我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

魔女狩りを検証しながら、お昼はパスタと野菜

2010年02月24日 | 政治
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欧米文化の陰の部分がいま、ハイライトを浴びている。

魔女裁判の悪夢がよみがえって、アメリカ文化の暗黒の深さを、まざまざと見せつけている。12世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパのキリスト教社会では、数百万の無辜の市民が、宗教裁判で有罪を宣告され、死刑にされている。

最近の研究では、その数は訂正されて、4万人ほどとも謂われている。

このような忌まわしい、愚か極まりない事件は、遠い過去のことではない。

Wikipediaに拠れば、アメリカにもこのような、惨(むご)たらしい集団ヒステリー事件があったと、報告されている。

200名ちかくの村人が、魔女の汚名を着せられて、たくさんの死人を出した。セイラム魔女裁判と名付けられた、謀殺事件の真相は解明されていない。しかし、今回のトヨタ・リコール騒動をみれば、その公開暴虐事件の発生機序がみえてくる。

宗教に言寄せた、権力者の謀略事案であったとの、解釈が一番合理的な、説明ではある。


1692年3月1日に悪魔の裁判がはじまった。

キリスト教のある一派の牧師サミュエル・パリスが娘達をそそのかした。悪魔付きのまねをさせ、宗派の敵をおとしいれるのが目的。あさましい策謀だったと思われる。ブードゥー教への軽蔑のキリスト教徒の一般感情を利用したもの。娘らの告げ口を正統化して宗派の敵を吊すことに成功はしたものの、ついにはその杜撰な計画は頓挫した。

19名の無辜の市民を吊した。拷問で1名を死亡させた。5名は獄中で死んだ。このようなイカサマ裁判を仕組んだ、牧師サミュエル・パリスが罰せられたとの、記述は見ていない。


何故このようになるのか、日本に当てはめてみれば、なんとはなく雰囲気はつかめる。
頑なな戒律の宗派があって対立していた、村があったとする。
劣勢になった、いわく付きの坊主が、宗敵の排除を謀って事件を仕立てたが、あまりの忌まわしさに、村の外の上層権力(たとえば領主)がもみ消した。とでもなるのだろうか。その上位権力者も同類の宗派の力で、住民をコントロールしていたならば、科人の『坊主』を裁けない。そんな事をすれば、宗教の威厳に疵がついてしまう。
   ※Wikipedia 『セイラム魔女裁判』を参照
 

2010 02 24 Wikipediaに拠れば、アメリカにもこのような、惨(むご)たらしい集団ヒステリー事件があったと、報告されている。【わが郷】

トヨタ優位性


トヨタに乗るものの経験からは
今回の事件でその優位性はいっそう高まる。


今回の「アメリカ議会・公聴会騒動」は現代の「魔女裁判」 (笑)
である。


アメリカの民度の低さが、世界中に配信されているワケではある。だが、頑迷で愚かな、マスコミに支配された米穀は、走り出したら止まらない。集団ヒステリーと評するものもいる。米穀に制御された、ヒステリーではある。

最後にのこる、砂を噛むような、味気なさが彼らを襲うはずである。
あるいは、民度の劣弱さがそのような感情さえも抱かさせずに終わるのか。


魔女裁判の目的は、宗派の力で、

法敵をデッチあげる。

そして吊して殺す。

そのものの財産を、奪う。

 

宗教の力を存分に行使しての、拉致・監禁そして脅迫・殺人の行為である。

これは現在日本の法の感覚からすれば、集団での 「強盗殺人」 行為で犯罪である。

しかし、アメリカ議会がこれを行えば、それを裁く法的実体は無いので、アメリカ議会の暴走を止めるものはないGMやクライスラーの威信回復が、彼らの狙いなのだろうが、その目的ははたせまい。かえって米国の分裂を招くことになる。頑迷な宗徒のような、トヨタ追求派はいっそう内部結束をたかめて、日本車のイメージ毀損に立ち回る。

それを冷静に見ている眼が大半なのだろう。

 

錆びたナイフは、砂山の砂に埋めて……。

 

トヨタの米国進出企業をかかえる、インディアナ州などの知事や住民は、怒っている。

この頑冥派の暴走は、走るに任せた方が良い。

なんとなれば、トヨタや他の日本車愛好家は、明確に自分たちの『敵』を自覚する。

議会もその対応をまちがえば、いや既に脱線・暴走しているのだが、その権威は泥にまみれる。アメリカ議会制民主主義は、ガラクタGMとクライスラーを抱えたままで、底なし沼へ、どんどんと沈んでゆく。これをズブズブの関係という。

我が郷では予言した。

アメリカは日本国の 『満州国』 となると。

支那・清朝は零落荒廃しよって、関東軍が清朝の血統をたてて 『満州帝國』 をうちたてた。

 

アメリカの民主主義は、頑冥な選民意識の教条を抱いて、米国型産業とともに今混迷の極みにある。アメリカ国民一般と、世界の市民はこれを冷静に診ている。アメリカの【民主主義】はいま集団ヒステリーのるつぼに溶融している。そを焚くものは湯田菌のマスコミ。正統なる世界金融の嫡子はGMで次男は荒ぶる地獄のクライスラー。「可愛い子には旅をさせよ」これ日本の格言。彼らの信条は「神のご加護」である。FRBは現代の神であり、全知全能の神である。そう信じている。で、どうなった。

英国の自動車名門は、ことごとく潰え去った。里子に出され、売り飛ばされて、たとえばロールス・ロイスはドイツ車になったのか。ならばビックリ・スリーは日本の血を入れねば、白血病は治らぬ。

           

 

屁垂れには 屁垂れなりの、踊りの型が ある。

政治の世界は 結果責任。普天間問題の真の解決は、国外移設あるいは、基地の撤収である。アメリカにとっての一番よい解決方法は、約8000名の第3海兵機動展開部隊を退役させて、アメリカのどこかの州に自動車工場を造ることである。できることならば、そのブランドはホンダかトヨタがよい。敵を知れば百戦危うからず。アメリカの主敵は日本の製造業。航空・宇宙産業まで蚕食されては、勝ち目はない。どのよにランディングするかが今後の課題ではある。

日本金融も偽札ごっこでFRBと遊んではいる。実体の末端までは廻っていない。それも良かろう。中央銀行のだす、金融内部の信用は、コドモ等のママゴト道具。

本当の信用力が、それこそ神の通過である。

日本国では謂うではないか。

「お客様は、神様です」

 

 

朝日新聞の伝えるところによると、
『普天間の県外移設求める意見書、沖縄県議会が可決へ』
とある。

便利な世の中になったもの。
議決のまえに、結果がわかる。
沖縄県議会の会議は、事前にどこかでやったのか。


それでは我が郷で、アメリカ第3海兵機動展開部隊8,000余名とその家族1万余名の行く先を決めてやろう。ヤクザなハリウッド酷策映画に騙されて、女衒に売られてたどり着いたが、普天間の寄場(よせば)であった。戦死の悪夢からのがれ、薄給の地獄から這い上がるには、アメリカ経済再建の戦士になるしかあるまいと思うが、如何か。

 

 

民主の底抜け脱線・転覆八人衆は、日米政治のパッキング。

せいぜい、(平和の空気)がガスケットからもれぬよう、ず~っとフヤケていて下さい。

            
            http://castle.bg.cat-v.ne.jp/category/16696-11.html

今日の昼食は何になさいますか。

いつも日本蕎麦ばかりでは、カラダに障ります。

とは言ってはみたものの、渓流のせせらぎを聞きながら
たぐるおソバは天下一品。

皮付きでとっておいたのを、挽いてすぐこねるので、薫りがのこっている。
つなぎを上手に入れるので、堅めの のどごしがたまらない。

是、とある温泉町のさらに奥。

 source

自動車どうろの行き止まりの、茶店のお話しで、場所はひみつです。

なんとなれば、お客がふえれば、努力がなくなり、味が堕ちる。

(とか言ってはみても、最近久しぶりに行ったならば、立派な観光ホテルに建て代わっていました。それで現在のお味は、行ってみてのお楽しみ。)



http://www.mint-kobe.jp/8f_ikkonrokusai.html
『ミント神戸 』さんの カップルで楽しめちゃうJR三ノ宮駅前の新しいお店です。
一根六菜のキャッチフレーズは、澱粉が多い根菜は控えめで、からだに優しい葉物などを多くとの配慮なのでしょう。コンセプトは「ヘルシー&ビューティー」だそうです。

我が郷でのお勧めは、レバーの添え物。たとえばフライのひとつで、ビタミンのB6とB12が確保されます。これは不足しやすく、補給がむずかしい栄養素なのです。

皮膚や粘膜の代謝には必需のビタミンで、これが充分捕れていれば、病気にもかかりずらく、お肌の健康にも効き目バツグンです。
口角炎や口内炎の方には、必須の食品がレバー、肝臓です。


綺麗な、美味しそうな写真を探したら、見つけました。
JR三ノ宮駅前のお店です。
わが里からは遠いので、お昼にチョット無理ですが。

お近くの方、探検なさってはいかがでしょう。

  

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アクセスの記録 2010.02.23(火)    1227  PV  ※ 480  IP     1545 位  /  1370878ブログ 一昨日につづきまして『韓中を知りすぎた男』様よりのご閲覧まことにありがとうございます。これを励みといたしましてさらに精進いたします。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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「子ども手当の財源は増税で」菅財務相が発言

2010年02月24日 | 記事紹介

 MSN産経ニュース

 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100220/fnc1002202224006-n1.htm

2010年2月22日配信

  記事の紹介です。

 

「子ども手当の財源は増税で」菅財務相が発言

 菅直人副総理・財務相は20日、東京都町田市内で演説し、「たくさん収入のある方に少し率として多めに税を払っていただき、そういうお金を子ども手当で応援に回していく」と述べ、所得税率の見直しで子ども手当の財源を確保する方針を明らかにした。歳出削減で子ども手当の財源を捻出(ねんしゅつ)する意向を示していた鳩山由紀夫首相との食い違いが、浮き彫りになった。

 政府はマニフェスト(政権公約)通り、平成23年度に子ども手当を1人当たり月2万6千円(22年度は半額)支給する方針を変えていない。財源不足で「満額支給は困難」との声が強まる中、菅財務相は「(所得税の)累進制が緩和されてある意味、お金持ちには減税になっている」と指摘、最高税率を引き上げる意向を示したうえで「今年から税制の本格的な議論を始めたい」と語った。

 所得税の最高税率の引き上げについては、鳩山首相も検討する意向を表明。菅財務相は、政府の税制調査会で検討する考えを示していた。

  記事の紹介終わりです。

 

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3月1日の欧州マーケットサマリー:株が続伸、ギリシャ支援観測で

2010年02月24日 | 記事紹介

 bloomberg

 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=avntfVXqQXak

2010年3月2日配信

  記事の紹介(抄出)です。

 

3月1日の欧州マーケットサマリー:株が続伸、ギリシャ支援観測で

3月1日(ブルームバーグ):欧州の為替・株式・債券・商品相場は次の通り。(表はロンドン午後6時現在)

為替 スポット価格 前営業日ユーロ/ドル 1.3533 1.3631ドル/円 89.20 88.97ユーロ/円 120.73 121.26

株 終値 前営業日比 変化率ダウ欧州株600 248.69 +2.89 +1.2%英FT100 5,405.94 +51.42 +1.0%独DAX 5,713.51 +115.05 +2.1%仏CAC40 3,769.54 +60.74 +1.6%

債券 直近利回り 前営業日比独国債2年物 .95% -.01独国債10年物 3.11% +.01英国債10年物 4.08% +.04

商品 直近値 前営業日比 変化率金 現物午後値決め 1,114.00 +5.75 +.52%原油 北海ブレント 76.67 -.92 -1.19%

◎欧州株式市場

  欧州株式相場は続伸。財政問題を抱えるギリシャが支援を受けるとの観測を背景に買いが入った。金属相場の上昇で鉱山企業の業績見通しが明るくなったことも買い材料。

ギリシャ国立銀行を中心にギリシャ株は1カ月ぶり高値に上げた。英豪系の鉱山企業BHPビリトンとリオ・ティント・グループが高い。チリ大地震の影響で銅相場が上昇した。ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスは大幅高。業績予想の上方修正が好感された。

  一方、通期利益が予想を下回ったことを手掛かりに欧州最大の銀行HSBCホールディングスは下落、相場全体の上値を抑えた。

  ダウ欧州600指数は前営業日比1.2%高の248.69で終了。

LLBアセットマネジメントのゲロルド・クーネ氏(リヒテンシュタイン在勤)は、「ギリシャのデフォルト(債務不履行)は容認できないというニュースは前向きな材料だ」と語り、「決算シーズンはギリシャ問題に遮られてしまったが、今回の企業決算は総じて市場が認識していたよりも良好だ」と続けた。

ギリシャのASE指数は2.9%上昇し、2月3日以来の高値を付けた。ギリシャ国債の保証コスト低下が買い材料だった。

ギリシャ国立銀行は5.1%上昇。BHPビリトンは3.2%高、リオは3.1%値上がりした。

◎欧州債券市場

  欧州債市場ではギリシャ国債が上昇。欧州連合(EU)の欧州委員会、レーン委員がギリシャに財政赤字削減に向けた追加措置発表を呼び掛けたことを背景に、ギリシャ救済策への合意が近づいているとの観測が高まった。

  ギリシャ10年債利回りは2週間ぶり低水準を付けた。レーン欧州委員はこの日、ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相と会談した。一方、ドイツ10年債は6営業日ぶりに下落し、同利回りは昨年10月以来の低水準から上昇に転じた。欧州ダウ600指数は、前週末比1.2%高となった。

エボリューション・セキュリティーズ(ロンドン)の債券アナリスト、エリザベス・アフセス氏は、「ギリシャ救済をめぐる話題が相場を大幅に押し上げた。何か発表されるだろうが、赤字削減に向けた追加措置次第だ。質への逃避の動きがあまりないことから、ドイツ国債は下落する可能性がある」と語った。

  ロンドン時間午後5時現在、ギリシャ2年債利回りは前週末比38ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の5.73%。一時は69bp低下し、先月10日以降で最大の下げとなった。ギリシャ10年債利回りは19bp下げた後、9bp低下の6.26%となった。

  独10年債利回りは前週末比1bp上昇の3.11%。2月19日以来で初の上昇。同国債(表面利率3.25%、2020年1月償還)価格は0.05ポイント下げ101.19。一方、独2年債利回りは0.94%と、前週末から1bp低下した。

◎英国債市場

  英国債相場は下落した。世論調査でブラウン政権が大幅な過半数を獲得せずに続投する可能性が示され、財政赤字削減への期待が後退した。この日のポンド相場は対ドルで10カ月ぶり安値を付けた。

  2月28日付の英紙サンデー・タイムズに掲載されたユーガブ(YouGov)がまとめた世論調査によると、野党・保守党の与党・労働党に対する支持率のリードは2年余りで最小となり、6月までに行われる総選挙で労働党の過半数議席獲得を阻止できない可能性を示した。外国人投資家による英国債売りが加速する中、30年債入札が2日に実施されることも相場へのマイナス要因となった。

  ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(ロンドン)のシニア為替ストラテジスト、オードリー・チルドフリーマン氏は「議会審議がこう着するリスクが高まりつつある。英国が必要とする改革を推進するには圧倒的な過半数を握る政権が必要だ。政治面での展開が市場の悲観的なセンチメントを強めた」と語った。

  10年債利回りは前週末比6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.09%。2年債利回りは8bp上昇し1.02%となった。バークレイズ・キャピタルの英国債セールス責任者、アダム・マコーマック氏は、30年債入札を翌日に控えて「市場関係者が為替動向と世論調査に注目する中、国債は下落した」と指摘した。

  イングランド銀行(英中銀)の1日発表によると、1月の外国人投資家による英国債売り越しは14億9000万ポンドと、ここ9カ月で最大となった。

ニューヨーク・ニューズルーム   1-212- 617-3007

参考画面:記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern+1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.netEditor: Akiko Nishimae記事に関するエディターへの問い合わせ先:東京 大久保 義人 Yoshito Okubo + 81-3-3201-3651okubo1@bloomberg.ne

更新日時: 2010/03/02 04:38 JST

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

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ラハブ

2010年02月24日 | 哲学・宗教

  ご案内

 

      ラハブ【哲学・宗教】 ラハブ 哲学・宗教

  "Joshua Spares Rahab"  Gustave Dore


 
 エリコの町の娼婦であったラハブの機転によりユダヤは戦いに勝った。ヨシュアの斥候が町の様子を探りに来たとき、匿ってこれを助けた。その後エリコの住民は 悉く ヨシュアの兵に虐殺されたが、彼女とその家族は、災禍を免れて 生き延びる ことができた。この顛末は、旧約聖書 ヨシュア記 第2章 に記されている。
 

 

 

ユダヤの伝説にも ラハブ(Rahab)の名がみられる。紅海に棲む、悪魔で、怪物である。


    
 Rahab は紅海に棲む、怪獣

 


 『 ヨシュア記 』 第1章 では、モーセ亡き後 ヱホバは、ヌンの子の ヨシュア に、「荒野および 此レバノンより大河ユフラテ河に至りて ヘテ人の全地を 包ね日の沒る方の 大海に及ぶ」 まで、その足の下に踏まれる土地は、すべて与えるとかたった。

娼婦ラハブは この話を信じていたと、旧約聖書には 記されてはいる。しかし、カネに転んで 「寝物語に聞かされた」 ヨシュアの 間諜の 法螺話を信じた、とするほうが リアリティがある。

 007ではジェームス・ボンドが斥候で、ボンドガールがラハブで でもあろうか。日本などの稲作文明では、治水と統一的な共同作業の必要性から、規範の一体性が不可欠であり、抜け駆けや 裏切りは 御法度である。ところが、獲物を捕まえるか 殺すか が第一目的の 狩猟の文化では、目的達成のためには、なんでも合法化・神の思し召しと されてしまうのだろうか。

『ヨシュア記』 の、wikipedia による記述は、こちら あります。

 

 2012 07 12 スパイを匿う、娼婦ラハブ【片山さつき がんばれ】 ユダヤのスパイを匿う、娼婦のラハブ

 

 

 2022 07 05 ヨシュアの戦記【わが郷】 ヨシュアの戦記  わが郷

 

「ことばの説明」 見出し

 

 

美術館の索引【わたしの里 美術館】わが郷【Home】岩淸水

わが郷は、垂水のほとり
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捕鯨阻止は主ではなく日豪関係育成が重要

2010年02月24日 | 記事紹介

 MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100222/asi1002221815002-n1.htm 

2010年2月22日配信

  記事の紹介です。

                              2010.2.22 18:15

「捕鯨阻止は主ではなく日豪関係育成が重要」 豪有力紙が社説で指摘

【シンガポール=宮野弘之】オーストラリアの有力紙「オーストラリアン」は22日の社説で、調査捕鯨を中止しなければ、日本を国際司法裁判所に訴えるとしたラッド首相の姿勢を批判し、鯨問題は主目標ではなく、日本との関係を育成すべきだ、と主張した。

 社説では「オーストラリアは日本との関係に真剣な注意を払う必要がある。日本はわが国の大きな輸出市場であり、間違いなく重要な戦略的同盟国だ」と強調。首相が、日本の調査捕鯨を中止させるため国際司法裁判所への提訴も辞さないと述べたことについて「わが国の重要な同盟国との関係は、自分たちだけが道徳心を持っていると思いこむ国内の自然保護団体をなだめるだけの首相では、支えられない」とし、反捕鯨団体への配慮が目立つ首相を厳しく批判した。

 そのうえで、「首相が本当に提訴するなら、ハーグ(国際司法裁判所の所在地)への旅が、オーストラリアにとって価値があるという法律に基づく説明を出すべきだ」と強調し、対日関係への影響も含め、国民に対し法的問題について説明するよう求めた。

  記事の紹介終わりです。

 

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