2005年4月18~24日カナダ、ヴィクトリア・バンクーバーの旅。
ゴールデンウィークの前後は旅行代金が安い.
せっかく時間を自由に使える身なんだから、そのチャンスを見逃すわけにはいくまい!
観光のベストシーズンは私達には高嶺の花。旅行代金AまたはBランクの旅。
寒暖は体を張ってクリア!
しかし実際行く気になると、当然の事ながら国内の移動距離が半端無い。
横断するのもいいけど・・移動時間がなあ・・・。時差もあるし・・。
それに団体で行くのも、まだちと気が重い。
この時期ロッキーはまだ雪まみれだろうし・・
そうだ!カナダは何回かに分けて行けばいいじゃん!(お気楽始まる)
んじゃ、この時期に行くにはまずはお花がきれいなウ゛ィクトリア!
ってなことで・・
成田17:25 エアカナダ004便
座席は中央トイレの真横。満席の為移動もならず。
バッタン・・ッシャー・・バッタン。トホホな感じ・・。でも案外慣れて睡眠もOK。
8時間でバンクーバー到着。プロペラ機に乗り換えてウ゛ィクトリアへ。
乗るまでに待つこと小1時間。 乗込んでから飛び立つまで30分・・なのに飛行時間はたった15分。
待ち時間の割りにあっけないほどの飛行時間!
12:30 こじんまりしたヴィクトリア空港無事到着。ドッカン晴れ。空の青さと空気に感激。
ガイドは日本人のおばさま。
ではでは市内観光に出発。
今回はヴィクトリアもバンクーバーも半日市内観光をオプションで付けた。
これは大正解でした。とにかく移動距離が長いからね~。いつものように徒歩だけって訳にゃ~いかぬ。
まずは一番のお目当て『ブッチャードガーデン』
夫の経営するセメント会社の採掘跡地にブッチャード夫人が造園を始めたそうで。
それはそれはすばらしい庭園。広さ20ha。
とにっかくお手入れが行き届いている。常時庭師が60人とか?
四季によって様々な花が咲き、どの季節でもいつもきれいだと ガイドさんが言っていた。
日本庭園もあったが・・・微妙~。
日本の庭師のツアーが見学に来たときに「こんなに刈り込んじゃクビだよ」と言ってたとか・・。
観光も私達二人だけなのでお気楽。
ヴィクトリア市内に行く途中、ヴィクトリア大学の敷地を通りながら市内が一望に見渡せる丘に行く。
高い建物がなく、緑豊かな環境。出るのはため息ばかり・・。
ヴィクトリアでも選りすぐりのお金持ちが住んでるんだって。
家が大きいのはもちろんのこと、お庭のお手入れがすっばらしいの。お手入れは住人に義務化されてるんだって。
もう・・ため息もでない・・青息吐息・・。
その後、ビーコンヒルパーク、マイルゼロポイントを経てホテルへ。
お宿はフェアモントエンプレス。
ヴィクトリアハーバーに面している1908年創業のホテル。まさに威風堂々といった感じ
内部も重厚で歴史を感じさせる。
廊下に創業当時の写真が飾られていて、結構楽しめる。
お部屋に入り、ベッドにゴロン・・・「寝ちゃいけません!!!」と I
「だって~疲れちゃったんだもん。ちょっとだけ~」 私は時差初体験、すでに頭はぼよ~ん。
「ダメ!ご飯食べに行くのに、私達寝ちゃったら起きられないよ」
「そうだけど・・なんか寒いからベッドに足の先っぽだけ入れよっかな~」
「今寝たでしょ!」 「ううん、ちょっとだけ目つぶっただけだよう」
相変わらず I は元気だ。時差をもろともせず。
奮起して夕飯を食べに行く。
ブッチャドガーデンで食べた昼食が美味しくなかったので、ここはひとつアジアなご飯で元気を出さねば!
ってな訳で、いざチャイナタウンの「ドン・ミー」へ。
時間は7時頃。街中でも飲食店以外は6時に閉店するので、歩いている人も少ない。みんなどこ行っちゃったの~。
野菜中心のお料理2品とチャーハンとビール。
半分も食べ切れないよ~。量が多いんだもん。
お店を出ても、まだ明るい。9時頃まで明るいんだって。
日中は暖かかったのに気温がぐっと下がり寒いくらい。
でも、街の人々は半袖のまま・・なんちゅう体してんのかしら!
お腹も満腹。時差もあり、今日は長~い一日でした。
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