さて最終日
屋根瓦がなんと美しいこと!
金堂を横目で見つつ、目指すは御影堂
開門前だから?にもかかわらず?、長蛇の列
「 国宝 鑑真和上座像・御影堂障壁画 特別開扉 」
毎年6月6日の開山忌舎利会の際、前後三日間だけ御影堂が公開され鑑真和上座像を参拝できる
っで この日は6月5日、ど真ん中
思っていたよりもちょっと小さいけれど
松の間の奥、薄暗い先に鑑真和上はいらっしゃいます
感謝の気持ちで合掌
東山魁夷の障壁画拝観
苔むした道の先
鑑真和上御廟
五度の航海に失敗し、失明したにもかかわらず
よくぞ、日本に来てくださいました
遅ればせながら、井上靖著「天平の甍」を読み始めました
講堂
金堂拝観
薬師如来立像・廬舎那仏座像・千手観音立像 拝観
経蔵
戒壇
ついに雨が降ってきた
お参りする前にお坊さんの法話?漫談?を聞き一笑いし
東塔は修復中
西塔
昭和56年に453年ぶりに復興
平成15年復興
東院堂
中央 黄金色は聖観世音菩薩像
玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿へ
平山郁夫画伯の30年の歳月をかけ完成された玄奘三蔵求法の精神を描いた壁画を絵身舎利としてお祀りするものです
遅めのお昼を食べ
京都駅から
3婆にとっては贅沢な旅になり
それよりも国内旅行や寺社仏閣の良さに気付く旅になった(今頃~?)
さぁ大婆が元気なうちに次の旅を計画しなくっちゃ!
=完=