時間が経っているし、本式のことはほかの人がいうでしょうから、あくまで極私的な視点のみ。
上方落語に関して、米朝か枝雀かという選択肢の中では枝雀を選ぶ人も結構いるとは思う。でも、わたし個人的には米朝派。若いときは枝雀だったんですが、落ち着いて落語を聞きたいときとか、東京の落語にどっぷり浸かってきたわたしが上方落語を勉強したい気分のときは断然米朝。ただ、勢いに圧倒されたいときは、六代目笑福亭松鶴なんですけどね~。
とはいえ、わたしの好みは、弟子の吉朝とかこの人なんですよ。角の取れた感じが。
で、返す返すも残念なのは、生の米朝さんの高座を観ることができなかったこと。なんとなくチャンスを逸し続けちゃったんですよね。東京にいるせいかもしれませんが・・・。
なので、以前NHKで放送された歌舞伎座での「百年目」の口演のドキュメンタリーを是非再放送してください!
それと、この人の本では、下記のものが勉強になりました。関西圏に住んでない人で、文楽や落語が好きな人には素晴らしい本だと思います。
最後に、このひとはよい息子に恵まれてよかったですよね。他の落語家のことを考えてもつくづくそう思う。
上方落語に関して、米朝か枝雀かという選択肢の中では枝雀を選ぶ人も結構いるとは思う。でも、わたし個人的には米朝派。若いときは枝雀だったんですが、落ち着いて落語を聞きたいときとか、東京の落語にどっぷり浸かってきたわたしが上方落語を勉強したい気分のときは断然米朝。ただ、勢いに圧倒されたいときは、六代目笑福亭松鶴なんですけどね~。
とはいえ、わたしの好みは、弟子の吉朝とかこの人なんですよ。角の取れた感じが。
で、返す返すも残念なのは、生の米朝さんの高座を観ることができなかったこと。なんとなくチャンスを逸し続けちゃったんですよね。東京にいるせいかもしれませんが・・・。
なので、以前NHKで放送された歌舞伎座での「百年目」の口演のドキュメンタリーを是非再放送してください!
それと、この人の本では、下記のものが勉強になりました。関西圏に住んでない人で、文楽や落語が好きな人には素晴らしい本だと思います。
最後に、このひとはよい息子に恵まれてよかったですよね。他の落語家のことを考えてもつくづくそう思う。
米朝ばなし (講談社文庫) | |
桂 米朝 | |
講談社 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます