飯炊き女の失敗

米を計量カップで　1～　2～　3～～
ふっくらと炊きあがったご飯を思い浮かべながら、計る…

水道の蛇口から、迸り落ちる水が米を荒々しく包み込む～



(＠_＠;)　　あれ～？　あれれれれぇ～？
私、、、計ったのはいったい何合だった？　　ギャオ-　忘れた

５合だったようでもあり、６合だったかも知れない
うぇ～ん　ちょっとちょっとー　　いったいどっち？だった～



はい、残念ながら既に米は水に浸っておりまする　
あとは感でいくしかございません　　　だけども-不安は募る

新しく買った炊飯器の釜を、恐る恐るセットしてスイッチオン
　「でも、ちょっと待って-」　固まる私でありました



炊飯器の前に立ち、何度～蓋を開けて中を見たことか…
はっきりとしない記憶を、グ～ルグルかき回してみたが無理

遂にはお釜を外し、再度計量カップに移して計ってみる始末
焚き上りは、ふっくら？べチャべチャ？それともカチカチ？


　　　　　　　　　　　　スイッチオン



やっぱり---　炊きあがりは予想に反して悲惨な結果
お米は水に浸すと膨らむんです　　しっかりしてよ、ねぇ～私

若に言われました「今度買う時は、何合炊くのか教えてくれる
お釜にしたら？」　ある筈も無いが、それが可笑しくて笑った



斯くして、我が家の今日のご飯は、咬まずに食べられました
誰も文句を言わなかったのは、既に諦めてなさるのだろうか？

「炊飯器が悪い訳ではなかろ？　米が美味しくなかったんだ」
相棒はクスッと笑った　『お前の腕が悪いんだ』とは言わない



明日はちゃんとします…多分・恐らく・きっと！　

みんなぁ-　ごめ～ん　許してー！　



記事と画像は関係ありませんが、撮影場所は高岡町の二見家
去川の大イチョウのすぐ近くにある、宮崎市の保存屋敷です