小雨振る中、母のところへ
姉からの指令
(冷蔵庫の横に書類を貼ってあるので、必ず目を通すこと)ラジャ
まずまず元気そう
昼食もほぼ完食
雨が止んだので、近くのスーパーへ
「現金が無いから、ATMで降ろしてくれる?」
「そうだね」
「この頃散歩にも行かなくなって・・・やっぱり外を歩くと気持ちがいいわね」
「次来る時は桜咲いてるかな、楽しみだね」
「おはぎ食べない?」
本当は昼食でお腹が一杯なんだけど・・・「うん食べる」
「美味しいわね、もう一個食べちゃおうか・・・」
「う~ん、二個は多くない?」
「だってお昼食べてないんだから大丈夫でしょ」
「食べたぢゃん」
「そうだっけ」
そうだ、姉からの指令を忘れるとこだった
封筒? あっこれね
ん?空っぽなんだけど
「お母さん、この封筒の中身見た?」
「私は何も知らないわ、さわっても無いもの」
そうなの?と姉に電話
その後
「中身、私のバッグに入ってた」と
2人ともしっかりしてくれ~~頼むぞ~
翌日
「昨日お金おろしてくれたわよねぇ・・・さっきから探してるんだけど無いの・・・」
情けない声
「大丈夫だよ、タンスの何段目かの箱の中に入れてたよ」
「そうだったかしら?」
「見つかったら電話してきてね」
「わかったわ、ありがとうございます」
って もう30分経つけど、電話来ませんけど~~