新婚時代のこと。
ルノワール の絵を壁に掛けて、
自室で食事をしたことがある。
小さな絵なので、億円もする絵ではなかった。
それに借りてきた絵だった。しかし証明書は付いていた。
エスタンプのサインというのがあって。これ、判子でできたサインのこと。ためしに習作を小さく、カンバスに様々に描いてみる。人とか、花や動物、そして静物などが、一枚の麻布に書き散らかされている。これを、それぞれに切り離して、一枚の作品とする。サインがあった方が体裁がよいので、是も入れる。しかし画家はすでに物故である。それで著作権の相続者は、スタンプ・サインをつくる。
貧乏人でもリッチな時があるときはあるものだ ポチっ とお願いします。
地中海に面した絵描きの別荘には、一度は行ってみたい。
ところが禁治産者には、大金がない。
破れ太鼓のマスコミが、なにをトチ狂ったか 「 70歳から年給支給 」 などと、発狂している。
本心は自分はお金持ち倶楽部の一員だと思っている、厚労大臣はこのことを咎め立てしていない。
民主党は嘘つき倶楽部で、政治の素人なので、恥をさらしてもわかっていない。
政権交代して人々は、はっきりと知ったはずだ。
『 政治には期待してはいけない 』
政治は変えるべきものなのだ。
自分が自分をとりもどす。自分のために働いて、まわりのひとも其れで豊かになる。ちいさな積み重ねが、おおきな富をもたらす。
しかし、いまの政治のやりようは、庶民や真面目に働く人々から、あれやこれやでお金を巻き上げ、生産物を安く値踏みする。ふつうの日本人には、敵対的な政治ばかり。とくに民主党になってから、それが露骨になった。早くつぎの国政選挙になればよい。
ポチっ とお願いします。
今朝のテレビ対談で、亀井静香氏は「逆襲されている」みたいなことを、喋っていた。
環太平洋経済会議は、何も成果を見いだせない。
左近尉が思うに、世の中の指導者と云われている、そんな人たちは間違っている。違っているのだが、お金持ち倶楽部の「紳士淑女」諸氏は、生活に困らない。それで世の中を混乱させても、自分が攪乱者だと知ることもない。
絵が一枚、二億とか三億で売れる絵描きが、いたとしよう。
彼にとって大切なのは、絵を描くことであり、金をつくることではない。
ところがアメリカや欧州の、「紳士淑女」諸氏は、お金はつくれても、「売れる絵は一枚も描けない」のだ。
生活に困った人から、さらにお金を取りあげる。このような構図の絵では、誰も買わない。
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