まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

ホ・アの旅 13

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
ここは資生堂のやっているエステ。

予約したコースは「Q Spa Package」 所要時間3~4時間(実際はもっと時間がかかる) 65$(一人)


ではではコース紹介 3時すぎに開始

1、ハーブの香るスチームサウナで体を温める。なんかすでにしっとりだわ。シャワーを浴びバスローブを着て次のお部屋へ。

2、顔に蒸気を当てながらのフェイシャルマッサージ。気持ちがよく意識遠のく。60分

3、ボディスクラブでの全身マッサージ。旅の疲れすべてぶっ飛び~。75分 またシャワーを浴びフットマッサージのお部屋

4、革張りの王様椅子に座りフットマッサージ しかもヨーグルトとジュース付き・・こんなにやさしくしてくれるなんて・・ううう。 
60分

5、ちょっとひと休み 軽食。○○風やきそばって・・ビーフンだね。これだけでは飛行機の中で空腹必須。追加で3品頼む

6、シャンプー&ブロー これはちょっといただけなかった。雑だな。今までの気持ちよさが↓↓・・・残念~!!
 
8:30終了

これで7000円!安~い。日本で受けたら20000円以上するんじゃない?

顔も体もつるっつる。他人は気づかないだろうが・・本人は分かる!綺麗になったどー!!
 
今まで行ったエステでは技術 NO.1!また行きたいよ~ゥ!優しくしてもらいたいよゥ~。
 
フェさんにエステから空港まで送迎してもらう。

車中「ほーちみんはどうでしたか?」「楽しかったで~す」元気なお返事の4人。

「生野菜も氷も食べちゃったけど・・」「・・。・・・・・・・・・・・・・」フェさん呆然。
 
今回の皆のお財布 Kが一手に引き受けてくれた。(てか押し付けた?)

支払いはドンとドル。複雑なのに、いつも電卓片手に頑張ってくれた。

いつも電卓を見る。「またお金の計算?」「時計を見てんだよ」 あっ時計付き電卓なのね・・。
 
私は会計はからっきしだめ。だから本当に助かりました。 Kよ、サンキュ!!
 
カンボジアではミネラルウォーターでうがいをしていた も最終日にはサラダ(生野菜)を食べていました。
 
と私はアジアで何を食べてもPi~しない記録更新中!
 
といったところで「ホ・アの旅」終了。

 
帰国後アンコール遺跡の本を買う。

写真の説明を読み、めだかちゃんの説明を思い出す。

ガイドブックを読んでも、全然頭に入らなかったのに・・

” 百聞は一見に如かず とは本当によく言ったものだ。
 
んじゃもっと見聞を広めた方がいいってこと?
 
=完=
 
 
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ホ・アの旅 12

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
= 5日目 =

ホテルの朝食は食べず、街に繰り出す。
目的は朝のフォー
 
まだ歩いていないハイバーチュン通りを行く。

「フォー2000」で牛肉とスジのフォーを食べる100000ドン(700円)

こくはあるけどさっぱりしたスープで美味しい。
 
そのままサイゴン川のほとりまで歩く。

途中で見つけたパン屋でデニッシュとクロワッサンを買う。さすが元フランス領、パンも美味しい・・ってよく食べるね!
 
いままでで一番広い道路。トンドゥックタン通り。バイクだけではなく、トラックや乗用車もビュンビュン。

青山通りと言うよりも国道1号線って感じ。

しかし、サイゴン川に行くにはここを渡らなければならぬ。

当然だけど、トラックは大きい~。車道の真ん中でしかも、近くを通るんだもの。

広めの道でも慣れたけど、トラックの通るこの道は怖かった~。

向こう側にタクシーから降りた日本人カップル(新婚旅行だな?)

いつまでも渡れなくてタクシーの運転手さんが誘導してた。

そんなことじゃ成田離婚だぞ!おばさん達を見習いなさい!
 
サイゴン川は汚く臭う。川の向こう側は庶民のエリア、次回は渡し舟に乗って行ってみたいねぇ。
 
チビチビ買い再開。
 
K ベトナムコーヒー用のコーヒーフィルターを買いたいという。

通りかかったコーヒー店でベトナムコーヒーを飲む。

普通の大きさのカップにコンデンスミルクをスプーン山もり3杯。

そこへ濃いコーヒーを注ぐ。これが結構くせになる美味しさ。ベトナムの暑さに合うのかな。
 
ホーチミンの歩道の所々。

畳半畳あるかな?そこに
お風呂のいす状の椅子を置き、原色の液体の入ったペットボトルやパンを並べる。

これで個人商店。しかも本当のオープンカフェ?

 
今日はもう帰るけど・・・我々にはもうひとつのメインイベントが待っているのだあ!
 
それは、「全身エステ」お顔も体もくまなくよ!
 
チェックアウト後、スーツケースを持ち2:30にホテルを出発

タクシーで一路「QSaigon
Shiseido Saron & Spa」へ
 
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ホ・アの旅 11

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
「すぐそこに 《地元の人に大人気のバーガー》 って店あるよ」

ガイドブックに載ってるんだけど、まさにジモティな雰囲気。定食屋だね。

大皿におかずが並び、お持ち帰りのお客さんも結構いる。英語は一切聞こえない。

まずはテーブルに着席。代表しておかずを選ぶ。

「これワンね、それからこれもワンよ」人差し指大活躍!!

スープ、ご飯、空芯菜、魚のから揚げ、チャーシュー、千切り野菜炒め(その時はわからなかったが、未熟なパパイヤらしい)
 
水は危ないから・・とビールを頼む・・すると瓶ビールと大きなグラスに 大きな氷 が入って登場。

フェさんの「氷も気をつけて・・」 耳の奥で聞こえたような気もしたが・・・見なかったことにしよう!!!

すでに昨日生野菜だって食べちゃってるし・・・

コソっと器に氷捨てる。「いいんです私は・・徐々に体を慣らしますから・・」 Nよ、それでいいんです。

旅行は自分のペー
スで楽しみましょう!
 
お勘定70000ドン(500円弱)涙が出る~。
 
午後はひたすらお買い物。

ったってチビチビ買うのよ。これが楽しいの。だから女同士の旅はやめらんないよ!
 
中でも一軒、ガイドブックには載っていない、皆がお気に入りになった店発掘。

2日間で何回か足を運ぶ。

そこでの話し。いろいろと買い物をした後・・

山田マリア似の店員「おだむどうきま~す」「ん?」

なんだよ織田無道、こんなとこにまで出没か~彼女とかと一緒なんじゃないの?

「織田無道?」「は~いおだむどう」

これは
に報告せねば「ねえねえ織田無道がさ・・・・んん・あっ?オーダーメイドね・・」言ってる途中で気づく。

「はいおーだーむーどできま~す」「はぁ・・おーだーむーどね・・」「はい」
 
買った物を置きがてらホテルに戻り、1時間お昼寝タイム。
 
シャワーを浴び、再び出発。

ディナーにはまだ早い、といってコーヒーって雰囲気でもない。

そういう時はやっぱり・・かあ?

市民劇場の裏にカフェバー発見。とりあえずビールで乾杯~。
 
 
ドンコイ通りにあるレストラン「ベトナム・ハウス」へ

いかにもベトナムって雰囲気のレストラン。

揚げ春巻き、青梗菜、ハスの茎サラダ、海鮮スープ、トリのフォー、ビール

全部美味しかった。

お会計360000ドン(2500円くらい)
 
 
今晩はもういっちょ。

ガイドブックの《
隠れた絶景ポイント、ここに行かずしてホーチミンにいったことにはならない 》の記事に誘われ

カラベルホテルの10階「サイゴン・サイゴン・バー」に行く。

生バンドの演奏を聴きながら夜景を見ながらカクテル2杯。おいし!

しかし・・・奥さん達・・・よく飲みますなぁ・・。
 
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ホ・アの旅 10

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
このホテルはカトリーヌ・ドヌーブ主演の「インドシナ」の撮影場所にもなったんだって。
 
一息つく間もなく、街に繰り出す。皆おなかぺこぺこ。

目星をつけていたお店を探すがない・・入っていたビルを壊したみたい。
 
ここでいいよ・・と入ったお店でコースを頼む。

ハスの茎サラダ、揚げ春巻き、スープ、豚肉の料理、空芯菜炒め、デザート。

ハスの茎って初めて食べたけどおいしい。食感はウドみたいな感じ、シャキシャキして。

べトナム料理って日本人の口に合うんじゃない?そんなに辛くないし。

お値段はビール込みで32ドル(3500円弱) 《
代金表示はこのあともすべて4人分
 
 
=4日目=
 
 
9:00にホテル出発

さあ!今日も歩くよ~!タクシー?乗らないよ!!
 
   昨年の秋に足を何度も怪我をして、今回は湿布薬・もしやの痛み止め持参。

アンコール遺跡での疲労で痛みが出て足を少し引きずる。

「大丈夫?痛い?」とは聞くけど・・乗んないよタクシー。その代わり速度ダウンはお約束いたしましょう。
 
まずは聖マリア教会へ。赤レンガでできた美しい教会。右手には中央郵便局。

ちょうど日曜日。ミサをやっているのでちょっと見学させてもらう。

 
ベトナムに来たら、本当は戦争証跡博物館に行くべきだろうけど・・・やっぱり無理・・見られない・・

クリスチャンではないけど・・・アーメン2回。これで勘弁してください・・。
 
統一会堂を右手に見つつ左折しベンタイン市場へ。

いくつものブロックがあり、今回は食料品はパス。バッグ・サンダルブロックへ突入。
 
小さなお店がひしめき合い、ブロック内の通路はすれ違うのも一苦労。

4人、スリにすられないよう警戒態勢。

サンダルを買いたいんだけど、商品を覗いた途端・・・「?*
+。;#&!!!」 日本語なんだけど・・すっごい勢い。
 
すでに道路横断はお茶の子さいさい。広めの道だってOK。

バイクや車が来る方向を睨み付け、チビチビ歩き。
 
サイゴンセンタービルのビーズアクセサリーの店に寄る。
 
喉が渇いた・・トンタットティエップ通りの店に入る。ベトナム語は跳ねるね、元気がいい。

コーヒーの他にココナツアイスをひとつだけ注文、一口ずつのお味見(ケチっている訳ではない、ご飯前だから!)

ここで、ランチの作戦会議
 
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ホ・アの旅 9

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
続いてニャクポアン 沐浴場

今で言うところの療養所だったらしい。人々はここの聖なる水で病を治そうと願ったんだね。

池の中央に観音堂の建つ島がある。

しかし乾季の今は池の水はカラッカラ。水を湛えた時も見てみたいわ。
 
東メボン。

当時、ここは灌漑用の湖で王様は船に乗ってやってきた・・・っていうけど

周りまっ平らなんだけど・・。
 
プレ・ループ。

ここは王様一族の葬祭場

荼毘に伏す石組みの桶があり、横には焼いた骨を清める場所もある。

ちょっと恐ッ!だってこうもりの巣になってるんだもん。
 
 
4人だけだから移動も早く、めだかちゃんがコースを無駄なく作ってくれたお陰で、思いがけずたくさんの遺跡を見ることが出来た。
 
これでアンコール遺跡は終了。

遺跡に興味があった訳じゃない。

でも来られて本当に良かった、それからめだかちゃんのガイドのおかげでいい勉強ができた。

ありがとう!!
 
 
めだかちゃんと別れ、18:20 VN828でホーチミンへ
 
 
19:20ホーチミン着

ガイドのフェさんの出迎え。

夜のホーチミンは涼しい。でも雨季には38℃くらいになるって。
 

ホテルへ向かう車中、フェさんからホーチミンでの注意事項を聞く

「生水、生野菜、氷には気をつけて」「タクシー乗るとき気をつけて」などなど

「は~い!!」
 
ネオンきらきらでホーチミンってチョー都会!ってカンボジアの田舎から出てきて、すっかりおのぼりさん状態。
 
車外はバイクの渦。2人乗り3人乗りなんてあったりまえ。しかもクラクション鳴らしすぎ!!

信号待ちの時なんて
青梅マラソンのスタート地点の様。

ホーチミンでは横断歩道はあって無きが如し。老若男女歩ける人はすべて、信号のない車道を横断。

「・・・なんか・・あの道・・横断できるのかなぁ・・」
 
フェさん「なれればだいじょうぶ、あいてがよけてくれますからゆっくりわたる。はしってはいけません。」
 
ホーチミンでのホテルは「コンチネンタルホテル」 初心な奥様待望の街中。文句なし!

1880年創業のレトロな感じで、部屋の天井もとても高い。

 
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ホ・アの旅 8

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
めだかちゃんが「ひがおちるとくらい、おりるのにこむ」というのでちょい早めに出発。それでも下山する人が一杯。

ぞろぞろと岩の上を降りていく。端には物乞いの子供たち。幼稚園~小学生低学年だろうか裸足、埃だらけで座っている。

皆、降りるのに精一杯。そんなところに座ってたって無理だよ。
 
夕食はレストランでバイキング。アプサラダンスディナーショー付き。

疲れている上にビールも入り眠くて・・申し訳ないけどダンスの途中で退席。

ホテルに帰り爆睡。
 
 
=3日目=

9:00めだかちゃんホテルにお迎え。

今日も残りの遺跡めぐり。
 
めだかちゃん(26歳)は日本語を3年勉強したそうだ。もちろん日本に来たことはない。

英語でなく日本語を選択したのは、日本語の方が難しく勉強する人がすくないからだって。

偉いよね~。まじめだし・・一生懸命だもの。
 
車中から結婚式を何度も見る。

乾季の今は結婚式が多いって。そういえば昨日アンコールワットの見学途中 
めだかちゃんが真っ赤な封筒を見せた。

「ともだちのけっこんぱーてぃのしょうたいじょう、いまもらった」
ガイド仲間からのご招待だって。
 
 
スラスランの横を通りプリヤ・カーンへ

ここは密林にのなか、とても静かな雰囲気。

木々の被い茂る道を歩いて行くと忽然と現れる。

アンコール遺跡では珍しい円柱の建物があるが、自然の損傷、破壊、略奪の度合いが激しい。

 
バスに戻る道で・・
子供や女性の物売り。 K ヤシの葉でくるんだお菓子を買うという。

大鍋でさとうヤシの樹液を煮詰めたものだ。
 
買うそぶりを見せた途端、何人もの子供・女性に付きまとわれる

「おねーさーん ろっぽんいちどる~!!」から始まり「おねーさーん はっぽんいちどる~!はっぽんいちどるゥ~!!!」
絶叫が響き渡る。
 
でもなんか・・・私には「おにーさーん」って言ってる子がいた気がすんだけど・・・。なんでよォ!
 
先日テレビで、カンボジアでは1$あれば一家が一日食べられると言っていたっけ。
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ホ・アの旅 7

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン

 

午後はアンコールワットに出発
 
 
 

やはり、規模としては一番大きい。

参道を進み左手に回る。

正面からだと塔が3つしか見えないがここからは5つ見える。

このガイドさんお得意の「ベストポイント」
 
ここもレリーフの宝庫。ガイドさんが一生懸命説明してくれる。

途中
「さっきもいったけどこれは?」なんて試験されたりして・・

気が抜けないぜ。
 
中途の彫刻や下絵もある。王様が亡くなった為に作業終了!・・だって。
 


第1回廊から2回廊まで回り、第3回廊へは急傾斜の階段を登る。

 
第3回廊からは周りを見渡せる。そこは緑のジャングル。
 
 
 
参道の帰り道

「わたしは いけのめだか ににています・・・」

「あっ!!似てる~。そうか池のめだかだ!早く言ってよそれ。誰かに似てると思ってたよ」「めだかちゃんじゃ~ん」

「よん様なんていうより全然いいよ!今度から初日に言いな、それ」

「まずは自分の名前を言って、池のめだかに似ていますか?次にめだかちゃんと呼んでって。これで掴みはOKだよ」

「・・は・・い・・」
 
 
バケン山に登りサンセットアンコール鑑賞

山といっても高さ75
mくらいの小高い丘。

ぞうだぞうで登ることも出来るが、私達は「自分で登るよ!」

急な坂道を登っていくと、そこにも神殿。

バケン山から見る、ジャングルの中のアンコールワット・・・幻想的だ。
 
シェムリアップはいくつかの山(丘)以外は起伏が無い。まっ平ら。

そこに真っ直ぐな道が続く。
 

階段と言うより石の壁をよじ登る感じ。階段の幅も狭く、足を斜めにしないといけない。
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ホ・アの旅 6

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
タプロム

巨大なガジュマルの根が遺跡に絡まっていることで有名。

根で遺跡が破壊され、根を取れば遺跡が壊れる。痛し痒しだね。
 
参道の両脇に「リンガ」と呼ばれる石柱が並んでいる。

その先に、中央に穴のあいている四角い岩。

当時、そこに「リンガ」が立ててありその上から水を掛け、横に流れ出た水を聖水とし子宝に恵まれるように祈願したそうだ。

はっは~ん、なーる。そういうことね。子孫繁栄には無くてはならぬ源だ。

遺跡の中心に必ずあるのよね~、これ。だからその後も各所で登場!
 
 
バンテアイ・スレイを出る時・・
 
 

「撫ぜていこ~っと」
K 石柱の上を撫ぜまくる。おいおい K
よ!いまさら撫ぜてどうすんだっつうの!

 
カンボジアの子供たちは働き者だ。

物売りだけでなく動物の世話や掃除など、働く姿をよく目にした。えらいなあ。

子供は多いのに学校が少なく、午前の部と午後の部の2部制にしてるんだって。
 
ここで一旦街に戻り昼食。


働いている少女達がみな可愛いの。もう!おばさんチップ奮発しちゃうよ!

覚えたての「オコンチャラ(ありがとう)」連呼。少女苦笑・・。
 
隣のテーブルに食事中の青年。テーブルの上には食べ切れないほどの料理。それを少しづつ食べ、まさに殿様食い。

携帯でなにやら話しているけど誰かと待ち合わせ?違うよ、残して行っちゃったよ。
 
カンボジアにもいるんだね。バカ坊ちゃま。50年早いんだよ!!
 
食後、暑いのでホテルで1時間半ほど休憩タイム。助かる~!

気温は30℃位かな?ただ湿度が低いのでそれほどつらい暑さではない。木陰は非常にさわやかだ。
 
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ホ・アの旅 5

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
 
8:30 ロビーにガイドさんお迎え。

マイクロバスに私達4人だけ、小さな贅沢。

時々足や腕の無い人を見かける。街を離れれば、未だに数知れない地雷があると・・・。

アンコールワット通りを行くと
 各国からの援助で建てられたという、りっぱな小児病院や学校等がある。

「ここは日本の援助で建てられました」 
少しうれしい気持ちになる。単純。

 
数キロ進んだところで、なにやら車が行列。 このゲートが料金所。

3日券40$は旅行代金に入っているので
OK。あとは持参した写真でパスカードを作成してもらう。

この写真付きパスカードは遺跡の各所で係員に提示を求められる。

パスカードがないとトイレは有料。だからトイレの前でも提示。

しかもしっかりと確認される。
私は帽子の横っちょに付けていたが、
係員は裏返っているとひっくり返して見ていたもん。
 
車で進むと右手に壕に囲まれている、遺跡群の中でも最も有名なアンコールワットがある。

うおおお~。すでにさむいぼ立つ。ここの見学は後ほど。
 
さらに車は進みアンコールトムの南大門に到着。
 
 
南大門へと続く道の左右には何十体もの彫像が並んでいる。

しかし、あちらもこちらも頭部のみが無い・・・

それは自然による損傷や内戦による破壊。それから略奪。

私達は各所でその様を見ることになる。
 
 
第1回廊にはクメール人の生活の様子を描いたレリーフがある。

壁一面に戦い、料理、魚釣り、出産、闘犬なんてのもあったっけ。 
 

その先、バイヨンの中核の四面仏塔。

帰国後 PCで発見の記事に「京唄子そっくりの・・」    ホンとだ!

ライ王のテラス、象のテラス。

ここでガイドのたまう「ぞうだぞう、ぞうだぞう」


「はいはい分かりました!」

ガイドのおやじギャグ炸裂。
 
戦士が勝利の凱旋をしたという勝利の門(死者の門もある)

を通りトマノン→タプロムへ
 
 
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ホ・アの旅 4

2010-10-17 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
20日 成田10:00発 VN951便 でホーチミンへ
        14:25 ホーチミン タンソンニャット空港着
 
ホーチミン→シェムリアップの飛行機VN829便は16:30発 待ち時間2時間。

搭乗ゲート前の小さな待合室には人がワンサカ。アジア系が多いかな?

飛行機が遅れ、4人
ちと不安。だって英語もベトナム語もまるで判んないんだから!
 
動き回っている日本人ツアーの添乗員3人発見。

その中の眼鏡を掛けた若い添乗員の側にツツっと行き「シェムリアップに行くんですか?飛行機遅れてますよね?」

「あのめがねと同じ便だ。あいつに付いて行こう!!まちがいない!!」ただで添乗員拝借。
 
2時間遅れでシェムリアップ空港に到着

カンボジア入国にはビザが必要。
US20$。しかも顔写真1枚も提出。

ビザ申請書を書くのに手間取っていると、係員がおもむろに近づく。

「おばさん達何やってんの?のろいんだよ!かしてみな書いてやるから、パスポート出しな!」  みたいな感じ。
 
カウンターに申請書を提出し待っていると、青いパスポートの束が横からゴソっと投入。なっなんだよ!

韓国の40名の団体の分が横入りし、私達はズーッと待たされる。

ふざけんなよ!もうヨンさんもこともパクちゃんのこともヨイショしないかんな!
いいな!
 

ようやく空港から出られる。もしや・・最後?

私達の名前の書いたプラカードを持っている人は・・
いないんだけど・・。

側に行き
「マップツアー!!」というと奥からモソ~っと出てきた、小柄な男性。
 
大丈夫かな~このガイド。でも・・なんか誰かに似てるよなぁ・・。
 
車中では「ここはいちねんじゅうなつのそなたですゥ」「わたしはかんぼじあのよんさまですう」

ちょっと~、誰が教えたんだか知らないけど勘弁してよ。
つまらんぞ。
 

ホテルまでの光景は毎度のアジアな感じ。点在する屋台もしかり。

しかし国道6号線沿いにホテルが林立しているのだが、これがデッカイ!超巨大ホテル!

 

明日は待望のアンコール遺跡群見学~。
 
 
 
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