このひとはマンガばっかり読んでいるんだなって思われるのもなんなので、たまには現代文学の古典ということで…。
この長大な小説を、ドイツ旅行中の機内や車中でひたすら読んでいました。今まで読んだ小説で、一、二を争うくらい読みにくかったけど、確かに読み応えはありましたね。感想です。 . . . 本文を読む
絵に関しては、あまりに青年誌っぽくて、ちょっと苦手だった吉田秋生。でも、絵柄の印象とは違って、この人の視点ってまぎれもない少女マンガなんですよね~。というわけで、長らく読み逃していた一冊の感想です。 . . . 本文を読む
歌舞伎チャンネルに「正蔵の聞いたか聞いたぞ」というインタビュー番組があって、先月今月と中村福助がゲストなんだけど、福助が落語が好きで、高座で「厩火事」をやったことがあると聞いて、「へぇ~」って思った。ちょっと、聞いてみたい気がするな~。
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ここのところ、野球の北京五輪アジア予選をテレビ中継していたけど、結構いい試合やってましたよね。視聴率はどうだったんだろう?ところで、わたしは解説の古田の「オッケッ!」っていう声ばかりが耳に残っちゃったんですが、これってわたしだけですか? . . . 本文を読む
積読本解消シリーズということで・・・。魚喃(なななん)キリコのマンガっていうと、映画にもなった『blue』とか『strawberry shortcakes』あたりの方が有名なんだろうけど、わたしだったら、この作品か『痛々しいラヴ』を取るなあ~。といっても、ちょっと苦手な作家だったりもするんだけど・・・。 . . . 本文を読む
萩尾望都VSよしながふみの対談で『NANA』のことが話題になっていたんだけど、『NANA』を読めないおじさんたちがいるということについて、お二人の結論は、「男の人が見たくない、女の子の現実が描かれているから」ということに落ち着いていて、「なるほど!」って思った…といいながら、わたし、『NANA』って1巻しか読んでなかったっけ!というわけで、買ったきり読んでなかったコミックス4巻分収録のダイジェスト版というのを読んでみた。で、わたしなりの感想を…。 . . . 本文を読む
いしかわじゅんさんのHPに立川談志の独演会の感想が載ったんだけど、思わずその通りって言いたくなった。もちろん、いしかわさんと同じ公演を聴いたわけではないけれど、似たような経験、感想を持ったことがあるからなんですよね。 . . . 本文を読む
BSマンガ夜話で取り上げられたので、気になって買っちゃたんだけど、これもほんとに凄い作品でした。こういう地味だけど素晴らしい作品を教えてくれるところが、この番組のいいところなんですよね~。感謝!感謝! . . . 本文を読む
きっこさんのブログじゃないけど、亀田大毅の<開き直り反省なし>会見を見て、人間なんかそう簡単に変わるもんじゃないってことを再確認。でも、いいんですよ、亀田は変わらなくても、見ている人間の見方がもう変わってしまったんだから!メディアはどうなのか判らないけどね。 . . . 本文を読む
積読本解消週間が続いていますが・・・。もはや、神格化された少女マンガ家という感じの萩尾望都大先生。わたしも、『トーマの心臓』や『ポーの一族』は大好きだけど、比較的近年のこの作品は買ったっきり読んでなかった。しかし、これは、恐ろしいほどの傑作ですね。少女マンガという枠を超えて、日本のSF表現の金字塔みたいな作品じゃないかな! . . . 本文を読む