正面の狭い空間から見える、霧島山麓の南端辺りの、小さな山の頂きを見ていた
手前側には、住宅の間に小川があり、のんびりと穏やかな時間が流れている
同じ小学校区内にあって、ここは工場や自動車のディーラー等が、軒を連ねる商業地域
我が家の周りの長閑さとはまた違って、少し垢抜けた佇まいの雰囲気が漂う場所にいた
これはわが家の近所 田舎だけど落ち着くのよ
・・・などと、優雅に景色を堪能していた、私こと事務員なのでありますが
ハンドルに手をやり、バックミラーをチラッと一瞥 () 後続に一台の車を確認!
≫≫ちょいとー
ん? んんん、、、? なんか違うぞ・・・
あ"~>>>><<<<~~!
白い塊?の中にお日様が驚いて隠れてしもた
つい今しがた、ホームセンターの駐車場から出て来たばかりです
配達が忙しい中を抜けだして来たので、急いで帰らなければ~と考えながら
高専通りに出る道に差し掛かる 一旦止まれ 静かに車を停車 ・・・
そこまでは良かったのだけれど、何故かそこで自己陶酔に入っていたと言うか
何と言うか。。。信号機も無いただのT字路なのに、ひとり信号待ちをしてた訳で- ahahahaha
ノスタルジックな様が、サァ~ッと瞬時に払拭され、現実に舞い戻って来た
ある時、青信号でしっかり止まっていたこともある天然ボケも、遂にここまで来たか
感傷?に浸っていた時間は、果たしてどれ位だったのだろうか? 間ぁ~間ぁ~間ぁ~
それにしても、後続の車はいつ来た? 今? さっきから? キャーーーーー
道路交通法で≪一旦止まれ≫は、タイヤをきっちり止める!だから違反はしていない
しかし、私がやらかしたことは何なのだ? 交通妨害? ぼんやり運転?(停止中)
ん~ 分かったぁ- 私風に言うと【止まり過ぎ!】 そう言うことにして一目散にその場を去った
白昼の大事件 家までの道のりを、キャーキャー言いながら駆け抜けましたとさ-
ぁ~あ 恥ずかしかぁ-
頑張ろう宮崎!