穏やか貴族の休暇のすすめ。 11巻
原作、岬
漫画、百地
構成、8KEY
キャラクター原案、さんど
異世界転移した貴族のリゼルが
長期休暇と思って楽しもうと冒険者になる話。
貴族の貴賓ダダ漏れなリゼルが
穏やかスマイルで周りを転がして
優雅に楽しく冒険者やってます。
11巻から建国祭編。
王都は建国祭で盛り上がってます。
初日は、
リゼル、ジル、イレヴンの3人で。
イレヴンは気合を入れて祭り衣装も準備。
リゼルはお腹出してないやつならと
着てくれます。
ジルは断固拒否。
2日目は、スタッドとジャッジがリゼルを誘い
一緒に行きます。
リゼルの取り合いをするスタッドとジャッジ。
それを仲良しだなぁと眺めるリゼル。
楽しそうで何よりです。
レイ子爵から冒険者を伴うパーティに
リゼルたち3人組を連れてって自慢したいと
申し込まれますが、やんわりお断りします。
しかし、やんわりでは諦めないレイ子爵。
とりあえず保留案件。
リゼルはジルにお伺いをしますが
やっぱり拒否でした。
意外にもイレヴンは行きたい派だったので
イレヴンにジルを説得できれば参加しましょう
と、さっさと自分は中立派に陣取ります。
ジルを落とせないイレヴン。
リゼルが説得すれば
落ちることはわかってるので
リゼルを落とすことに。
オークションで珍しい本を入手して
リゼルあっさり陥落。
そして、リゼルの説得でジルも陥落。
めでたくパーティ出席となりました。
パーティの食事を満喫したイレヴンは
満足そうです。
帰り際、侯爵家嫡男がレイ子爵に挨拶してきて
そしてジルの方を向いて
“久しぶりだなジルベルト” と声を掛けます。
というところで以下次巻です。
どうやら、ジルが行きたくなかった理由は
この侯爵嫡男に会いたくなかったからのようで
リゼルは知っていたようです。
（会えて良かったと呟いてる）
ここからジルの過去編か過去精算編に
なっていくのかな？
11巻はお祭り満喫の穏やか巻で
可愛らしかったです。
作画綺麗だし、癒される。
