まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

ちょびっと咲いてる1人旅 23

2011-03-02 |      オランダ・ベルギー 

デンハーグへ移動(21km 約30分)  途中、北海に面したレストランで昼食。

北海、初めて見た~。
 
スタムポット(野菜入りマッシュポテト)とポークソテー。
 
3夫婦とご一緒。   そのうちの奥様ふたりの会話
 
新潟から参加です→新潟のどこ?→○○です→私の田舎もそこ~→○○さんって知ってる?→犬仲間です! 
 
Y さんとまめ男くんもそうだし・・・世間は広いようで狭いねぇ
 
『マウリッツハイス美術館へ』   
                                                                        

 
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの女)」と レンブラントの「ニコラス・テュルプ博士の解剖学講座」は印象的。
 
この美術館は、こじんまりしていて誰かのお宅にお邪魔しているような感じ
 
ガイドブックを見たら
 
17世紀にオランダ総督ナッサウ家の私邸として建てられた・・・とある。
 
どうりで。
 
一通り見終わり、フリータイム。
 
またしてもテクテク開始。
 
たまたま行き着いたパサージュと呼ばれる大アーケード街をうろつく。
 
日曜日なので結構な人、またしてもお茶も飲まずひたすら歩く。
 
そんなこんなでオランダ・ベルギーの旅も終了。
 
前回のインドでは見るものすべて、書きたい事が泉のように湧き出してきた。
 
やっぱりインドの衝撃度は200%だったもんねぇ
 
今回はそれなりに感動はしても衝撃を受けることなく、何をどう書こうかなかなか思い浮かばなくて・・・。
 
メンバーも強烈キャラはいなかったし、ましてや毎度の事だけど 歴史は知らないし、何を書こうか本当に思案に暮れた。
 
とはいいながらその23になってしまい・・・毎度の 「無駄に長い文章」 には変わりが無いわけで・・・。
 
写真は少し暗かったな・・・。
 
なかなか素敵な国オランダ・ベルギー。興味のある方はWebで検索してみてください。
 
もっと綺麗な写真がいっぱいあるし、楽しいですよ。
 
今回の旅の大きな収穫は
  
海外の街を1人でうろつくことを少しでも味わえたことかな?
 
とはいっても、お茶もしない1人のテクテク大作戦・・・
   
=完=
 
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ちょびっと咲いてる1人旅 22

2011-03-01 |      オランダ・ベルギー 

 日目=

 朝からしとしと雨。

旅行前に見た天気予報では滞在中はすべて『雨』・・・だから一日くらい雨だってへっちゃら。
 
 
7:00朝食   昨晩に引き続き、まめ男くんが来たよ・・・。 
  
まめ男くん、神奈川県の生活クラブだったそうで、共通の知り合いもいてまたびっくり。
 
「いつも1人なんですか?奥様とは旅行に行かないんですか?」の問いに・・・
 
「家内はまだ働いているし、外交的じゃないので・・・。 趣味が合わないし、つまらないので一緒には行きません」
 
「感動した事を共有できませんから」だってさ。
 
そりゃ、妻は夫の話を聞いても面白くないのねぇ・・・でも私は違うけど・・・・違わない
 
 
9:00出発  フェルメールの故郷 オランダ デルフトへ(161km 約2時間)
 
この日は日曜日なので「デルフト焼工房」はお休み。残念~、絵付けを見たかったな~。
                                                                      
静かな街   車を見て~。 オランダ・ベルギーでは、こんな感じの小型車が主流
 
                                         

 
旧市街の中心 マルクト広場 
 
 広場があると マルクト、マルクト て・・・。  同じ名称だからややこしい。
 
              
                                                       
 市庁舎   雨だし、午前中だったからすっきり    天気がいいとカフェが中央まで陣取るらしい
 
「一緒に写真を撮りましょう。今度何所かで会った時に知らないと言われない為に・・・証拠写真ですよ」 とまめ男くん。
 
証拠写真て・・・
 
 
2人ではイヤなので、恥ずかしいので横にいた Y さんも誘い、3人で「はい、ポーズ」
 
「私のカメラでも一枚撮って~」   
 
写真を送るからとアドレスを聞かれるとイヤなので 恥ずかしいので・・・別に聞かれて無いけどさ・・・(・・;)
コメント (2)
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ちょびっと咲いてる1人旅 21

2011-02-28 |      オランダ・ベルギー 

出発前に貰う「旅のしおり」には昼夕食の主なメニューが書かれている。

(何でこんなもの書いてあるのかな?行ってからのお楽しみだっていいじゃない?)  と思っていた。
 
あるご夫婦と話していてその謎解明! そのご主人、好き嫌いが多いのだ。
 
だから旅のしおりのメニューを確認して、苦手なものがあると缶詰などを持って来るそうで。
 
朝食の時に「お昼用だよ」とか言って、果物やパンを持ち帰る
 
以前、ゆで卵をバスで食べようとポケットに入れて観光・・・ところがそれは生卵! 割れてポケットが ビタビタ~(>_<)
 
好き嫌いがあるのも大変だ。
 
夕食はワーテルズーイ (鶏肉のクリーム煮)
 
私達の席に Y さんいわ く まめな男性”  が 「ご一緒してもいいですか?」と来る。
 
このまめ男くん、定年退職してから1年に10回海外旅行をしているそうだ。間で国内旅行も行くそうだけど・・・。
 
その旅行で知り合った人達とメールで情報交換したり写真を見せ合ったりと交流しているそうだ。
 
如才ないし、話し慣れているけど、どうも私は苦手なタイプ?
 
私もまめ男くんもビールを注文。  「私もビール頂くわ」と Y さん
 
・・・・え~~っ今まで一度もビールなんて注文した事なかったじゃないの Y さん~。
 
結局1/3も飲まず、残りは私が飲むことに。  
 
「実はメル友の中には、入社2年目で頑張っている添乗員もいるんですよ。去年の11月もインドに行ったとメールが来ましてねぇ」
 
「いろいろ相談に乗ってあげてるんですよぉ~」
 
「えっ?11月のインド?入社2年目?」
 
名前を聞いたら私がインドに行った時のもっさりした添乗員!
 
「お仕事は何関係だったんですか?」
 
「食品・・・・実は生協だったんですよ。といっても餃子の生協じゃありませんよ、こだわってますから」 
  
「えっ?生協?でこだわっている?てことは生活クラブ?」
 
まめ男くん、はとが豆鉄砲!「えっ~!生活クラブ知ってるの?」
 
「知ってるなんてもんじゃあ~りません、ず~っと組合員ですぞ!」
 
なるほど、おばさんの扱いに慣れてるし、しかも 生活クラブにありがちな咬んで含めるような話し方・・・苦手ななぞ解明。 
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ちょびっと咲いてる1人旅 20

2011-02-27 |      オランダ・ベルギー 
マルクト広場
 
 
 
   『市庁舎 』 ブリュージュ最古の建物(1376~1400年)
 
               
 
 その右側、隅の建物  ちょっと変った建ち位置 の 
                               
 『聖血礼拝堂』  
 
 
フランドル伯がコンスタンチノーブルから持ち帰ったキリストのが、奉納されているんだって~。                                                                                                              
 
ベルギーはレース店も多い。 店先の作品を見ていると、その繊細さに気が遠くなる。
 
ガイド胸元にレースの素敵なブローチ。
Y さん、それが気に入り、フリータイムの時に ガイドにレース店に連れて行ってもらったそうだ。
 
「そしたらwaiwaiさん、いくらだったと思う?60万円だって~アンティークらしいんだけど、私驚いちゃって、こそっとお店から出ちゃったわ」
 
そりゃ高い・・・
 
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ちょびっと咲いてる1人旅 19

2011-02-25 |      オランダ・ベルギー 

『聖母教会』

 
 
ミケランジェロの「聖母子像」
 
                               
    
運河越しの聖母教会
 
  
 ガイディングレシーバーは使っているけど、ガイドの上沼恵美子の説明は早口でよく分からん・・・。 
 
                                                 
   
街はチョコレート屋だらけ
 
 
運河、ベルフォート、ブリュージュらしい風景
 
  
 
 
 
 
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ちょびっと咲いてる1人旅 18

2011-02-24 |      オランダ・ベルギー 
水の都・ブリュージュへ移動(52km 約1時間)
 
まずは昼食   今回は女性8人の丸テーブル。まあ賑やか!
 
シコン(チコリ)のグラタン。
 
チコリ丸まま一本に生ハムを巻き、ホワイトソースとチーズをかけオーブンで焼いた物なんだけど、とても美味しかった~。
 
私はもちろんビールだけど、お隣さんが木イチゴのビールを注文。 ロゼワインのような赤
 
「どんな味~?」 「一口飲む?」 「は~~い☆」  あくまでもお相手が「飲む?」と言ったのです。
 
I に話したら「どうせあなたが飲みたそうな、いつものお願い~みたいな顔をしたのよ」・・・さすが Ⅰ 読みが深い。
 
この60歳代の女性のペアは上田からの参加で義理の姉妹。登山は一緒にするけど、2人で海外は初めてだそうで。
  
2人のやり取りを聞いていると楽しそうで、こんな義理の姉妹もいるんだぁ・・・。
 
ただ・・・「やっぱり何泊もするとこの人こんな人?って思った」 2人して同じ感想(笑)
 
ブリュージュでは現地の日本人ガイドが同行。  上沼恵美子を彷彿とさせるおしゃべり、もちろん毒舌も一緒。
 
Webに「ブリュージュは天井の無い美術館」と書いてあったが、まさにその通り。
 
街の中心部を囲ように運河が流れる水の都、街全体が世界遺産だ。 
 
うねった石畳を歩き、『ベギン会修道院』へ  
 
 
 運河に掛かる小さな橋を越え、門をくぐると
 
 
 
一面の水仙
 
 
 
 
  いまでもシスター達はここで神に仕える生活を送っているそうだ。
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ちょびっと咲いてる1人旅 17

2011-02-23 |      オランダ・ベルギー 
 
ここで少し添乗員・佐藤さんの話  お茶目でしかも気遣いもあり、安心感のある方でした。  
 
「子供が出来たら辞めようと思っていたけど出来ないし・・・主人をほっぽらかしだから・・・後1~2年で転職したいです」と言っていた。
 
 私達グループの一週間前にもオランダ・ベルギーに来てたそうで、その時の話。
 
行きの飛行機が航空会社のミスで直行便の席を確保できず・・・乗り換え便になる。
 
 
しかもその便は関空発なので、羽田に前泊。
 
 
出発間際に1組の老夫婦のパスポート忘れが発覚、その夫婦はやむなくリタイヤ。
 
 
現地でも体調を悪くする方がいたり、財布をすられる人がいたり・・・
  
 
それでもどうにか旅程も終わり、あとは空港へ行くだけ・・・。
 
 
ところが高速道路が事故渋滞。やむなく高速を降りた・・ら ドライバーが道に迷う。
 
 
しかし親切な村人が高速のインターまで車で先導してくれ・・・
 
 
無事に高速に乗ったのはいいけど逆方向。
 
これでは絶対間に合わない・・翌日の便で帰るしかない、現地係員がその晩のホテルを手配
 
 
したのに、なんたる事!翌々日まで飛行機は満席
 
結局、JAL係員が いい仕事をしてくれて” 飛行機を待たせ搭乗、無事帰国。
 
 
「帰宅しお風呂で洗髪したら、髪の毛がゴッソっと抜け落ちてびっくりしました」
 
帰りの空港でそのいい仕事をした係員とご対面~、佐藤さんお礼を渡していました。
 
佐藤さんだけでなく、私達からも「ありがとうございました~」の嵐。
 
年間200日は海外だそうで・・・添乗員の仕事はきつそうです 。
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ちょびっと咲いてる1人旅 16

2011-02-22 |      オランダ・ベルギー 
うやうやしく  やっと本物とご対面~~。
 
ガラスケースに入った「神秘の子羊」は想像以上に色鮮やかでした。
 
ガイドブックによると「門外不出」だそうで・・・なるほど、これだけの仰々しさは頷ける。
 
そっそれなのに、細かい事は全然覚えていない・・・ぞ。
 
 
 
ここでフリータイム そそくさと1人で外へ出る。
 
とにかくテクテクくねくね大作戦。
 
雑貨店でランチョンマットを購入。 家への土産はこれだけだけど、食事のたびにゲントを思い出すよ。
 
一番ゲントらしい街並みと言われているレイエ川沿いを歩く。
 
 
ギルドハウスのなんて可愛らしい事!童話の世界だわ!
 
安野光雅の絵みたい・・・。
 
 
Cafeでお茶・・・なんて時間がもったいな~い。
 
もっとゆっくり見たいなぁ・・・でも本当はお茶もした~い。
 
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ちょびっと咲いてる1人旅 15

2011-02-21 |      オランダ・ベルギー 
 
ゲントは神聖ローマ皇帝カール5世生誕の地・・・だって。
 
ベルフォート(鐘楼)の厳かな鐘の音を聞いてから・・・
 
 
 
向かいの聖バーフ教会へ
 
 
 ファン・アイク兄弟の合作   「神秘の子羊」なる祭壇画を観る。  
 
  展示室は教会内の隅の個室 。
 
 その中でのおしゃべり、長居、もちろん写真はNGなので  バスの中で事前に写真を見てさっくと説明。
 
教会内にはレプリカのある部屋があり、そこでまた細かい説明を聞く
 
説明中にフランス語のガイドが 「まだ?あと5分よ!早くして」  何度も言われるが一切ペースを変えない佐藤さん。
 
説明よりもそのガイドの動向が気になってしまう私。
 
「あのガイドはうるさくて・・・前にも文句を言われました」だって、 さすがベテラン添乗員。へっちゃら~。                    
 
 
教会に入るのは無料だが「神秘の子羊」を観るには入場料がいる。
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ちょびっと咲いてる1人旅 14

2011-02-20 |      オランダ・ベルギー 
=4日目=
 
6:30には朝食へ
 
部屋の狭さからして朝食は期待していなかったが・・・なかなか美味しいじゃないか!!
 
出発まで少し時間があるのでホテル周辺散策  
 
     
こんな場所でも  「ここで1人になったらホテルへは帰れないわ~」 と心配顔の Y さん。
 
今日は一組の母娘が体調不良でホテルで休養との事。
 
この母娘、行きの機内でも具合悪そうだったし・・・旅先での不調はお気の毒。
 
ホテル9:00出発 古都・ゲントへ(55km 約1時間)
 
 
ベルギーは四国ほどの大きさ。中欧の時と違い、移動時間が短くて楽チン。   
 
ここでも中心地の手前でバスを降り、徒歩移動。
 
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