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普天間基地を受け入れる自治体はありません。
「反戦な家づくり」 さんが
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-831.html
<普天間基地の全国行脚>の記事のなかで、かかれておいでです。
腰の定まらない 鳩山政権は、いったい どこへ基地を造ろうと考えているのでしょうか。
http://www.news.janjan.jp/column/0801/0801110752/1.php
ダラ幹の酔っぱらいだからこそ言い出せる、ヨタが大村空港案。社民党の無責任だからこそできる惚けです。沖縄選出の国民新党の下地幹郎(しもじ みきお)政務調査会長が、県内移設にむけて大張りきりとの記事もみえます。
はっきり言って、結論は海兵隊のお引き取りしかない。
日本の島諸防衛は自力でできるところまできました。
日本国の最大の仮想敵国は米国です。 (仮装敵国としたほうが適切な表現かも知れません。日本の経済から富を収奪するアメリカ政治=金融は金融植民地主義であり、じっさいは日本国民一般の 一番の敵です。) 同盟する政府どうしは、そのことには言及できません。本来ならば「共産党」と名は名乗っているのですから、日本共産党あたりが このへんの階級構造を解りやすく国民に説明すべきなのですが。彼らもアメポチの日本政治の構成要素で、ぬるい平和に安住しています。自主防衛なんて滅多に言えません。
自民党時代にも、辺野古への海兵隊基地移転が実現しなかった理由は、沖縄の歴史を観ればわかります。
沖縄の海を眺めてオムライス ときどき釣り にも書きました。太平洋戦争における最大の地上戦が沖縄戦です。大日本帝國将兵の死者およそ100,000人余名。民間人つまり沖縄の地域住民や県外からの一般人の死者が、やはり100,000人以上死亡しています。これらの方々は、アメリカ将兵の死者1万数千名とともに、糸満市摩文仁の平和祈念公園内の『平和の礎』にその名が、お一人おひとり刻まれています。
http://www.keitonokutusita.com/tabinikki/himeyuri.html
軍事マターから謂えば、8,000名余の世界最強といわれる、アメリカ海兵隊に攻め寄せる、地上戦はあり得ません。敵からの攻撃があるとすれば、航空機なりミサイルなりの攻撃であり、最適の攻撃手段は核ミサイルです。威力はヒロシマ・ナガサキ型と同程度か、その数倍の破壊力です。MD計画に淡い望みをかける米軍は、撃墜作戦で時間の稼げるグアムへ逃げの体制にあります。
巡航核ミサイルの退役を決定したアメリカは、国防費の重さに堪えかねています。すこしでも日本政府から移設にともなう、手切れ金を毟ろうとしているのです。不平等な軍事同盟とはこのようなものです。
核兵器搭載ミサイルなどからの攻撃を受ける可能性には、一切言説せず、空念仏のように平和幻想を言いつのる、内地東京あたりに屯(たむろ)する政治家の見る夢など、たあいもないもの。土地とカネにまみれた汚沢をみれば、お里が知れます。土建屋政治の自民党から分かれた、国民新党にもその体質は骨がらみ。今回のキャンプ・シュワブ地上案でそれが露呈しました。この案は地元と沖縄県民の強い反対にあって実現は困難です。
島諸防衛において 地域住民の被害を最小限にする方法は、水上艦船による防衛です。腰抜けの政府閣僚や 泥棒土建屋の思惑の外で、日本の防衛は 着実にその地歩を固めています。
海兵隊などの、敵地攻撃・攪乱軍の訓練そして兵站の基地には、米国本土からとおく離れた極東の沖縄が最適でした。しかし工業化の進んだ独裁・共産の支那がいつアメリカと対立して、牙をむくかわかりません。沖縄の海兵隊基地が、ミサイルなどで飽和攻撃をうければ、その被害は甚大でアメリカの世論は、戦争反対あるいは、核による報復となるでしょう。
日本国自衛隊の、艦船や航空機に対する攻撃力は、世界一です。その制御能力の高さは、かぐやが如実に示してくれました。核巡航ミサイルを退役させて、支那に媚びるオバマ民主政権は信用なりません。アメリカの軍産の凶暴な基地外の腹の中は「日支の対立」です。
辺野古なんぞに拘れば、沖縄県民だけではなく、日本本土内の世論が覚醒します。社民や共産が言ったように、米軍基地があれば、そこは一番攻撃をうけやすい。それから、米国は太平洋戦争から、すべてにわたって、「戦争の火付け人」でした。ベトナム戦争は若い人にとってはもう歴史になりました。オセアチアでテロを引き起こし、ユーゴラスビアを分割したのは金髪の婆さんでした。今度の婆さんが、チベットやウイグルで、爆弾の時計に仕掛けを施す可能性はゼロではありません。日本人は信じやすい民族です。世の中には基地外が盛装しています。見た目では人は判断出来ません。ましてや、国家はなおさらです。
沖縄の防衛には、日本国の自衛隊の増強が、最重要の課題です。憲法九条と「日米安保」を盲目的に信じれば、教祖様にたくさんのお布施を弾まねばなりません。自民・公明はこのインチキ・カルト神社の庭掃除で、賽銭泥棒でした。今度は民主などの連立政権の、不心得分子が賽銭を狙っています。
日本国の政治と経済の最上層部は、戦後のどさくさで占領アメリカのポチに成り下がった売国奴隷であることを想起しましょう。いまの彼らはほとんどがそれらの世襲奴隷です。
日本国の防衛は、「島諸防衛」がその要諦。今回の普天間問題にあたって、国民の意識はかなり覚醒するでしょう。
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日本乳腺甲状腺超音波診断会議につどう医療研究者は、そのような悪弊を絶つために、独自の活動をされています。近藤誠医師も彼の著作『がん治療総決算』のなかで、こう書いています。
http://www.dailymail.co.uk/health/article-1082617/Patients-advanced-breast-cancer-suffer-lack-care.html