医療関係の国際学会が、香港であったので、物見遊山で付き合ったことがある。研究発表は英語で遣っているので、左近尉の英語力では、だいたい何に関しての演題なのかぐらいしか解らない。聞いていてもつまらないので、マカオの観光なんぞに出かけた。
グループツアーには、日本人のガイドが、現地で案内してくれた。
若い女性で感じの良い人だった。自分だけやるのも、ナンなのでチョットばかり、チップをはずんだ。『一緒に遊びませんか』とか言ったのだが、彼女はガイドが仕事なので、ほかのツアー客の所へも行って、なにくれと世話を焼かなくてはならぬ。
儂は最期の一発で勝った。
でも、一万円以下の勝ちだった。
元手が数千円だったので、やはり数千円儲かった勘定なのか。
ところでなにげに観察していたのだが、ガイドの彼女は結局カジノでは遊ばずに、なにかと皆の世話をしているだけだったような。
賭け事は 『 勝ったら、その時点で止める 』 が勝ちの鉄則だそうな。
大王製紙の前会長は、マカオのカジノで、20億円注ぎ込んだのだそうな。
会社から融通してもらったカネは、何と総額、100億円なのだそうな。
なあに、世界は広い。
ゴルちゃんなんぞは、広いソ連を賭けて、気持ちよくスッテンテンだぞ。
松下塾のどぶ川のドジョウは、韓国に 5兆円以上も為替スワップ協定で、チップを気前よく積み上げてきた。
カジノならば、もしかしたら勝つかも知れない。
毎年3兆円の貿易赤字国、韓国なんぞにカネを貸したならば、帰ってこないのは、100% 確実だ。
民主党にも明日はない。
泥鰌の泥棒、今のウチにどんどん盗んでいる ポチっ とお願いします。
ギリシャ危機、ウォール街“錬金術”が原因 【産経】
2011年10月12日の投稿 『 坊主のチョンマゲ 』 では、「一般投資家の権利は滅失されてしまう」と書いたのだが、やはり予想に似た展開になってきた。ギリシャ債務減免50%ならば、これに関わっていた一般銀行や、投資家は大打撃であろう。
そして何やら妖しげな、EFSF とか言う組織が「信用の大増刷」を行う。その額なんと、1兆ユーロ規模となり、邦貨にして100兆円を超える規模である。これを焼け太りとか、「火事場ドロボウ」という。一般の中小と言おうか、ベルギーとフランスに基盤をもつ金融大手、デクシアまでもを破綻させて、金融改革つまり火事場ドロボウ大戦争の「犠牲」と成したわけだ。それは目眩ましで、1兆ユーロもの大資金を「通貨発行・管理権」を駆使して、えいドロンと、作り出してしまう。キツネもビックリ、狸は逃げだす。
自由経済の原則、健全な投資の環境なんて、ヘッタクレも糞もあるものか。
日本の場合は、「不良債権処理」の銀行救済策で、各大手銀行に、それぞれ1兆円の資金注入だった。それが日本と同程度の経済規模の欧州で、100兆円もの金融資本を、「えいドロン」と造ってしまうと言うのだ。自由経済の原則は、自由な競争で当事者の責任において、その結果を引き受けねばならぬ筈であった。そもそも発端は、 ギリシャ危機、ウォール街“錬金術”が原因 の記事にもあるように、アメリカの巨大金融が引き起こした、金融事案であったのだ。それがいつの間にか、欧州の金融システムが、尻ぬぐいをしている。アメリカに押しつけられた。こうも言えるが、真実は「アメリカには、すでに当事者能力がない」から仕方なく、ドイツがある欧州が引き受けざるを得なかった。これが実態なのだろう。それだけ米国の国力は落ちている。彼の国の産業は、1970年代あたりで終わっていたのだが、国際金融勢は日本とドイツの工業経済力を、金融のストローで吸い取ることで生きながらえてきた。ところが世界金融危機で、アメリカの世界に張り巡らせていた、吸血ストローが壊れてしまった。
そして今、アメリカ抜きで欧州の金融復興が、企てられている。
金融ナンテのは、実物経済の寄生物なのだ。
なので如何に細工をしても、実体経済が駄目なものは、ダメなのだ。
欧州ゆらいの産業は、衰退するばかり。
この様な経済状況の中で、100兆円もの通貨を金融世界に注入すれば、ユーロの価値はそれだけ減価するのは理の当然なのだ。日本の場合は、2万名をこす方々が亡くなられて、沢山の家屋、事業所そして港湾やら道路・鉄道が流された。わが郷では、是ばかりは特別な歴史的大災害なので、100兆円は日銀引き請けの災害特別国債を発行すべきだと、ことある毎に書いてきた。ところが菅直人政権も、今度の泥縄、オット違ったドロボウ、あれっ、泥鰌内閣もほとんどなんにも大きな資金のかかる対策はやっていない。
借金の塩づけほったらかして、韓国は地中海神話の研究でもしてるのか
昨日も書いたが、これでは日本の通貨は、何があっても急激な増発はない。
つまり、「金」ゴールドと同じ様なもの。
それで日本通貨「円」は、金の様なもので、世界通貨は「円本位制」と思わず書いてしまった。これは何も、誇るべきことではない。それだけ日本国内の国際金融勢が、不人情だと言うことなのだ。このあたりを眺めてきて、ひしひしと感じることは、日本の巨大金融は、日本国内に本拠地はあるが、『日本人のための銀行ではない』と、この事である。
やはり三菱や三井・住友などは、キムチ系の金融なのだろう。毎年3兆円もの赤字を垂れ流している韓国に、5兆円の通貨バスケットで、実質的な『信用賦与』を行う、野田佳彦政権はやはり、ドロボウ・キムチ政権なのだ。
韓国政府の日本出張所はいらない ポチっ とお願いします。
フジテレビへの抗議デモの中で、人々は日本の放送業界が、どれほど朝鮮系に牛耳られているのかを、あきらかにしてきた。
そのうえ、産業界そのもの、そしてその頭脳とも言うべき、金融がどれほど朝鮮=韓国にやられているのかも、探ってきた。ざっくりと言ってしまえば、日本の国内総生産は、500兆円ほどの規模なのだが、その半分以上、270兆円ほどが政治行政そして、その影響下の政策で運営されている。大きいのは自動車産業とか、電器・通信器機など、そして医療の健康保健関係がある。食品産業もアメリカやその影響下の豪州産の、穀物が主原料。
これに関与しているのは、国会議員などの政治家や公務員など。それに医療関係者を加えて、それに箱もの行政などの公共投資関係者も加えても、其処に関わる人間は、家族も含めて、1,000万人ほどである。
日本の人口が、1億3千万人でその一割以下の人間で、国家経済の半分以上を壟断、つまり勝手に使い回しているのだ。民主党政権の初期には、日航への自由経済を逸脱した、救済があった。そして今は、原発事故の東電を、潰して是こそ構造改革、分割してしまえば良いものを、産業経済相付きっきりで、面倒を見ている。
かたや反対に、観光業やサービス業一般は、経済不況で閑古鳥が啼いている。
自民党時代は何やら錯綜していて、よく見えなかったのだが、民主党政権になって鮮明に見えてきたこと。日本国は放送や教育ばかりではなく、産業界も朝鮮キムチ系に仕切られている。これで縺れた経済不況の原因が、よ~く見えてきた。
朝鮮キムチに仕切られた、三菱などの国際金融は、日本経済の停滞そして凋落を、心から望んでいるのだ。糸口は見えてきた。フジテレビの韓流ドラマは、見たくもないし、見るはずもない。国際金融が陰に隠れて、日本国経済の足をひっぱっている。日韓通貨バスケットの、5兆円ダダ漏れしかり。欧州通貨危機への調整金支出も同じく、『キムチ族は日本人を犠牲にして、韓国や欧州に富を只でくれている 』 のがはっきりした。
普通の日本人、1億人が怒ったならば怖いよ。
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アクセスの記録 2011.10.27(木) 2327 PV 521 IP 950 位 / 1647809ブログ
大王製紙の概要
紙・板紙の生産量は約245万トン(2009年)であり、生産量基準で日本国内では日本製紙・王子製紙・王子板紙に次ぐ国内第4位の規模を持つ。紙パルプ関連の連結売上高を基準とすると世界で第20位、国内では王子製紙・日本製紙グループ本社・丸紅・レンゴーに次ぐ第5位。洋紙では新聞用紙・印刷情報用紙・包装用紙・衛生用紙、板紙では段ボール原紙などと、製品は多岐にわたる。このうち衛生用紙は生産量基準の国内市場占有率(シェア)が約15%で首位。
売上高は約3500億円(連結、2011年3月期)。事業セグメントは新聞用紙・印刷用紙・段ボールなどの部門からなる「紙・板紙事業」、衛生用紙・おむつ・ナプキンなど最終的に一般消費者へ販売される製品の部門からなる「ホーム&パーソナルケア事業」と、「その他事業」を加えた3つ。各セグメントの売上高が全売上高に占める割合は、それぞれ約69%・29%・2%である。
愛媛県宇摩郡三島村(現在の四国中央市)出身の井川伊勢吉が1941年(昭和16年)に設立した四国紙業株式会社が前身。大王製紙は、四国紙業など14社が1943年(昭和18年)に合併して発足した会社である。 ( Wikipedia )