Deep３ 1〜3巻
原作、水野光博
漫画、飛松良輔
バスケ漫画です。
バスケ盛り上がってますね。
昨日の逆転勝利、凄かったな。
さて本編。
日本人のシングルマザーと暮らす
アメリカとのハーフな主人公デミアンくんが
NBO（この漫画の中でのNBA）を
目指して頑張るお話。
しかも、若いのにイップスで
ゴール下からのシュートが打てず
スリーポイントだけで勝負しようという
なんとも無謀なお話です。
しかも、状況によって症状が変わり、
フリースローさえも危うかったり
ぶつかるプレーだけでも危うかったりと
ますます無謀なお話です。
しかも、スリーポイントすらも
イップスの症状が出始めてしまいます。
どうする気なんだという無謀なお話です。
まだ打てないのはゴール下だけの時は
指先がタッチさせただけの
アリウープでダンクをするなんていう
面白いプレーもあったりします。
NBOの得点王を目指してるお話だし、
タイトルがディープスリー
（3pラインより遠くから決める）なので、
司令塔に転向してポイントシューターは諦める
という流れにはならないだろうと思ってたけど
憧れの選手からの言葉をもらい、
“チームが勝つなら何でもいい”
という気持ちに変わったので、
得点するよりアシストする方に行くのかな？
NBOを目指すことは諦めていないようです。
スポーツ漫画の明るさは少なめ。
イップスがどんどん酷くなって、
NBOへの道が開いたと思った塞がっての
繰り返しです。
でも、憧れの選手の言葉で
かなり吹っ切れた様子なので
これから明るくなっていくかな。
デミアンがレギュラーになって
チームメイトから信頼されるようになって
爽快な話になっていくといいなぁ。
デミアンくん頑張れ。
