安住財務相、G20で欧州安定へ具体策求める 【ロイター】
ベルギーとフランスの関係する金融大手、デクシアが経営を破する。
結局は資金注入されて、一時国有化となる。つまり株価は底値になり、一般投資家の権利は滅失されてしまう。そして是に関わる、金融勢力が人的に関わって、あれやこれや細工して、立ち直らせる。つまり自由経済の原則、健全な投資の環境は、吹き飛ぶこととなる。ナンのことはない、ここも支那と同じく独裁的権力者が、金融を壟断して、個人の財産権なんぞには微塵も斟酌しない。これって、やはり左近尉の言葉では、スターリン主義というのだが。一般的には社会主義とか、共産主義で全体主義とかも云われてきた。
一般人は経済のこと、とくに金融のことなどチンプンカンプンなのだ。
毛沢東は旧日本帝國陸軍の残した、兵器で略奪戦を繰り広げた。
それで最終的には、蒋介石を放逐して、中共を打ち立てた。
欧州の金融マフィアも、日本が垂れ流す為替調整金を、懐に忍ばせて
ヨーロッパの中小金融も、これから略奪しに決起するのだろう。
アメリカの中小金融機関は、ほとんどが潰されてしまった。
欧州金融危機から、ヨーロッパ金融の、全体主義が生まれる。
欧州経済は、もっと壊れる ポチっ とお願いします。
欧州金融危機は、欧州の既存経済を
大津波のように押し流してしまう。
欧州経済は更地にされてしまう。
サルコジはユダヤ金融の繰り犬なのだ ポチっ とお願いします。
ストロス・カーン は嵌められた。これからは、ヨーロッパ全体が、危機に目をうばわれている間に、山ほど刷られる、ユーロによって、どれほど陵辱されるのか。
新聞なんてぇ代物は、全部が全部信用するわけにもゆかぬ。【トヨタは、国内で 頑張るという】(左近尉のつぶやき)
それにしても、今の円高が、『 日本経済のファンダメンタルズを反映しておらず 』 とは、よくも書けたものだと呆れる。
左近尉の感覚で言えば、1ドルは55円程度で、イコールなのだと思う。
それを、野田の馬鹿コケが、80円から83円あたりで、為替操作を行っていた。それが、70円台に突入したと言うことは、辺り前田のクラッカー。ドルがデフォルト水準まで、印刷しまくった。このテイタラクを、この記事を書いた記者はどう思っているのか。彼は、忠実な 『 ドル神様 』 の信者なのだろう。それで、アフォーを書き散らかすのは、信心の深さの表明なのだろう。
日本の財務官僚も、アメリカ様のカルト教信者なのだ。
そしてその信者の政界に於ける、操り人形が与謝野とか藤井裕久の性格破綻者なのだ。
財務官僚の作文で躍ると、このような碌でもない先輩のようになることを、覚悟せねばならぬ。
復習するは我にあり (^_^;) 。不可避の死を与えた神に、日本人は自らが神になることで、復讐を敢した。生とは絶対からの疎外であるが、死は絶対者への復帰なのだ。
この点で、ヤーハウェの大神は、それに弄ばれる民草とは断絶している。
彼らの神は冷酷にそして、気まぐれに断罪する。人民は恐れおののく。この絶対神と人との間には、驚愕の断絶がある。
絶対神の恐怖に洗礼された異教の徒には、努力の観念は薄い。ただ祈ることと、神の恩寵に縋ることである。ならば、ドル神様へのカルト教徒の経団連に出来ること。
ちょっと哲学といおうか、観念論的なロジックを弄びすぎた。
これを当たり前に表現すれば、『 日本経済の責任者 』 は、みずから神の如くふるまえ、とこうなる。
欧米は、とりわけ経済や金融の責任者は、日本の実体経済に負けたのだ。
如何に日本政府の財務官僚が、偉そうにご高説を垂れても、かれらは役所のデスクでハナクソをほじっているだけなのだ。経済も、それから本当の金融も、彼らの見えないところで動いている。
商品とかサービス、それに研究成果などの 「 実体 」 があってこそ、通貨はその中味のある価値を体現できる。
欧州にもアメリカにも、日本製品と競合できる、商品実体などほとんどないのだ。
円高を利用して原油を大量に買う。備蓄基地が満配ならば、先物で権利だけ買っておいても良い。こうすれば国際石油価格が、すこしは高騰するかも知れぬ。欧米は会議で苦言を呈するかも知れない。しかしなあ、これが国際社会というものだ。欧米は自動車とか機械そして素材産業で、碌なものは無くなってしまった。これ全て「利益至上主義」、「構造改革主義」のなせる技だ。アメリカの巨大金融が、ギリシャとかハンガリーあるいはスペインなどに、大量の貸付つまり国債購入などを行ってきた。ところが先の金融危機で、アメリカ金融・インベストメント艦隊は壊滅した。それで新規の余剰資金を世界から、集めることが極めて困難。これが今、欧州で起きている事の、原因なのだ。
ユダヤが主導する、詐欺金融は信用を失墜した。
それでも、最期の手段がある。FRBやら欧州中央銀行で、貨幣を刷りまくれば良い。
本当はよくはないが、アメリカから経済学の二人がノーベル賞なんて、与太ばかやっているから、欧米はズブズブで貨幣発行中毒の、底なし沼に沈むばかり。中学生にも分かることがある。富の生産に見合った額の信用発行、これが金融政策の基本中の基本なのだ。ところが日本では、構造改革じつは貸し剥がしを強いられたが故に、デフレギャップが、40兆円とも、50兆円とも云われている。そしてアメリカは、金融機関の救済に結果として、100兆円を超えるドルを印刷した。そして大男総身に知恵が回りかね、の諺通り。今頃になって欧州に通貨危機が、その断層・褶曲面を露呈して来たのだ。切っ掛けは、北アフリカとか、中東各国への、エセ『民主化介入』であろう。
まさかにも、この便衣隊のデモの要員に、これこれのユーロをバラ撒いたとは、いかな図々しい詐欺師でもこれは、やっぱり坊主のチョンマゲ、結えません。
おい安住のアンチャンよ。
どうせ言うなら、日本財務官僚の下らない作文なぞ破り捨てて、
『 やっぱり坊主のチョンマゲ 』って、言ってごらんよ。
有名になること請け合いだ。
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アクセスの記録 2011.10.11(火) 3393 PV 597 IP 888 位 / 1642333ブログ
はアメリカに媚びるばかりではなかった。