まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

エジプトの旅10

2025-01-29 | 2024 エジプト

ホテルのレストランでランチ

なぜメインの  が無いかね

真ん中はモロヘイヤスープ

我が家で作るのと同じ味

先に見えるホテルはアガサ・クリスティーさんの定宿だそうで

あの先は砂漠

 

ミーナが急用で一旦カイロに帰ることになり

初日のガイドに交代

カイロで再会しましょう~

 

午後は大忙し

アブシンベルへ   (300㎞)

その途中で、北回帰線を通る

北回帰線とは、北緯23度26分のところに赤道と平行にひかれた線

北回帰線上では夏至の日、太陽が天頂に来る

南回帰線上では冬至の日、太陽が天頂に来る

 

そんなことはお構いなし、🐶日陰で爆睡中

途中で20分位うたたねしても、景色は変わらず

 

アスワンハイダム

ダムが作られる前のナイル川は度々洪水を引き起こしていたが

 

ダムができたことで水量の調節が可能となり現在は水力発電も兼ねている

それにしてもすごく広~~いナセル湖

無駄に広いホテルに到着

一旦荷物を置き

またボートに乗り

ここもナセル湖

 

この流域は古代ヌビア文化の遺跡が点在しており、その多くが水没することになった。

ラメセス2世の作ったアブシンベル神殿もその一つ

そこでユネスコが救済キャンペーンを実施し世界中から寄付金を集めたそうだ

1041個に解体し、水位の及ばない土地に移築されたというからビックリ

工事は1963年から5年間

それが世界遺産のきっかけになったんだって

 

そのアブシンベル神殿

まずは湖上から見る①

ホテルに戻り、夕飯を食べ

今度はライトアップされた音と光のショー(1時間)②

この日は日本人が多かったからなのか、ナレーションが日本語

あ~忙しかった

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エジプトの旅9

2025-01-26 | 2024 エジプト

=6日目=

6:30朝食

実は昨朝、ドイツ人女性がバイキングの日本食を食べようとしていたので

これは、日本人専用なのでとお断りしたんです

そうしたら

実は、日本でお味噌汁を飲んでとても美味しくて

少しでいいので飲みたかった・・・とおっしゃられて・・・

ではどうぞ・・・と なんだか、嬉しくなりました

とRさん

 

さて、クルーズ船とは今日でお別れ

アスワンに向け  

 

 

まずは『切りかけのオベリスク』

 

今まで、いろいろな所で見て来たオベリスク

アスワン産の花崗岩は良質で、古代エジプトにおける神殿や彫刻

モニュメント(記念碑)の材料として用いられていたそうだ

 その古代の採石場に、3500年前の切りかけのオベリスクがある

 

下から登ってきました

 

ヒビが入り中断・・・のお姿

その当時作業していた人達は・・・

 

先に進み見ると、大きさが分かる

もし完成していれば、高さ約42mと、古代エジプトでは最も高いオベリスクとなったはず

1,100トン程の重量も、やはり、古代エジプト最大となっただろう。

側面に切込みを入れ、下部を基岩から切り離す

この工程では、まず、切るべき線に沿って、岩に小さな穴を開ける

その穴に木製のスパイクを挿し込み、水で濡らす

すると、水を吸った木材は膨れ上がり、線通りに岩が割れていく

 

その後は、石に石を打ち付け削ったらしい

なんと、気の遠くなる作業だこと

 

『イシス神殿』へ

 

乗り合いバスはハイエース

とにかくエジプトは、道も車も埃だらけ

雨が少ないからねぇ

 

ボートに乗り

 

この神殿、1960年代にアスワン・ハイ・ダムの設立で水没することになり、

ここへ遺跡がまるごと移設されたとのこと

奥はアスワン旧ダム

 

レリーフが素晴らしい

ここは、めずらしく観光客が少ないねぇ

原始キリスト教、コプトの十字

右端はイシスが子供にお乳を与えている姿

顔は削られている

子供と言っても、乳児ではないね

あのボートに乗って来た

これを全部移動させた・・・すごいねぇ

さよなら~

船酔いペアHさん妻と私は

船に乗るたびに緊張~

では昼食会場へ

とその前に、カルテューシュのお店へ

ヒエログリフ(古代文字)の金製品

もちろん私は 見るだけ~ 

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帰宅したら・・・

2025-01-24 | 日々の事

神奈川県も暖かいらしいけど

20℃の沖縄帰りは

ううう~寒い

 

出発の朝

ついに開花した胡蝶蘭をパチリ

帰宅すると、2輪開花

やった~

根っこの様子を見ていると

 

ん?

 

んん?

 

んんん???

 

なんで根っこのところにカメムシがいるの

しかも2匹も

 

慌ててテッシュでつかみ 外に出したけど

 

鍵がかかった部屋に入るわけないし・・・

出かける前にはいなかったんだけど・・・

どこかに潜んでいたのかな

 

いや~~~~~~

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2025/01/23

2025-01-23 | 旅行 その他
目まぐるしい4日間終了💦
極寒の羽田に帰ります



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2025/01/22

2025-01-22 | 旅行 その他
今日も

ゴルフしてカフェ探して美味しいもの食べて…
大忙しの1日でした❗️


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2025/01/21

2025-01-21 | 旅行 その他
午前中⛳️
午後から観光
あれこれ迷いながら到着したのは
絶景カフェ

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2025/01/20

2025-01-20 | 旅行 その他
エジプト旅行も途中ですが

3泊4日行ってきます



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エジプトの旅8

2025-01-18 | 2024 エジプト

 

ランチも終わり、しばしお部屋で休憩

あら電車

駅かな?

コムオンボ到着

歩いて コム・オンボ神殿へ

 

大変~  ワンダラー軍団に囲まれる~~

コム・オンボ神殿は、古代エジプトの末期・プトレマイオス朝に建てられた神殿

プトレマイオス朝は紀元前304年~前30年頃。

ギザの3大ピラミッド(紀元前約2500年前)と比べたら、だいぶ新しい

 

コム・オンボ神殿では、ハヤブサ頭のホルス神と、ワニの神・セベク神、2柱が祀られている

通路が2本、塔門や入り口、至聖所も2つ

カレンダーや医療器具など

高度な文明が描かれたレリーフがいっぱいあった

ナイルメーター

ナイル川の水量を把握するためのもの

幻想的~

神殿横のワニ博物館へ

ここはワニのミイラがどっさり!

 

ダムをつくる前はナイル川にワニが沢山いたそう

ダムは後日・・・

アスワンに向け出港

 

さあ夕飯後はガラベーヤパーティです

わが日本チームからはファラオが3名

正室?側室?は大勢

みんなで輪になって踊る・・・といっても盆踊りよりも簡単

あ~楽しかった

部屋に戻り電気を消し、船窓を見ながらKと談笑

船酔いを心配してたけど、全く揺れないから良かったわ~

寝ている間に移動してるって楽だね~

 

なんだか、今回もいい旅だね

 

 

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エジプトの旅7

2025-01-13 | 2024 エジプト

=5日目=

朝 カーテンを開けると 

あら?

お隣の船にピッタリ

 

朝食6:30

朝食時に和食も用意される

ご飯、お味噌汁、卵焼き、肉じゃが 等々

作るのは現地のコックさんだそうだけど、美味しかった

 

7:30出発

どうやって陸に行くのかな?と思ったら

3艘のロビーを通過しま~す

下船する時に渡され、乗船する時に返すカード

乗り?乗せ?忘れは  よね

 

馬車に乗る

Rさん曰く

たまに御者が後ろを向いて、ワンダラーワンダラーとうるさい人がいますが

チップは会社からしっかり渡していますので、渡さないでください

 

ほんとだ、言う言う~~

結構飛ばすねぇ

 

ホルス神殿

紀元前237年にプトレマイオス3世によって造られ始め

約180年後のプトレマイオス12世が完成したと言われている

プトレマイオス12世は有名なクレオパトラの父

この神殿はエジプトに残る神殿建築として

最も良好な状態にあるものの一つと言われている

この神殿は高台にあるので

ナイル川が氾濫しても被害から逃れらたので

レリーフも綺麗に残っているらしい

 

 

大きい~

塔門のレリーフは、王が神々の前で敵を打ち据えているところを描いたものだそう

 

ファラオを守っているハヤブサ姿のホルス神

立派なもう一体の  忘れてる

一番奥 至聖所

 

レリーフも綺麗

回廊部分には


ホルス神が父オシリス神を殺したセト神と戦っているところを描いているものがいくつもある



セト神は兄であるオシリスを殺して神々の王になりますが、息子のホルスが敵討ちをする

 

ますます登場人物増 

来る前にでエジプト神話をYouTubeで見たけど

神話はますます意味不明

それにしても、YouTubeにはお世話になりました

河江肖剰(かわえゆきのり)さん

エジプト考古学者

世界ふしぎ発見にはたびたび登場されていたとか

そんな事も知らない私がエジプトに来るなんて

でも説明は分かりやすいし、とても楽しいです

 

3月から見始め・・・飽き

改めて1か月前から再視聴

そして、旅行後の復習でまた楽しませて頂いてます

 

 

旅行中、犬遭遇率

大体痩せてはいるが、のんびりとしている

きっとエジプト人は優しいんだね

人間を怖がらないもの

に戻りま~す

冷たいおしぼりとグアバジュースが染みる~~

屋上テラスのプール

コムオンボへ向けて出港

その間にランチ この日はBBQ

 

 

 

 

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エジプトの旅 6

2025-01-11 | 2024 エジプト

『ハトシェプスト女王葬祭殿』

第18王朝の繁栄を築いた女性の王(前1473-1458)

トトメス1世の娘で、異母兄弟トトメス2世の妻

トトメス3世の義母

もう何が何だか分からんな

 

ご主人が早く亡くなり、側室が生んだ子供がまだ幼いから

大きくなるまで王位継承者として共同統治した・・・でいいかしら

 

低い身分からも人材を登用したり

プントとの交易を復活したり、いろいろな建築物を作ったりと

なかなかのやり手だったのね、ハトシェプスト女王

 

そのプント国から頂いた樹木の数千年前の根っこ・・・ホント

 

彼女の治世の特徴は、平和です

女性は戦いを好まないからね

どこかの国も女性がトップになればいいのに・・・

 

左側はメンチュヘテプ2世(第11王朝のファラオ)の葬祭殿

 

オシリス神の像

付け髭を付けているハトシェプスト

女性の王は極めて異例で、公式の場所では男装をしていたそうだ

当時の色彩が残っているレリーフ

しかし、次代のトトメス3世によって

壁画や碑文などからハトシェプストの名前が削られてしまっている

 

2人で歩いていると

こっちこっちと手招きされ・・・奥に入ると写真撮ってあげるよ・・・的な

当然撮ってもらえば、マネーマネーとなる

もちろんNO~

エジプトとインド 似ているな と思ってたら

『世界3大うざい国』に両国とも選出されている

あとはモロッコだって

 

メムノンの巨象

アメンホテプ3世自身の巨像

創建当初は、頭上には王冠が載っていました。

また、座像の後ろには、アメンホテプ3世の葬祭殿がありました。

しかし、後の王たちが神殿などを建設する際に、

石材を持ち去り破壊してしまったため、現在はその姿を見ることはできません。

みんなで一緒に撮った写真しか無く

あえて(拝借画像)

【エジプト】ルクソール西岸の玄関口!メムノンの巨像の歴史と観光見どころ|アメンホテプ3世の偉業 | 旅狼どっとこむ

に帰りランチ

エドフに向けて出航しま~す

 

何やら騒がしい

 

アフタヌーンティーがあるらしいから上に行ってみよう

 

下をのぞくと

 

アローアロー(ハローハロー)

 

みんなで覗いていると

ビニール袋に入れた布を投げ込んできた

ひゃ~~

もし気に入れば、ビニール袋に現金を入れ投げ返す・・・システムらしい

よく見ると、船とは繋がっているので乗組員とはお友達

結構長い事続いた

 

 

綺麗

自分がエジプトのいるのが・・・信じられないわ・・・

 

明晩、船内で行われるガラベーヤパーティに備え

ガラベーヤとは、エジプトの民族衣装

船内のショップ(とても小さい)に何となく皆集まる

女性同士、あっちがいい、こっちの方がいいのとかしまし、かしまし

これが思いのほか楽しくて

あなたは買わないの?

いえいえ、私はビョロ~ンとしたワンピを持ってきてるし

ガラベーヤは醤油顔には似合いませんから

 

男性陣も数名、ファラオに?・・・明晩が楽しみ

 

今晩はコース料理

3食 船で食べたが、何を食べても美味しい

Rさん曰く

船で食べる料理もジュースも心配ございません

野菜を洗う水もすべて、ペットボトルの水を使ってもらっています

守られてるわねぇ

 

予定では9時頃エスナ水門を通過する・・・はず

 

エスナ水門

エスナにかかる2つの橋には堰としての機能があり

船で航行する際には上流と下流の水位差を調整しながら通る必要がある

その高低差は8メートルほどあり、約5分ほどかけて水位を調節します。

 

なにせ、2艘づつしか通過できないのに

後ろからジャンジャン来てた

アカマール号、がんばれ~

 

結局11時

 

でも

ベッドでウトウトしていたら

waiwaiさん、通過するみたいよ と起こしてくれた

 

オーラ オーラ

スペイン?南米?の女性が大声で話し、周りも爆笑

ん?誰と話してるの?

と思ったら

アローアロー舟が2艘もいるじゃないですか

たくましい

 

 

 

 

 

 

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