=4日目=
部屋からの眺め
朝早いのに、もうテニスしている人がいる~
9:00ホテル出発・・・だけどやっぱり6:00から朝食を食べちゃう
レストランは薄暗く、品数も少な目
ハンドボール?バスケ?ヨーロッパチャンピオンズリーグのイスラエル選手も宿泊
背が高くて超イケメ~ン
食後のお散歩へ
小さなパン屋さんが何軒もあり、焼き立てパンのいい香り~
みな車で買いに来ている
郵便ポストは黄色
プリトヴィッツェ湖畔国立公園へ
当初の予定では、観光後16:30ホテル着 16:30~19:00自由時間
自由時間といっても、ホテルの周りには何もないので
「午前中にもう少しザグレブ観光をプラスしてはどうか」とちなつさんから提案。もちろんドライバーも
相談の結果、プリトヴィッツェ湖畔国立公園では結構歩くので、体力温存を選択
それで、高速道路ではなく一般道を走り、野外戦争博物館に寄ることに
微調整が出来るのはありがたい
野外戦争博物館(無料)
博物館といっても広場に戦車などが陳列してある
この辺りは激戦地だったとか
廃屋も多く、ちなつさんによると
「殺されたか逃げたか・・・あの家々にはセルビア人が住んでいました」
「土地登記はまだセルビア人のままなので建て替える事も出来ず、廃屋のままで・・・過疎化が進むんです」
朝の車内での注意
「まだまだ心に傷が残っている人々がたくさんいます。地元の人にむやみに戦争の話をしたり、"セルビア"と言わないでください」
この 内戦で 2万人の死者が出て
クロアチア国内には今でも地雷が埋まっている場所があるそうだ
(ここ数日、シリア難民がクロアチアルートを移動中と新聞記事にあるが、大丈夫だろうか)
どんよりした空が、気持ちを余計に重くする
紛争の爪痕を見て、日本の平和のありがたさをしみじみと感じる
しかし、 今の日本はどこへ向かっているのか
どんな理由であれ、戦争をしてはいけない!
人間同士殺し合うなんてしちゃいけない!
国道沿いのレストランで昼食
(追加)
ロシア風サラダ
ポテトサラダの様でちょっと違う
でもとても美味しくて、完食
豚肉とジャガイモのペカ(鉄鍋蒸し焼き)
皮はパリパリ身はジューシー
ジャガイモもエキスを吸っていいお味
レモンのアイスクリーム
そうそう我らのかわいい "緑のバス" も紹介しなくちゃね
"緑のバス"ではなく"緑のホイールのバス"・・・だけどね
ここに10人+ちなつさん
風景や日差しによって左右の席に移動
座席使いたい放題
ちなつさんは2000年に交換留学生でスロヴェニアに来たそうだ
でも、その頃ラフティングに夢中になっていたちなつさん
ラフティングの世界チャンピオンがスロヴェニアにいたから来たのがホントのところ・・・だそうで
その後、スロヴェニア人と結婚し、今では2児(2歳半・5カ月の男児)の母
ち「仕事中は同じアパートに住んでいる義母が、子供達の面倒を見てくれています」
お義母さんのおかげで、私達はちなつさんとこんなに楽しい旅をさせてもらっています
私達からも・・・・ ファーラ ありがとう
「もう少しするとコウノトリの巣が見えます。もう少しですよ~はいこの木の上~」
「実は以前、大好きなピーマンの肉詰めでおなかを壊し、大変な目にあいました」
「はい~左側~そのお店で~す」
ちなつさんの楽しい話 はつづく