そんな思いがけない大惨事がこの秋に起こった
退院4日前、執刀医から「今までの経過と今後の事について話したいのでご家族も同席してほしい」
ただ、今回の事に納得がいかない家族と保身の医者との話は平行線をたどり
始終会話は噛み合わず・・・
執刀医からしてもこんな事は初めての事だったそうだが
命を救ってもらったとはいえ、どうしてこんな事になってしまったのか
説明を聞いても何を言ってるのかわからず
今後もこの執刀医と付き合っていくのかと思うとなんともいえない気分になるが
前を向いて行かなければ・・・
今後
① ストマを元に戻す手術(4~5月予定)
② 縫合できていない筋膜の修復手術(来年中に)
夫には2回の手術が待っている
それまでに出来るだけ筋力・体力・体重(-16㎏)を戻すには
食事をしっかり食べ、しっかり歩くこと
体内の水分バランスを保つ事
水分を吸収している大腸を使ってないし、ストマで相当水分が出てしまうので
一日に1500~2000mlの水分をとらなければならない
病院に行くのが嫌で
(熱が出ればいいのに・・・とか階段から落ちてやろうか・・・そうすれば3~4日は家でのんびり出来る・・・)
毎日そんなことを思いながら病院に通っていた
今だけは許そうと心に決めてはいても
夫に対してのストレスは計り知れなかった
なのに、メモを読み返してみたらそんな記録は少なく・・・
書き残してないだけでなく、どんな気持ちだったかもすっかり忘れ・・・
これぞ、老人力の成せる業か・・・ありがたい
あとは
ご主人を亡くされたゴルフ仲間に言われたひと言
『 いろいろ考えない 』
『毎日やるべきことをやっていたら結果が出る それでいいのよ』
この言葉で気持ちが軽くなった
そう 毎日生きていけばいいんだね
今、ダイニングテーブルの向こうには、同じくパソコンに向き合う夫
今後もお互いにストレスを感じながらやっていこうぢゃないか!
今年も沢山の方々にこの稚拙なブログにお付き合い頂き、本当にありがとうございました~
来年もよろしくお付き合いくださいね
あっ
来年はまたお気楽ネタに戻ります
皆様良いお年をお迎えください