キジが鳴くのは外敵の関心を引きつけて、
雌のいる巣を敵から守るため。
わが郷では、3月の暖かい日には、早朝から雉が鳴く。それが雛が孵り、この子等が旺盛に餌を食い始める梅雨とか、夏になると、まったく鳴かなくなる。
2~3年前から家の庭というか、手入れの放置された庭木の圃場に、番(つがい)が棲みついている。去年は駄目だったのだが、ことしも諦めかけていた矢先だった。玄関から出て、松の手入れもせねばと、茂りすぎた枝葉を眺めていたならば、拾メートルも離れていない、茂みで動くモノがある。何かと目を向ければ、雉の若鳥が一羽飛び立った。あれは何か、たぶんキジと思う間に、もう一羽が飛んだ。鳩よりもかなり大きく、色模様はキジの雌とおなじ。だが体つきが細く、羽根が長く見えた。数メートルも上に跳び上がり、大きく弧を描いて、庭木の圃場のほうに跳び去った。
子育てに入ると、キジの姿は見えなくなる。篠竹やら、葛とか様々な灌木などの茂みで、たぶんミミズなどを補食しているのだろう。藪の上は緑だが、地面には枯葉が散り敷いて、ちょうど雌の羽根の色と同じ。これで子等も目立たずに、藪の中を動き回って、餌を探して大きくなる。だが雄だけは派手な色で目立つ。犬とか猫、それにキツネなどの外敵を察知すると、雄はちょこまかと走り出して、見通しの良い土手の上などに上がってから、飛び出して外敵の目を家族からそらす。
日本の軍隊は檻の中で、防衛出動ができない ポチっ とお願いします。
日本は民主主義国であり、平和憲法がある。
戦争はせずに、みんな平和に暮らせる、良い世の中になった。
ところが上の絵のように、雄は日本のではなく、外国製になってしまった。
日本の雉は胸から腹部も、全部金属光沢に輝く濃い緑色なのだが、上のはちがう。
さて此所のところ、連日のように三菱などの、情報管理の甘さが報道されている。日本の場合は、軍隊はようやく体裁を整えては来たが、背広組とかいう監視役がいて、軍は軍の機能を発揮出来ないでいる。日米安全保障体制は、究極の外患誘致であり、安保条約はその外患誘致を 『 合法 』 であり、『 独自の防衛主導はならぬ 』 と書かれている。
子供が大人になれずに、いつのまにか終戦となり、敵軍が進駐してきた。これサヨクと左近尉が呼んでいる、闘うこと子供や家族を守ることを、教えて貰えなかった 『 理想主義のアンポンタン』 が、かれら進駐軍に高給で雇われた。日本進駐軍のなかには、左翼的思考を持つものが多くいて、これで戦後日本の方向性が定められてしまった。なにもサヨクとは社会党の流れをくむ民主党だけではない。自民党もあれは殆どが、サヨクの集まりなのだ。日本独自の防衛を言えねば、真性保守とは言えぬ。自主防衛のために戦うことを、忘れれば其れは、人間と言うよりももはや「羊」と呼ばれるべきである。
日本国はアメリカ等、連合国の『人間牧場』にされてしまった。
そしてこの牧場の牧人が、朝鮮人だったりする。
1970年あたりまでは、戦争を闘った大人達が、いまだに日本国の主役だった。それが1980年代にもなれば、戦争を知らない『子供たち』が、日本をリードする様になった。
戦争を知らないのと、戦争が無いのとは別の問題 ポチっ とお願いします。
今の日本には戦争は無い。
これは上辺のことであり、見えないところでは、戦いは熾烈に進められている。
そのひとつが、拉致問題であり、もうひとつが、外国軍基地の問題である。
日本国内には敵の間諜組織が、大きく分けて弐系統ある。ひとつは朝鮮半島系をその源とする、サヨク系の日本を攪乱させる、諜報組織である。もう一方が「日米安保」を法的根拠とする、米軍の占領組織である。これらは左右の羽根のように、別々に見えるが、反日日本支配という共通の利害で、体躯は繋がっている。
人間社会は国家をもって、その基本単位となる。
国家には法があり、この法により人間社会は秩序だてられて、円滑に社会が動くようになっている。ところが日本国は、例外とされてしまった。外敵と戦うという、国家の基本権が蹂躙されて、日本には誇りを護る術がない。しかし是、国際法を無視して作られた、安保体制のことであり、実態は矛盾に満ちている。武力は違法と押しつけ憲法には謳ってあるが、世界有力の自衛隊は存在している。これが外国占領軍のいい加減なところで、彼らに本格的な 『 法治 』 の概念などない。アメリカは哲学がなく、あっても似たようなものは、プラグマチズムでありこれは 「 行き当たりばったり 」 であり、是を無節操という。
ここの所、30年のあいだ、『 国際主義 』 というなの、プラグマチズムが流行ってきた。
現代国家は民主主義を原則としている。
ところが此の、『 国際主義 』 は、専政社会主義である。そして其の社会主義は名ばかりで、実際は 『 拝金主義 』 なのだ。日独伊は戦前に於いて、通貨管理権を国家のもとに於いた。この通貨管理を巧く用いて、国家を富ませ民を豊にした。ところが、疚しき心をもったた金融家が、心貧しい国家の中枢に取り憑いて、国家経済を困窮させ民を苦しめる、この様な政策を維持したいと、黒い欲望を持ち戦争を画策した。ヒトラーは是に乗せられ、日本の海軍も操られて、ついには全ての艦船を失ってしまった。
自国を護る矜恃がなければ、国家には戦いがなくなってしまう。日本には『戦争』がない。それで日本国民が多く拉致され、人生を狂わされ、そして何人かが命を落としたのかも知れない。そして日本政府は、今空しいことに、野田佳彦政権は寝言を言っている。
マスコミはあいもかわらず、拉致被害者の「生存情報」を流して、あたかも拉致問題解決のために、何事かが成されているとの 『 雰囲気 』 を作るだけだ。
昨日も書いたが、今の日本に残されている、『 外交政策 』 は軍事力行使の恫喝、言い換えれば 「 威嚇 」 が必要なのだ。惜しくも亡くなられたが中川昭一氏は、核装備に言及した。そして石原東京都知事は、核装備の必要性を明言している。
そして此の正論を覆すような、「迷言」さえもサヨク政治家は言えないでいる。われらの戦いは確実に前進している。
日本は核装備を行う。一万㎞先の敵基地を襲う、超々高速のミサイルも装備する。現存する他国のミサイル・システムでは打ち落とせない、無人偵察機も配備して、敵国の情報を悉に収集する。言い出せば切りがない。これらの基本技術は、日本が全てもっている。
だが日本国内には、スパイがうようよしている。三菱の情報漏洩や、破壊工作の被害は、年中行事のようなもの。毎年、3兆円もの国富を、竹島を不当に占拠している、韓国に横流ししている、最大の金融が三菱なのだ。さもありなん。だが日本の風は、熾(おこ)った。これを許さない。
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アクセスの記録 2011.10.09(日) 3795 PV 518 IP 897 位 / 1641532ブログ
コンビューターからの情報漏洩ばかりではない。三菱関連からは様々な、疑惑やら失態の災禍が、つぎつぎと明らかになる。この企業グループでは、間諜も商品のひとつなのか。SENGOKU38の例もある。勇気ある告発者の出現が望まれる。真面目で普通の日本人がこつこつと業績を積み上げてきた。だが一握りの不心得者や、怠慢者が国家の安全をおびやかす。
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