まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

1人でナマステ 33 

2011-01-21 | 2007 インド 
成田でツアーのメンバーとのお別れ
 
「世界のどこかでまた会いましょう!!」
 
こんな別れも素敵だ
   
今回は写真が特盛満タン大サービスだったけど写真を見て
 
waiwaiってホント大げさだよね~汚いって言っても大した事ないじゃないのさ」
 
違う~違うんだぁ!!
 
まずは上手く写真が撮れなかったんだけど、今までに写真と現実がこんなに違うと思った事はない。
 
まぁバスの中からガラス越しに写しているんだから、写るわけ無いけどさ・・・。
 
たった3泊のインド。
 
バスに乗って観光地を見て、あとは土産物屋とホテルだけ・・・『インドに行きました!』なんて言えるような旅じゃなかった。
 
でも・・・だからといって1人であの雑踏の中は歩けるだろうか?
 
あの屋台で食べられるかな?                                           
                      
正直、空港が見えたときホッとした。
 
今までなら空港が見えると帰りたくな~い・となるのに。
 
部屋が散らかっているとなんとなく気分が重くなる、それのMAXな感じ。
 
でもなんだか不完全燃焼。
 
だからまた行くかも・・・インド。
 
違う都市に行くぞ~~~!!!きれいにならずに待ってろよ~~~!!!
  
一人旅もまたしちゃうぞ~~~!!!今度は7泊か~~~!!?
 
 
 
 
 
= 完 =
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1人でナマステ 32

2011-01-21 | 2007 インド 
 
19:50発 JL-472  搭乗口で
 
さあこれで本当にインドともお別れ。
 
スタッフが 「手荷物には一つづつタグ。タグにはスタンプを押してある事」ってなことを繰り返し言ってるみたい。
 
(もうさぁ出て行く人間なんだからいいじゃないか~~几帳面だなぁ)
 
その時・・私のナイロンバッグのタグにスタンプの無い事に気がつく。  「大丈夫なんじゃない?」  
 
だめだった・・・・。  
 
スタッフの女性が入国審査のところまで戻れって!スタンプ押してもらって来いって!!
 
その 《 残念でした 》 ・・みたいな顔やめろ~  
 
泣く泣く戻る。
 
私の前に行かされた女性は大きな声で怒ってる・・・
 
そうだよそっちの手違いじゃないか!!   言えないからおとなし~く押してもらう。
 
 
大急ぎUターンで搭乗口に行くと先ほどのスタッフが笑顔で私に言った
 
「NICE FIGHT!!!」
 
  あっはいはい、子供の時から足だけは速いですから・・・・
 
  
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1人でナマステ 31

2011-01-21 | 2007 インド 
さあ、この旅も終わり。 いざ空港へ 
 
最初に両替したルピーの残りを空港で使おうと思っていたのに・・・。
 
インドの空港ではルピーが使えないという。自国のお金が使えないなんておかしな話だ。
 
ドライバーは、荒いけれども3日間運転してくれ私達を無事に空港まで運んでくれた。
 
水売りの青年は私達がバスに昇降する時には必ず笑顔でエスコートしてくれた。
 
だから多めにチップ~ ダンニャワード!!(ありがとね)
 
バスに同乗したアシスタントは何もしないし、スーさんは感じ悪いからあげないもんね
 
空港 入国審査の時。
 
こういうときはやたら厳しい几帳面インド。手荷物一つ一つにタグを付け、そのタグにまた認証スタンプ。
 
もちろんボディチェックも。
 
土産物屋でもルピーは×と言われちゃったし・・・。
 
ルピーは持ち出し禁止だというが、しょうがない 残った分は持って帰ろう。
 
と・・・ I さんが「waiwaiさん!あのお店でさっきルピー出してる人いたわよ」
 
          おっしゃ~
 
日本円にして900円位しか持ってないのに1000円分の品物を持ち・・
「これしかないんだけど・・」と  いつもは出さない とっておきの 笑顔 をみせる。
 
「・・・・・」(しょうがね~な~見たいな顔)  「ダンニャワード」
 
姑ペアのお1人が 「100ルピー(300円弱)余ったのでジュースでも買ってくるわ」 と搭乗口近くの売店に行く。
 
「これで(100ルピー)」 と渡したら200mlの紙パックのマンゴージュースを8個手渡され・・・。
 
こんなに沢山は持って帰れない~  ってことで2個づつ貰いました。
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1人でナマステ 30

2011-01-20 | 2007 インド 
オールドデリー《 ラージガード 》へ   インドの父・ガンジーが荼毘に付された場所。
 
遺灰はインド各地の河に流したのでここには石碑があるだけみたい。  ・・・・みたいって・・・・だって!
 
誰か知らないけど大臣が来ているとかで、中に入れなかったのだ、フンだ!!                                                                                                             
 
 
 
 
 
 
駐車場に行くと、同じように入場できなかった人達が沢山お弁当を食べていた。中味は・・・?
 
カレーだ!!カレーだ!インド人の弁当はカレーだ~!(なぜか嬉しい気持ち)
 
時間が無い・・・と言いながらも土産物屋には行くんだな、几帳面インド。
 
しかも相変わらずのボッタクリ値段。  (どれどれ・・)と思う間もなく横からワーワー説明を始める
 
買うそぶりを見せようものなら・・・     面倒だ、買う物もないしバスに戻ろう。
 
 
 
街の床屋さん  見た中では高級 (?)
 
バスの中で何人かで話しながら外を見ると・・・・。
 
裸足で遊ぶ子供達。  狭い道路の歩道で、女性がしゃがんで鍋を洗ってる。鍋はぴかぴか!      
 
横にはレンガ二つのかまど。洗濯物も干してある。  小さなバケツから水を汲み、鍋を洗った水さえその下に置いたお盆に溜める。
 
そのお盆に溜まった水で雑巾を洗い、最後にはその水を流しながら歩道を洗う。
 
この歩道は彼女達の家のようだ。
 
すぐ横にあるゴミを野良牛が漁りに来る。どこからか女性が来てその牛にパンをあげる。 
 
不思議な感覚でずーっと見続けていた。 
                                                                    
     
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1人でナマステ 29

2011-01-19 | 2007 インド 
《世界遺産・フユマーン廟》へ
  
ムガル帝国第2代皇帝フユマーンの廟。 こちらは妃が建造。  いくつかの門をくぐり、これが最後の門
 
 
毎度の赤砂岩が使われているが、ドームと装飾には白大理石が使われている。
 
この廟がその後 ムガル建築の原型といわれ、タージマハルにも影響を与えていったとのこと。 
 
  

 
タージマハルに比べれば全然小さいけれど、赤砂岩と白大理石のコントラストがとても素敵な荘厳な建物だった。
 
観光客も少なく、清々しい・・・・インドで唯一 『清々しい』 と思ったところでした。
 
私の独り言 「清清しい・・・」 を聞き、お隣のご夫婦がくすっと笑った。
 
ツアーのメンバー紹介
 
(厳格夫婦・・母さんは可愛いけど・・)
 
くすっと笑ったご夫婦
 
きっと今回のツアー参加最年長ご夫婦(70代後半)だと思う
 
話してみたかったけど、父さんはとても厳格そうなお顔なので話しかけられず。
 
タージマハールでのこと。
 
集合時間になって皆は集合しているのに母さんがいない。父さんはいるのに・・・
 
どうやら、母さんはトイレに行っているようだ
 
添乗員が探しに行き一緒に戻る。
 
・・・・厳格父さんの雷が落ちるかも・・・ 
 
 皆固唾を呑む。
 
「トイレ混んでたの?」優しい声でおっしゃった。
いや~~ん なんだ~ 優しいジャン~~~。厳格父さんの株↑↑↑
 
あのお歳でよくインドに来る気になったな~と感心
 
歩きが多くなると途中でショートカットしたり、バスではお二人とも爆睡していました。
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1人でナマステ 28

2011-01-18 | 2007 インド 
レストランで・・・隣の席に20代の若い女性とインド人が来る。
 
さっそく I さんが話しかけると・・・日本人だそうで・・。
 
小さい旅行会社主催の、【1人から催行】の、【9泊】のインド旅行で、昨晩到着したが参加はその娘ひとりだって!
 
ガイドと二人で行動。食事が来るまで彼女はず~っと携帯でメールしてたよ。
 
あれはきびしいなぁ。ガイドに騙されない事を祈る。地球の歩き方ちゃんと読んでるかしら?
 
 
 大統領官邸やインド門を車窓から眺め・・・。
 
午後は《世界遺産 ・クトゥブミナール》へ
 
逆光で見にくいね 
   
高さ72.5mの塔5層のうち下3層は赤砂岩、その上は大理石と砂岩だそうだ。
 
以前は100mあったけど飛行機事故でこの高さになった   て    いつの話なのかな?
 
                                                                                                                     
 
                                     こちらはもっと高い塔を建てようとしたけど挫折したって。
  
                                     時間がなく急がされたのでうろ覚え。  
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1人でナマステ 27

2011-01-17 | 2007 インド 

郊外をバスで走っていると、屈託の無い笑顔で手を振ってくる子供達。子供の笑顔はホッとする。

 でも、街の大きな交差点では ”ビニールに包んだ本” を売っている子供達。中には裸足の子もいて危なっかしい。
 
信号で停まる車に近寄るんだけど売れてる気配はなさそう・・・。
 
  ツアーのメンバー紹介
 
 一人参加 唯一のおじさん(57歳)
 
  「みんな生きてるなぁ!!」   「沢木耕太郎の世界ですね!!」
 
 なんて興奮してた。
 
 「沢木耕太郎の本、私も若い時に読みました」  なんて言ったら大喜び
 
 「お互い一人旅同士写真を撮りっこしましょう」 なんつって。
 
 向うも思ってただろうけど・・・1人でインドに来るなんて・・・変わったおじさんだ。
 
 スーさんに「インドでこれから一番伸びる業種はなんだと思う?」なんて質問
 
「魂胆ばればれですよ」・・・とチェック
 
昼食は周りに官庁や大使館が立ち並ぶスペ~ッッシャルな場所にあるレストランにて
 
 
タンドリーチキン、カバーブ(つくねの様な物)それから4種類のカレー(豆・野菜・ラム・チーズ)  
 
その周辺は、まるで今まで見ていたことが嘘の様にきれい、木々も生い茂り、なんと言ってもゴミが無~い!!無いったら無~い!!!
 
やれば出来るじゃないか きみ達!!  松居一代も言ってたよ「汚い家に幸せは来ない」って! 

始めて見た感動のゴミ箱  

政治家達の住まいは白亜の豪邸だよ。着る物も白って決まってるんだって・・・。(写真撮影禁止だと!)
 
地方では家もなく、テントだってあればいいよ!道路に寝ている人達だっていたんだぞ!
 
なんなんだよ、この差は!!!  は~ぁ。空しい・・・。
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1人でナマステ 26 

2011-01-16 | 2007 インド 
 
 ツアーのメンバー紹介
 
ホテルの両替でババをつかまされた夫婦(60歳位)
 
バスの中でなぜか私の後ろの席になる事が多く・・・
 
決して聞き耳を立ててたわけじゃないけど・・・会話は聞こえる。
 
二人で本当によくおしゃべりをする。寝ている以外は話している。
 
こんなに良くしゃべる夫婦は今まで見たことが無い。
 
しかも会話の内容も 『スナックのママと常連客』 的な・・・
 
そうか 分かった!!  夫婦だけど・・ 熟年結婚!!、そうだ結婚したばっかりなんだな。
 
このご夫婦は皆ともよくしゃべるので、母さんに何気にリサーチ
 
「仲いいですねぇ?」 
 
すると・・・
 
「だんなは単身赴任なのよ~~だから旅行はいつも一緒に行くの」
 
そうか・・熟年結婚で単身赴任か・・そりゃ会話も増えるって!
 
「家に居る時はいつもお酒を飲みながら話してるよ」
 
 「結婚何年ぐらい?」
 
「28年かな~」
 
私も日本に帰ったら夫といっぱいしゃべろ~っと!!    理 ありえねぇ・・・               
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1人でナマステ 25

2011-01-15 | 2007 インド 
 
やはりデリーに近づくにつれ益々増える 人 車 牛 犬 らくだ  ごみ    デリーへバスで5時間移動。
 
 
少し広めの横道を覗くと・・・そこは浅草の仲見世的な感じ                                                                                                                                                                                                                                         
 
ガイドブックだったかブログで読んだ記事
 
インドでは男性同士がスキンシップ
 
これ本当。
 
男性同士が手を繋いでいたり肩を組んだりして歩いている。(親友の証らしい)
 
知らずにその光景を見たら(・・;)でしょう。
 
この話を中東に赴任した事のある男性に話したら・・・・
 
「まさにその通り。僕も赴任先で倉庫に行き、手を繋がれ困った」
 
「帰国後に向うが来日して銀座に招待した時も銀座通りで手を繋がれた」  だって(爆)  
   
 
Tシャツよりシャツを着ている人が多い気がして・・・だらしなさ感半減?
 
     
ああ~~写真からあの汚さが伝わらないのが・・・なんとも悔しい!!
                                                                
  
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1人でナマステ 24

2011-01-14 | 2007 インド 
 
=4日目=
 
6:00朝食  6:45 集合                                                                                                                                                     
昨日行かれなかったアグラ城に行く為、少し早めの出発。
 
ところがこれが結果オーライ。
 
観光客も少なく、朝日に映えるアグラ城を観光できた。
 
 
 
タージマハールから1Km程の場所に建つ、赤砂岩の城壁の堂々たる城だ。
 
内部は宮殿が並び、芝生と木々が茂る。野生のリスものんびりしている。
 
 
 
タージマハールを作ったシャー・ジャハーンが 7年間幽閉された場所がここ。
 
 
 
タージマハールを建てたり莫大な浪費の為に国が傾いたことで、 息子に皇帝の座から引き降ろされた。                                                                                                                                                                              

                                               
      この真ん中辺にうっすらと見えるタージマハール(鳥肌立った・・・)
 
愛妻が眠るヤムナー川越しに浮かぶタージ・マハールを眺めながらその生涯を閉じたそうだけど・・悲しいね。 
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