2月の夫の様子
2月初旬、夫の愚痴をこぼす私に友人が
「ご主人に対する感情を手放すと楽になるわよ」
あと一緒に生活できるのは数か月~数年かは分からないけど
怒りの感情無く、穏やかに過ごした方がいいっていうことか
その時、アリ地獄(ストレスの)でもがいている自分に気が付き
気持ちが落ち着いた
細かいことを指摘したりせず、気持ちよく生活しよう
怒りの感情を手放そう
とか書いてるけど
時々にはなるけどね
2月7日
緑内障・網膜剥離・ブドウ膜炎と診察
網膜剥離を受診後、A先生「先日の(眼内の水)結果を〇〇先生から聞いてください」
「なんで教えてくれないのかな?」「担当じゃないからじゃない?」
と言いつつ、ちょっとぞわっとした
「水の検査をした結果、〇〇が出ました。それは再発と言うことです・・・」
そうか・・・やっぱりな
今後の治療としては以前した注射をまた12回する。左目も水の検査をする
血液内科の医師が来て、今後の相談をすると
眼科医の方針とは違い
眼圧も高く、注射をしたことでの眼へのリスクは大
また、前回の注射をした後、脳に転移したので、注射が効くとはっきりとは言えない
残るは服薬。保険的には問題ないが、今までしたことが無い
脳には効くが、眼にはどうかわからない
16日の診療までに血液内科としての方針を決める
それまでに麻痺等変化があったら、すぐに連絡するように
服薬すると、出血しやすくなるので、眼への注射はすぐには出来ない
再発はショック
そして
眼科と血液内科の治療方針が合わないのは困る
早く決めてほしい!
2月14日
11時半ごろ、夫 一人で街の眼科へ眼圧測定へ
そして電話がかかってきたのは1時頃
この日、前回記事にした救急車事件勃発
近くの大学病院に搬送され、CTを撮る
内出血は無く、たんこぶだけで済んだ
1年半前にこの病院で撮ったCT画像と見比べた医師に
「 脳内の水が増えている、そのせいで歩行に異常が出ているのかも」と言われる
2月16日
血液内科診療
治療方針を聞けると思ったのに・・・まだ答えは出ず
網膜剥離・緑内症・リンパ腫と絡み合う病
眼科と相談しているとは言うけど・・・
髄液検査をすることに
2月21日
網膜剥離診療
眼圧が高いとの事
そこで、A先生が絵をかき、今の状況を説明してくれた
眼圧は眼内の水分量で決まる
高いままだと視神経を圧迫し視野が狭くなるし 再生は出来ない
夫の場合
排出させることは、病変(?)を広げることになるので避けたい
あとは水が入ってくる場所を止める・・・ためのレーザー治療
注射のせいで眼圧が上がったのでは?というと
はっきりとは分からないが、僕がした手術のせいかもしれない
悪性リンパ種に注射の効き目はあったのか?
眼内の病変の写真を見せながら、変化を見る
放射線で消えたのでは? の問いに
放射線治療前の写真でも、病変が綺麗になったことが分かった
こんなに詳しい説明は初めて受けた!
担当医師の説明をせず「注射12回!」の一言に、夫は不信感しか持たなかった
結局、伝え方だよねぇ
A先生の丁寧な説明を初めて聞き、感謝
夫も、もし嫌がっていた注射をすることになっても、頑張る気になる
午後、MRI撮影
2月24日
血液内科11~12時の予約なのに、面会したのは3時
良く待たせるよ!!
そして、治療方針は・・・また次回 なぜ?
ただ、先生としては前回の眼内注射で脳転移したから、今回は投薬で・・・とのこと
副作用は皮膚湿疹が出やすい。胃にはあまり影響しないとのこと
抗がん剤としては副作用は弱い
28日の眼科診療時に報告する
治療方針は、何があって決まらないんだろう?
その後、髄液検査。
本人は辛くなかったらしいので良かった
2月28日
ブドウ膜→血液内科→緑内障 で10~16時まで
血液内科医師との面談
髄液問題なし
眼内注射は脳に転移した→抗がん剤点滴は年齢を考えるとNG→ベストは投薬
ただ、保険適用になるかどうか問い合わせ中
製薬会社は「脳神経」で厚労省から認可を受けているというその薬
夫の場合は「視神経」 という話らしい
でも、治療は開始します
ということで、薬剤があうかどうか二週間の入院
ただコロナで40人待ち
3・16に入院予約を入れる
歩くとふらつくと言うと、「入院前にPETをしましょう」
今までに何度も医師に訴えていたのになぁ
眼圧が高いので、右目にレーザーを当てる
投薬の身体状態を確認するための入院
それなりの副作用はあるんだろうな
まずは今後の治療方針が決まったことに一安心
早く治療を始めてほしい