終末のワルキューレ奇譚
ジャック・ザ・リッパーの事件簿 5巻
作画、イイヅカケイタ
原作、終末のワルキューレ
ジャック・ザ・リッパーの過去(生前)の話。
聖杯の奪い合いにジャックが参戦というか
漁夫の利的に聖杯ゲット。
奪おうとするフォグを誘導しながら逃げる。
そして、自分が持っていることを船内放送で
堂々宣言し聖杯争奪戦をしてる人たち全てを
誘導していく。
そして、聖杯を追いかけてきたノアとフォグの
親子対決。
ノアはアン(母)の名を出したフォグに
熱くなりすぎてやられそうになりますが
こんなあっさり終わったら勿体無いと
ジャックが横槍。
そして、フォグの過去編が入ります。
闇になり復讐するためには
光(アン)を消さないとというのが
殺した理由でした。
そして、アンはそれを全て知ってて
臆病ね笑って受け止めるぐらい愛していた。
さて、現代に戻って
ノアとジャックは共同戦線突入です。
読みたかったもん読ませてくれるなぁ。
終末のワルキューレ 21〜22巻
原作、梅村真也
漫画、アジチカ
表紙は第10戦の2人ですが、
その前に第9戦の結果です。
第9戦
レオニダスvsアポロン
スパルタ王vs太陽神(ギリシャ神話)
アポロンが勝ちました。
これで神が5勝4敗でリードというか
人が崖っぷち。
だろうねー。
第10戦
沖田総司vsスサノヲノミコト
新撰組一番隊組長vs始まりの剣神(日本神話)
スサノヲが沖田と戦いたくてしょうがなかった
ようで、他の出場者が決まってても譲らず。
剣での戦いに飢えていたようです。
刀での戦いになるので、ちょっと地味。
なので、戦いよりもバックヤードが騒がしい。
ロキがブリュンヒルデを好きで
オーディンに頼んだ助けてあげようか的な
チョッカイをかけてきますがケンもほろろ。
そして、
釈迦がこの戦いの本当の目的を探ってます。
(ホームズコスまでサービスしてくれてる。)
どうやらジークフリートを助けたいというのが
ブリュンヒルデの目的らしい。
ジークフリートはブリュンヒルデの恋人。
そしてオーディンによって閉じ込められてる
ようですが、そこまでの罪をしたのか
また本気でオーディンの気に触ったなら
なぜ生かしているのか謎ということらしい。
勝って生き残った神々は
対戦相手への敬意を持ってるのがわかって
ちょっと胸熱だったりもします。
ここまで対戦を大事にしてきたのに
ここにきてラストの方で
場外乱闘でドタバタ展開というのも
可能性が出てきたような。
それは勿体無いというか
今までの戦いを無意味にしそうだからやめて
ほしいもんです。
21巻表紙は沖田総司
この漫画、
作者さんの好みの偉人と神様チョイスが
激しいので、人間代表に日本人多いです。
まぁそういうオタクっぽさが面白さだと
思うんですが、
沖田総司はその中でも推しで捩じ込んだ感。
その割に日本神話のスサノヲノミコトは
神々の中で浮いた ただの剣バカみたいな扱いで
ちょっと残念。
佐々木小次郎も出たあと(しかも勝ってる)
のに、日本人が日本神話の神様に勝つとか
あるんだろうか?
でも人は連敗してる場合じゃないし
どうなるのやら。
ターンで優位地についたトノが
ダッシュを決めて先制ゴーーーーール!
3枚目の写真のヒメ
リスみたいな尻尾とお尻プリチー!
いつもなら追い抜くヒメが
トノに大きく遅れをとったのは
撮られてて気が逸れてしまったから。
走ってるとはいえブレっブレだな(笑)
このスマホでも、
もう少しマシに撮れるハズなんだけど難しい。
今のスマホだったらブレずに撮れるかなぁ。
腕を上げろって話ですね。
ほんと、後追いからの追い越しで
リビングでのゴハン待ちトノヒメは可愛い。
今朝は澄んだ青空で寒いです。
やっとこさ加湿器を出しました。
さぁ頑張ろ。