2019/4/29)


エイザンスミレ

2019-05-07 | スミレ

花が淡いピンク色で葉が細かく切れ込むエイザンスミレです。花が白く葉が細かく切れ込むヒゴスミレもありますが、葉の裂け方に違いがあり、エイザンの葉は3全裂、ヒゴの葉は5全裂しているように見えます。

(撮影日 2019/4/28)


マルバスミレ

2019-05-07 | スミレ

花弁や葉の形が丸っこいマルバスミレです。側弁に毛(花の内側に見える毛)の有る無しで名前の変遷があったようですが、今は毛の有る無しに関わらず、「マルバスミレ」で統一するのが主流となっているようです。観察した範囲内では、ちょろちょろっと毛の有るマルバスミレが結構ありました。

(撮影日 2019/4/28)


徹然桜

2019-05-05 | 

長野県白馬村にある伝行山(でんぎょうざん)の枝垂れ桜、「徹然桜(てつねんざくら)」です。周りにある桜の花も含めて、ちょうど見ごろでした。写真左下に見える枝垂れ桜が、徹然桜になります。

 

☟右の雪山は五竜岳になります。八方のジャンプ台も見えますね^^

(撮影日 2019/4/28)


ヒナスミレ

2019-05-02 | スミレ

花色がピンクがかり尖った葉が立ち上がり気味に生えてくるスミレです。写真の花色は薄いピンクですが、もっと濃いピンク色になるヒナスミレもあるそうです。

(撮影日 2019/4/23)


池田町の桜

2019-05-02 | 

長野県池田町堀之内地区にある桜並木です。桜が植えられている距離は100mもありませんが、堀之内三島神社の西にあり、長野県道51号を車で走っていると車窓から桜並木を一望できます。

☟雪山は右から鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳になります。

(撮影日 2019/4/23)


ヒバリ

2019-05-01 | 野鳥

枯れた植物はメマツヨイグサでしょうか? 先端に器用に止まって、伸びのある力強い声でさえずっていました。野鳥の事は詳しくないですが、ヒバリには冠羽があるのですね。

(撮影日 2019/4/23)