まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

ボン・ジュール13

2017-08-18 |     東フランス

 

旅行中に買った自分へのお土産

左:コルマールのアジア系のお店で(2cm)

右:ボーヌのオテル・デューで(1.5cm)

 

 

さて最終回

「失礼だけど・・・Hさんおいくつ?」 

いくつに見えますか?いつも老けて見られるんですけど・・・もうじき50歳です」

「へぇ!そんなことないですよ~ほんと

 

だって私は・・・45歳なのに老けて50歳に見える・・・って思ってたんだから

 

散策中、H氏はクリアファイル1つしか持たない

ガイドする時も何も見ない

「Hさんいつもほぼ手ぶらだけど、貴重品は腹巻系ですか?」

「はい、パスポートと紙幣はお腹に巻いてます

コイン入れ(小さな布袋)だけ後ろポッケに入れていて、これは盗られても良し・・・です」

 

「え~巻いてもそんなに細いの~!?」

「んじゃ、私達はお腹に何冊パスポート入れてるの!?って感じだよね

なにせH氏ガリガリ君

 

年間230日海外だそうで・・・

あれだけ気遣いしてたら、太る間無し・・・でしょうか

 

 

 

ボーヌへ向かう車中で・・・

 

実は前回、集合時間に遅れた方がいた →→ 渋滞に巻き込まれ →→ 空港でのチェックインぎりぎり

だったそうで

「パリに向かう道路は非常に混むし、高速道路での渋滞は極力避けたい

チェックインカウンターも時間が掛かるし、空港には出来るだけ早く到着したいので、時間厳守でお願いします

「10分20分の遅れが命取りです

「お願いします

H氏 くどいおじさんの本領発揮 

 

空港へ《約4時間 約320km》

 

さて 

バスの集合時間

「Hさんまだ?」「Hさんだけいないんだけど?」

へっ?

 

いつもちょっと遅れ気味  だし

ランチを食べ始めるが遅かった若い女性ペア

最初に登場、大人カップルが道を迷わないかと、

心配して迎えに行ったらしい・・・

 

が、なぜか一本道のどこかで行き違い・・・

 

2組はぎりぎりバスに到着

 

ドライバーさんが電話し、H氏「命取りの10分遅れ」 に息切らせ到着 

 

な~んてこともありながら、渋滞に巻き込まれることも無く、無事空港到着

良かった良かった

 

 

あ~あ、もう帰るのかぁ

 

空港で大人カップルとお別れ

パリで2延泊し、美術館巡りをするそうだ

「私は行ってないけど、彼は他の方(女性)と行った事があるらしいけどね・・・

「ひゃ~そこら辺の話をもっと伺いたかったなぁ」

「お気を付けて~~

 

 

私達は「どうでもいいです」

飛行機の席を隣同士にしてほしい

とか

 

「そりゃそうなるだろう」

トランクの重量オーバー

若い女性は、超過金12000円(だったかな)お支払い

とか 

 

H氏の想定通り、チェックインは予想以上に時間が掛かる

 

「Hさん、旅で溜まったストレスは、お家に帰って奥様に癒してもらってね」

「あっ!いや、妻には無視されてますから・・・」

 

そんなこんなで初フランス旅行も終了

 

一人旅もいいけど、久しぶりの友人との二人旅もまた楽しかったなぁ

 

フランスは広い!他の地域も見に行かなくっちゃね

 

=完=

 

 

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール12

2017-08-15 |     東フランス

最終日

一路ボーヌへ 《約1時間 約45km》

 

途中ぶどう畑クリマ(区画)【世界遺産】をドライブ

 

畑の近くに行きますよ~

 

 

ちびっ子ぶどう

 

畑はすべて格付けされていて、この塀がある畑は特級畑だって!

日本のぶどう畑とは形状が違うねぇ(低い)

 

ボーヌ散策

ボーヌは中世に作られた城壁に囲まれた街で

ボーヌを有名にしているのは、15世紀に建てられた病院「オテル・デュー(神の館)」

1443年、ブルゴーニュ公の大法官であったニコラ・ロランと彼の妻によって

貧しい人々のために、病院として建てられた

 

日本語のガイディングレシーバーがあり、各部屋の説明は、ニコラ・ロランと彼の妻の会話になっている

 

教会、病棟、厨房、調剤薬局などがある

病院の運営費は500年以上前から、この病院が所有するぶどう畑で出来るワインの競売でまかなわれてきた

かつては1300ha→今では60ha

今でもグラン・クリュ(特級)のワインとして人気があり

売り上げは建物の修復などに使われている

 

 

室温を調整している特別な展示室にて

ロジェ・ヴァイデン作

『最後の審判』の装飾屏風

同じ時代のタペストリー・・・だったかな?

 

 

 

 ミュージアムショップでピアスゲット

これで自分へのお土産も完了

 

 

オテル・デューで 時間を掛け過ぎ

さくっと ノートルダム教会

 お腹空いたね~

 

あっ!

ランチ中のHさんとご夫婦発見

「ご一緒していいですかぁ」

 

ハムとチーズの間にホワイトソース

これがまた美味!

 

食べ終える頃、重そうな荷物を持ち 若い女性ペアも合流

2人とも可愛いんだ~

急いでオーダーしなくちゃ、集合時間に間に合わないよ

Hさん焦りながらオーダー

 

「なんか重そうだけど、何買ってきたの~~!?

 

この2人、フリータイムの時には必ず何か買っていて

2日目には「もうトランクがギューギューです」って言ってた・・・

 

「写真が可愛いのでつい買っちゃいました」って新婚さんの彼女

百科事典サイズの料理本

 

料理に対する熱意は感じるけど・・・

トランクの重量大丈夫?

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール11

2017-08-12 |     東フランス

ブルゴーニュの古都 ディジョンへ 《 約3時間 約170km 》

今回の行程で、一番長い移動

それにしても暑~~い

まずは昼食

サラダは撮り忘れた

きれいな街

 

ギョーム門を抜け

 

 

リベルテ通りを進む

 

 

ディジョンは11世紀から、ブルゴーニュ公国の首都として栄えた都市

ブルゴーニュ公国は、かつてフランスをしのぐ大国で

最盛期には現在のベルギー、オランダにまで領地を広げていた

 

なるほど・・・

どうりで街が華やかな感じがするよねぇ

 

フランソワ・リュード広場を進むと

 

 

建物の装飾もゴージャス~

 

ノートルダム教会が見えてきた

 

 

 

 

教会の北側にある「幸せのふくろう」

みんなに撫でられツルッツル

もはや 何かわからない

 

このフクロウマークをたどると、ディジョンの見どころを巡れるらしい

 

残念ながら、市場はお休み

 

街で一番古い木組みの家だとか

 

はい、ここで解散、フリータイム

ただ夕食が8時なので、ここからの予定を選択しま~す

 

 

今日のホテルは、街からバスで15分ほどの場所

 

①このまま街に居て、夕食のお店に集合

 

②一旦バスでホテルに行き、再度バスで夕飯のお店へ(ホテルの隣のショッピングモールで買い物も出来る)

 

元気なお一人さま6人以外は②を選択

暑くて歩く気がしない

 

 

 

 ブルゴーニュ大公宮殿

左側は市庁舎、右側はディジョン美術館

正面の広場はリベラシオン広場

フランスで最も美しい広場の一つ・・・

なのに

全体が写せてなかった、ざんね~~ん

 

噴水で水遊びした~~い

 

では入場

大公の墓

細工が細か~~い

 

サン・ミッシェル教会

 

 

 

 再集合して、ホテルへ

 

 

 

 隣接するショッピングモールへ行ったけど、買いたいもの無し

ギョーム門近くのお店へ

 

おひとりさま達も、結局暑くて、マクドナルドでず~っとお喋りしてたらしい

 

そうか・・・皆で食べる最後の夕飯なんだね

何十年ぶりかのエスカルゴ・・・美味しゅうございました

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール 10

2017-08-10 |     東フランス

ロンシャンへ《約2時間 約95km》

ル・コルビュジェの建築作品

ロンシャンの礼拝堂

上野の「国立西洋美術館」が、昨年世界文化遺産に登録されたことで

私も辛うじて、存じておりました

 

 

礼拝堂とは、かなりかけ離れたユニークな形 

なんか 可愛いねぇ

 

戦争で爆撃を受けた古い礼拝堂が1955年、ル・コルビュジエによって生まれ変わった

雨水が流れる

 

中に入り、息をのむ感動!

 

 心洗われるような空気感

 

 

小さな窓からこんな優しい光が差し込むんだねぇ

自然と一体化

 

全体像

 

 こんなのもあるよ

 

ここだけを見るため

来られて良かった~

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール9

2017-08-08 |     東フランス

ロビーに再集合し、街散策へ

ライン川上流にあるコルマールもドイツ国境地近くの街

ほとんど戦災に遭っていないため、中世からルネッサンス時代の街並みが残っている

 

あっ!皆さんが写っている!

Hさ~ん ↓ 

 

プティット・ヴェニス

 

 

赤砂岩で造られたサン・マルタン教会

 

 

1537年建造

プフィタスの家

ちなみにコルマールは

ジブリの「ハウルの動く城」のモデルになった街だとか

 

 

1609年建造 頭の家

アップは 残念ブレブレ

105の小さな顔の彫刻で飾られている

今は高級レストラン兼ホテル だって!

 

 

 

13世紀の修道院を改修した

ウンターリンデン美術館

 

観光地なのに、日曜日でお休みのお店が けっこう ある

日本じゃ考えられないね

 

ここで解散~夕飯は各自です

 

昼食も遅かったし、食べなくてもいいくらい・・・だけど

小腹がすくといけない

 

美味しそうなパン屋さん発見

パンとビールを買い、とりあえずホテルに戻り小休止

 

部屋の前は公園

 

こんな物もあるよ

 

さて もう一度、街に行こうか

 置いてきちゃったけど

さっきとは違い、人が少なくていい感じ!

 

ついでに水でも買おうかと思うけど・・・

いつもは景観的にいかが?な、日本の自販機の便利さに気づく 

 

と、前から H氏

「大丈夫ですか?」

「水を買おうと・・・」

「水はその先で売ってますよ」

「あっ もう買ったから大丈夫だけど、どうしたんですか?」

「二組の方が夕飯が心配だというので・・・ご一緒するお店を探しているんです」

「目当ての店が日曜でお休みだったので・・・」

 

この暑さで真っ赤な顔をして・・・一生懸命で、誠実さを感じるよ

フリータイムの面倒も見なくちゃいけないなんて・・・大変だねぇ

 

でもさ・・・ず~っと気になっていたんだけど

Hさん、そのかぶっているキャップは冬用

まずは夏用キャップに変えてみようか

 

 

私もやっと念願の「ピアス」購入

 

「でもさ~waiwaiさん、フランスでピアス買うって言うけど

この店アジア系じゃない?店員もインド系だし」

 

「いいって いいって フランスで買ったことには間違いないんだから

 

今日もたくさん歩きました

 

「あっ~~栓抜きが無い!」

 

「十徳ナイフ持ってくるの、忘れちゃった~

 

でも心配ご無用

 

室内にあるオイルヒーターの角でチョチョイのチョイ

中欧の旅の時より、上手になってます

小器用 ばんざい

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール8

2017-08-05 |     東フランス

 

連泊したホテルともお別れ

 

「ブドウ畑の真珠」と称されるリクヴィルへ 《約1時間15分 約70km 》

雨が降るのかなぁ

 

心配ご無用

着く頃には

 

リクヴィルは

プロが選ぶ《フランスの美しい村》 30選にも選ばれているそうだ

今日は日曜日 

予定より出発が早かったから、まだ8時

お店はオープン準備中だけど、観光客が少なくて

 

ツバメは、やっぱり手作りが好き?

 

かわいい看板

 

H氏お勧めの「丘へ行くミニトラム」に全員乗車

「その間に、試飲のできるワインセラーを探しておきます」

 

H氏 嘘つかな~~い  素晴らしい景色!

ここもベスト3に入るわね

 

安野光雅さんが描きそうな村 

 

周りはブドウ畑

 

鐘楼

 

H氏、何軒かに断られたそうだけど・・・ワインの試飲も出来たし 

 

横道も魅力的な村でした~

 

 

 

 

「花の町コンクール」でグランプリを受賞した、エギスアイムへ《 約15分 約10km》

「マルシェ」が開かれ、大混雑

 

古道具、アンティーク的な物もあるけれど

そんなもの出す 買う人いるか 的な物だらけ

それでも 売る方も買う方も、みんな楽しそう

 

 コウノトリの保護活動が盛んだそうだ

三角お屋根の上の、巣にいるよ

 

 

ここも木組みの家 ね

 

 

 絵本のような街並みのコルマールへ 《約30分 約15km 》

遅めの昼食

ブレブレなので小さめに

スープはボールで、このお皿だと4回「お替り」しなくちゃいけないくらいの量が出て

ソーセージに、肉の塊2種類

 「Hさ~ん美味しいんだけど、どうしたって食べきれない・・・」

「不味くて残してるんじゃないってお店の人に伝えて~。だって本当に美味しいんだもん」

「私も何度か量を少なく・・・って伝えてるんですがねぇ・・・店側はそれは出来ないって言うんですよ」

「他の客が見た時に、違いがあると変だって言うんです」

 

ホテルにチェックイン

 

 

 

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール7

2017-08-02 |     東フランス

 

さすがおフランス!な、朝食のテーブルセッティング

 

 

料理に特別感は無いけど、気分

 

9:30  Sさんとロビーで待ち合わせ

今日の予定

①10:00 ノートルダム大聖堂の展望台に昇る

②12:30 大聖堂のからくり時計を見る

③14:00 イル川遊覧船に乗る

すべて「ストラスブールパス」使用

 

朝のノートルダム大聖堂は、神々しい

 

「高い所昇り隊」始動~~

狭い階段をクルクル進むこと15分

後ろのSさん ハアハアが止まらない  大丈夫~?

 

毎日気温30度越えだけど、湿度は低く、吹く風は爽やか

気持ちいい~

 

あの山の向こうはドイツかな?

 

 

 3人でプラプラ歩いてると「マルシェ」開催

「早朝、一人参加の人たちと来た時は、まだこんなにお店が出てなかったわ~」

ってもう ひと動きしてたのね! パワフル~~

 

運河の外を歩きつつ

 

ヴォーバンダム

ダムとしての機能を備えていて、昔は牢獄だったとか

 

 

ガイドブックの端っこの記事を読み、来ったかった場所だ

このあたりからカメラの調子が悪くなる

( なんかへんなスイッチ押しちゃったのかな?)

 

 その屋上からの眺めがこちら (Iさん撮影)

この旅でベスト3に入る風景だわ

 

左の建物は元病院

 

 

M子さんのお勧め、現代美術館のカフェへ

 

「高い所に昇った自分へのご褒美で・・・パナシェ(ビールのレモネード割り)、飲んじゃう?」

「飲んじゃう~!!」

あ~海外の街で、のんびり~幸せ~

 

50代前半のチャーミングなSさん

語学が好きで、韓国語はバッチリ、数年前からフランス語を習っているとか

 

 

な~んて楽しく会話してたら、からくり時計へ行く時間

 

ゆっくり見たかった手芸屋さん

 

M子さんお勧めの、スパイス入り焼き菓子屋さん

嫁たちへのお土産ゲット!

 

すでにビデオ上映が始まり、すごい人だ!

(前日撮影)

結果

説明も分かんないし

動きも地味だし、な~んにも見え~~ず

 

お昼食べに行こう

 

遊覧船乗り場近くのお店

座席に座ったけど、なかなかオーダーを取りに来ない

ヨーロッパでのランチは2時間掛けてゆっくりと・・・

ってのは、待ち時間もコミコミ・・・楽しんでってことね

 

お隣に座っている2人の若い女性に

「その料理は何ですか?」Sさんフランス語で質問

しかしロシア系の観光客らしく怪訝な表情

その後

サーモンの乗っているサラダと、なぜかワインと間違えマティーニを注文

美味しゅうございました

 

ここでSさんとはお別れ

「気を付けてね~

 

 

のんびりと運河を一周

火照った体にクーラー最高

日本語のガイディングレシーバーが、子守歌替わり・・・危うく

 

 ウィンドウショッピングをしながら

なんか疲れたね~帰るか・・・

 

夕飯は・・・

M子さんお勧めのパン屋さんでクロワッサンとキッシュ

他のお店でサラダとビールを買い

お部屋で食べる

美味しい~~やっぱり満腹

 

からくり時計や遊覧船の時間の縛りがあって

あっという間に一日が終わっちゃいました

 

 

 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボンジュール6

2017-07-29 |     東フランス

 

北欧出身のご主人と昨年帰国した際、叔母であるOさんを訪れた日がちょうどマンションの秋祭り

そしてM子さんご夫婦、我が陶芸くらぶの「展示即売会」にいらっしゃったとか

しかもご主人が一目ぼれし、 I さん 作の器を買った・・・とのこと

何というご縁

 

17:30ホテルロビーで

ストラスブール在住30年。学生にピアノを教えていて、この時期演奏会の指導で大忙しのM子さん

私よりちょっとお姉さん、とてもとても素敵な女性です

ご主人との予定があるので、19時には帰宅

残念ながら、食事はご一緒できないとLINEで伺ってます

 

自己紹介をし、Oさんの近況を話し、街の地図を見ながら、お勧めをお店を教えていただく

ホテルに近い夕飯のお勧めの店・・・は、なんと私達が昼食を食べた店

「でも・・・実は私達ず~っと食べ続けているので、サラダとワイン位で十分なんです・・・」

 

「フランスは生野菜を食べる習慣が無いから、サラダを頼むときも気を付けないと、サラミやソーセージがいっぱい入ってたりするの」

 

「わ~もうそんなの食べられない・・・」

 

 

そうですか・・・それなら美味しいベトナム料理もあるけど・・・」

「それがいいです!それっ!!」

 

ってことで街歩きをしながら、運河の外側のベトナム料理店へ

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お店の前でM子さんともお別れ

 

まずはサイゴンビール!

ぷっは~~美味しい!

 

 

自分たちが、フランスにいることなんてすっかり忘れ

 

アジア好きな二人は大興奮

 

あ~疲れた消化器が生き返った~

 

M子さんからの頂き物

籠に入った《プラムとサクランボ》

「洗ってあるからお部屋でそのまま召し上がってね」

それとトラムのチケット4枚

「乗るのは簡単だけど、チケットを買うのが分かりにくいの。」

「トラムでドイツのケールまで行かれるので、それも楽しいかと思って・・・」

なんて素敵なプレゼント! 

M子さん本当にありがとうございました!

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール5

2017-07-27 |     東フランス

ストラスブールへ向かう車内でK氏は言った

「みなさん日本語が明日から喋れない、そんなことが起きたらどうしますか?

ストラスブールはそれが現実に起こった街です

私は学生の時に、ドーテの『最後の授業』を読み考えさせられました」

 

アルザス地方は、17世紀にフランスの王政下におかれたが、普仏戦争でドイツ領となり

第一次世界大戦でフランスに戻り、第二次世界大戦ではナチス・ドイツに占領され

戦後再びフランス、という具合に、仏独の間で幾度も揺れ動いている

 

ストラスブールは ドイツ国境近くの街だ

 

全員で市内観光

 

グーテンベルグ広場で

 

「この銅像は誰だかわかりますか?偉大なる発明をした方ですよ~」

ヨハネス・グーテンベルグ氏

ドイツ生まれで、1434年にストラスブールへ移住

ルネサンス3大発明のひとつ、活版印刷を発明、実用化した

 

「本当にすごいですよね~~」

 「新・旧約聖書を初めて印刷したのも彼なんです!すごいでしょ!」

 「本当にすごいでしょ!」

H氏 熱い・・・熱すぎる!

なのに 

「すごいのは 分かるけど 「どんだけ好きなんだか、活版印刷~~」冷ややかな感想

 

ノートルダム大聖堂へ

1015年から建設が始められ、現在の形になったのは1439年

 

 

ライン川の支流の、イル川に囲まれた部分がストラスブールの旧市街 

 

プティットフランス地区 

 

 

木組みの家が、かわいい!ドイツみたい・・・って行った事ないけど

 

 

ちょっと  分かりにくいけど

2階の方が1階よりも広い

昔、1階の面積で税金が決まっていたからだとか

 

「今、すられそうになったの~!!」と一人参加の女性Sさん

へっ 

 

スリ未遂事件勃発

 

斜め掛けバッグだかウェストポーチに、スリが手を入れようとしていたその時

背後から見ていたご夫婦参加の奥様が

「何してるの」バチっ 

「手を叩いちゃったわよ~~」

それまで本人はまったく気づかず・・・

 

「やっぱり人出が多い場所は、気を付けなくちゃね~~」

みなで再確認

ってことでリュックは前に

 

 

大聖堂まで戻り、ここで解散

後は終日自由行動になる

 

翌日にはオプションで

①「ドイツ黒い森地方めぐりとご昼食」15,000円

②イル川クルーズと老舗レストランでのご夕食」11,000円

が あったが

「今回は2人なんだから、申し込まずに2人でプラッとするよ!ケチっているわけじゃな~い」

 

 

H氏と観光案内所へ行き「ストラスブール・パス」を購入、明日のイル川の遊覧船の予約までしてもらう

さあここで解散。H氏とも明後日の朝までさよなら~~

 

ここで、先ほどのスリ未遂のSさんが

「夕食はオプション②を申し込んでいるので、明日ご一緒させてもらえますか?」

「ただ私達もしたい事があるんだけど、それでいいなら

「では昼食食べるまでご一緒させてください」

 

「いいよ~ いいよ~」

 

 

 

さて、ここで話は旅行前の日本に戻る・・・

 

私達の旅行の話を聞き、陶芸メンバーOさんが

「ストラスブールに私の姪が住んでいるからお会いになったら?」

 

「その場で姪御さんと私をLINEで繋いでくれたのよ~

「ホテル到着時間とか、細かい事は、移動中に追々LINEで連絡するからね」

その日陶芸に行かなかった私に、 I は興奮気味に言った

 

「んじゃ夕飯もご一緒できるといいね」

やった~ 多少の不安はあったが、これで鬼に金棒、百人力だ!

 

その姪御さんとホテルロビーでの待ち合わは17:30 一旦ホテルへ

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボン・ジュール4

2017-07-21 |     東フランス

クリスタルガラスで有名な『バカラ』へ

《約1時間 約60km 》

老舗バカラの本社がある、小さな村

 

サン・レミ教会

ステンドガラスは

もちろん

バカラのクリスタル製

 

教会向かいの市庁舎

「ちょっと交渉してきます」 と K氏

「OK出ました」ってことで

会議室のシャンデリア見学、もちろんバカラ製

「来るたびにお願いするので、顔を覚えてくれてるようです」

 

 ストラスブールへ《 約2時間 約115km》

 

「申し訳ございませんが、ホテルが旧市街の為、降車後スーツケースを各自でホテルまで運んでいただきたい」

はいはい大丈夫

 

な~んて言ってたのに、ドライバーさん細い道をガンガン進んじゃう

大型バスが通るような道じゃないのに

 

道路に並べてあるテーブルで、食事している人もあんぐり

 

擦りもせず、ホテル前に到着~

あ~ドキドキした~

 

 

ホテルの数軒先のレストランで昼食 

 

 

2連泊 のホテルにチェックイン

 

な~んか可愛い

 

部屋からの眺め

左角のアイスクリーム屋さんは、いつも混雑

なのに

タイミングが合わず、食べられなかった~

 

再度集合し、街を散策

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする