まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

'17 ゴーヤの佃煮を作る

2017-07-31 | 料理

 

ここ数年、実家で母がゴーヤを栽培

「ゴーヤ いらない?」

以前は「そんなにいらないなぁと言っていたが

今年は

「沢山出来たら頂戴ね!」

「はい、頑張ります!」

 

来ましたゴーヤ

なんか・・・黄色いのもあるけど・・・

 

まずは種を取る

売り物みたいにまっすぐじゃないし、大小あるし・・・

いやいや!

貰っといて、文句なんて言っちゃあいけない

 

 

ひたすら切る

鍋に

ゴーヤ(大3本として)

砂糖(300g) 醤油(180cc) 酢(300cc)

梅干し(6個)

投入~~

 

沸騰してきたら

この3種類 投入~

 

白ごま (大匙9)投入

 

冷蔵庫の賞味期限ギリの、胡桃&ゴマ発見

それも投入~

 

あとは水分が無くなるまで煮詰めれば

 

完成~

見た目は悪いが美味しいよ~

 

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ボンジュール6

2017-07-29 |     東フランス

 

北欧出身のご主人と昨年帰国した際、叔母であるOさんを訪れた日がちょうどマンションの秋祭り

そしてM子さんご夫婦、我が陶芸くらぶの「展示即売会」にいらっしゃったとか

しかもご主人が一目ぼれし、 I さん 作の器を買った・・・とのこと

何というご縁

 

17:30ホテルロビーで

ストラスブール在住30年。学生にピアノを教えていて、この時期演奏会の指導で大忙しのM子さん

私よりちょっとお姉さん、とてもとても素敵な女性です

ご主人との予定があるので、19時には帰宅

残念ながら、食事はご一緒できないとLINEで伺ってます

 

自己紹介をし、Oさんの近況を話し、街の地図を見ながら、お勧めをお店を教えていただく

ホテルに近い夕飯のお勧めの店・・・は、なんと私達が昼食を食べた店

「でも・・・実は私達ず~っと食べ続けているので、サラダとワイン位で十分なんです・・・」

 

「フランスは生野菜を食べる習慣が無いから、サラダを頼むときも気を付けないと、サラミやソーセージがいっぱい入ってたりするの」

 

「わ~もうそんなの食べられない・・・」

 

 

そうですか・・・それなら美味しいベトナム料理もあるけど・・・」

「それがいいです!それっ!!」

 

ってことで街歩きをしながら、運河の外側のベトナム料理店へ

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お店の前でM子さんともお別れ

 

まずはサイゴンビール!

ぷっは~~美味しい!

 

 

自分たちが、フランスにいることなんてすっかり忘れ

 

アジア好きな二人は大興奮

 

あ~疲れた消化器が生き返った~

 

M子さんからの頂き物

籠に入った《プラムとサクランボ》

「洗ってあるからお部屋でそのまま召し上がってね」

それとトラムのチケット4枚

「乗るのは簡単だけど、チケットを買うのが分かりにくいの。」

「トラムでドイツのケールまで行かれるので、それも楽しいかと思って・・・」

なんて素敵なプレゼント! 

M子さん本当にありがとうございました!

 

 

 

 

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ボン・ジュール5

2017-07-27 |     東フランス

ストラスブールへ向かう車内でK氏は言った

「みなさん日本語が明日から喋れない、そんなことが起きたらどうしますか?

ストラスブールはそれが現実に起こった街です

私は学生の時に、ドーテの『最後の授業』を読み考えさせられました」

 

アルザス地方は、17世紀にフランスの王政下におかれたが、普仏戦争でドイツ領となり

第一次世界大戦でフランスに戻り、第二次世界大戦ではナチス・ドイツに占領され

戦後再びフランス、という具合に、仏独の間で幾度も揺れ動いている

 

ストラスブールは ドイツ国境近くの街だ

 

全員で市内観光

 

グーテンベルグ広場で

 

「この銅像は誰だかわかりますか?偉大なる発明をした方ですよ~」

ヨハネス・グーテンベルグ氏

ドイツ生まれで、1434年にストラスブールへ移住

ルネサンス3大発明のひとつ、活版印刷を発明、実用化した

 

「本当にすごいですよね~~」

 「新・旧約聖書を初めて印刷したのも彼なんです!すごいでしょ!」

 「本当にすごいでしょ!」

H氏 熱い・・・熱すぎる!

なのに 

「すごいのは 分かるけど 「どんだけ好きなんだか、活版印刷~~」冷ややかな感想

 

ノートルダム大聖堂へ

1015年から建設が始められ、現在の形になったのは1439年

 

 

ライン川の支流の、イル川に囲まれた部分がストラスブールの旧市街 

 

プティットフランス地区 

 

 

木組みの家が、かわいい!ドイツみたい・・・って行った事ないけど

 

 

ちょっと  分かりにくいけど

2階の方が1階よりも広い

昔、1階の面積で税金が決まっていたからだとか

 

「今、すられそうになったの~!!」と一人参加の女性Sさん

へっ 

 

スリ未遂事件勃発

 

斜め掛けバッグだかウェストポーチに、スリが手を入れようとしていたその時

背後から見ていたご夫婦参加の奥様が

「何してるの」バチっ 

「手を叩いちゃったわよ~~」

それまで本人はまったく気づかず・・・

 

「やっぱり人出が多い場所は、気を付けなくちゃね~~」

みなで再確認

ってことでリュックは前に

 

 

大聖堂まで戻り、ここで解散

後は終日自由行動になる

 

翌日にはオプションで

①「ドイツ黒い森地方めぐりとご昼食」15,000円

②イル川クルーズと老舗レストランでのご夕食」11,000円

が あったが

「今回は2人なんだから、申し込まずに2人でプラッとするよ!ケチっているわけじゃな~い」

 

 

H氏と観光案内所へ行き「ストラスブール・パス」を購入、明日のイル川の遊覧船の予約までしてもらう

さあここで解散。H氏とも明後日の朝までさよなら~~

 

ここで、先ほどのスリ未遂のSさんが

「夕食はオプション②を申し込んでいるので、明日ご一緒させてもらえますか?」

「ただ私達もしたい事があるんだけど、それでいいなら

「では昼食食べるまでご一緒させてください」

 

「いいよ~ いいよ~」

 

 

 

さて、ここで話は旅行前の日本に戻る・・・

 

私達の旅行の話を聞き、陶芸メンバーOさんが

「ストラスブールに私の姪が住んでいるからお会いになったら?」

 

「その場で姪御さんと私をLINEで繋いでくれたのよ~

「ホテル到着時間とか、細かい事は、移動中に追々LINEで連絡するからね」

その日陶芸に行かなかった私に、 I は興奮気味に言った

 

「んじゃ夕飯もご一緒できるといいね」

やった~ 多少の不安はあったが、これで鬼に金棒、百人力だ!

 

その姪御さんとホテルロビーでの待ち合わは17:30 一旦ホテルへ

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植木鉢 47

2017-07-25 |      植木鉢

作り続けてきた植木鉢

 

ここで一旦小休止かな

この酷暑じゃ、秋まで植え替えられないし・・・

 

それに

植え替えても

 

もう置き場所が無い 

 

2017年6月作陶

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センペル咲く

2017-07-23 | 多肉ちゃん ・ 植物

6月中旬

ビョーンときた

蕾だね

伸びてきた

どんな色の花かな

 

まだ伸び~~~~る

蕾が開いてきた

 

そんなに伸びるから、曲がちゃってるし

 

思いのほか 地味 控えめな色

 

一か月後

隣の休眠鉢にもたれかかり

咲き続けております

 

 

 

 

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ボン・ジュール4

2017-07-21 |     東フランス

クリスタルガラスで有名な『バカラ』へ

《約1時間 約60km 》

老舗バカラの本社がある、小さな村

 

サン・レミ教会

ステンドガラスは

もちろん

バカラのクリスタル製

 

教会向かいの市庁舎

「ちょっと交渉してきます」 と K氏

「OK出ました」ってことで

会議室のシャンデリア見学、もちろんバカラ製

「来るたびにお願いするので、顔を覚えてくれてるようです」

 

 ストラスブールへ《 約2時間 約115km》

 

「申し訳ございませんが、ホテルが旧市街の為、降車後スーツケースを各自でホテルまで運んでいただきたい」

はいはい大丈夫

 

な~んて言ってたのに、ドライバーさん細い道をガンガン進んじゃう

大型バスが通るような道じゃないのに

 

道路に並べてあるテーブルで、食事している人もあんぐり

 

擦りもせず、ホテル前に到着~

あ~ドキドキした~

 

 

ホテルの数軒先のレストランで昼食 

 

 

2連泊 のホテルにチェックイン

 

な~んか可愛い

 

部屋からの眺め

左角のアイスクリーム屋さんは、いつも混雑

なのに

タイミングが合わず、食べられなかった~

 

再度集合し、街を散策

 

 

 

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退職祝い

2017-07-19 | 料理

夫が65歳になり、6月末で会社を無事定年退職

 

そのお祝いを、母も参加し、子供たちがしてくれた

とは言え

仕切りは長男嫁・・・・本当にありがとう

 

残念ながら、次男嫁は体調不良で欠席

 

ホテルランチ

 

 

 

今日は完全個室、ゆっくり味わって食べましょう

 

だって

 

数週間前に、同じメンバーで外食した時

個室があるからと予約したお店が、完全個室ではなく

大興奮の肉厚男児は雄たけびを上げ

 

「すみませ~~ん、他のお客様もいらっしゃるので・・・

よろしければ大きい部屋に移動していただけますか?」

「すいませんすいません

と20人位座れる大広間に 隔離 移されたことがあった

 

その肉厚男児、今回は次男に絡み、次男グッタリ


 

次男夫婦からはポロシャツと小型マッサージ器のプレゼント


 

夫もお喜びのご様子

みんな、ありがとう


 

ありがたいことに、来て欲しいと言ってくださる会社があり

ここ数年、数社の会社に顔を出していた夫

 

6月下旬の、我が夫婦の会話

 

「それでさぁ・・・今週で退職したら、来週からどうなるの?週に何回位会社に行くの?」

 

「用事が無ければ、今まで通り毎日行くよ」

 

 

「良かった~」

 

「・・・・」

 

しまった! 心の声が出ちゃった

 

 

とりあえず

お疲れさまでした~~

 

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ボン・ジュール 3

2017-07-17 |     東フランス

「暑~い」「寒いな・・・」

体感温度が違うので、車内の温度調節は難しい

 

クーラーが苦手な私、車内はストール・靴下・上着で対処します

 

席も一人で二席使えるので、毎度のことながら、お行儀悪い座り方

 

アールヌーボー発祥の地『ナンシー』へ移動   〈約3時間30分 245km〉

スタニスラス広場へ《世界遺産》

さすがおフランス!と言いたくなるような光景

 市庁舎

オペラ劇場

 

何と豪華な門!キラキラ~

凱旋門

カリエール広場

 

アリアンス広場

ちょっとした広場だけど、ここも世界遺産

 

 観光局で貰った地図を配られ、フリータイム

 

街全体がアールヌーヴォー美術館・・・らしいけど

貰った地図が見にくく、結果2つの建物しか分からず・・・

もっと時間があれば落ち着いて探せたな・・・

この街で I は素敵なTシャツ2枚

自分へのお土産get!

私も買いたい!自分へのお土産買~いたい~!

 

集合は角のレストラン

夕食

 

 

1階も空いてるのに、なぜか2階に押し込まれ・・・

「天井が低~い!」「暑い暑い!」

H氏への不満も噴出か!?

 

 美味しいんだけど、昼食もお腹一杯だったから、そうは食べられない~

 

さてバスに乗りホテルへ

人数確認したら2人足りない・・・ってかバス動きだしてるけど

「ここに座ってた人いないわよ」

「そういえばまだトイレに居たかも・・・」

H氏、慌てて店に走る

 

事なきを得て

今度こそホテルへ 

 

「ホテル前にはバスが着けませんので、ご自身でトランクを運んでください」

ってことで広場を22人が  ゴロゴロ~

「傾斜があるので転がりますよ~ はい僕も手を離してますよ~ 楽ちんですよ~」

「って小学生かっ」

 

部屋に入り

「あいつ(すでにあいつ呼ばわり)こんなこと言ってたよね」 「そうそうバッカじゃないの~」 「あ~可笑しい!」

 

車内でも失笑するような話ばかりなのに~~

あれ?

あれれ?

 

私達、H氏にハマりだしてる?

 

そういえば学生の頃、クラスに1人くらいいたよね

本人は真面目でふざけてなんていないのに、なんだか可笑しい「とっぽい男子」

 

部屋の前 は ナンシー駅

 

「今日のホテルは駅前ですよ~」ってドヤ顔で言うけど・・・

 何のメリットも無いし!狭いし!

 

 

 

夜中に寝返りを打ったら、足に何かが当たり・・・

薄目を開けたら、30cm前に顔が

 

「ひゃ~~」

 

「なんでwaiwaiさんがここに~?と思ってびっくりしたよ~」

 

「私も一瞬ここはどこっ?て思った~あ~びっくり」

 

 

12年ぶりの二人旅、お互い素敵に齢を重ねてます

って

 

ベッド細すぎ!近づきすぎ~! 

 

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アイアンカバーを作る

2017-07-15 | ちくちく作品

沖縄のゴルフ場で

私のキャディーバッグに見知らぬこんな物が

私のじゃないけど・・・

 

あっもしや・・・ 旅行前のゴルフでご一緒だったKさんにすると

『 捜索願 出してたところ~ 』

 

キャディさんが間違えたみたい

 

なんか作れそう・・・

 

Kさんにお返しする前に・・・

 

それ~~っ!!

 

 

 

買うとけっこう高いんだよ~~

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ボン・ジュール 2

2017-07-14 |     東フランス

 

シャンパーニュ丘陵をドライブし、『ランス』へ《 約2時間 / 約145km 》

 

 

まずは『フジタ礼拝堂』

内部には藤田嗣二が描いたフレスコ画

現在は君代夫人と共に眠っている

 

 

黒髪の方が夫人

 

中央が藤田嗣二ご自身

シャンパンで有名なマム社の資金援助を受け建てられたそうだ

 

『ノートルダム大聖堂』

13世紀早々に着工されたゴシックの大聖堂

残念ながら工事中

 

 

一番右「微笑む天使」はもっとも有名なゴシック彫刻

 

美しい 

 

20世紀初めに行われた大修復でシャガールが寄進したステンドグラス(右側)

 

今回は現地ガイドが付かず、H氏がすべて解説

イタリアもポルトガルもスペインも、現地ガイドは絶対付けなくてはならず 

罰金も高額だし、観光局の人に追っかけられたり、添乗員もビクビクしていたのに・・・

フランスは、そこはうるさく無いのかなぁ・・・

 

ジャンヌ・ダルク騎馬像

 

昼食

前菜に鍋一杯のムール貝!

美味しいけど、食べきれな~い

そして鍋の左後ろ・・・サービスのシャンパ~~ン 美味しい~~

白ワインも行っちゃうか~

 

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