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山側の天気はすっきり青空ww肌かん坊になった木の隙間から、真っ青な空が居間の出窓から見えています。でも反対側の空は薄ぼんやりした色の空wwなんか寒さを感じます(-_-;)車や土や草の上には雪・・でもアスファルトは、ただ・・べチャべチャです。朝6時の気温はプラスの1.1℃・・この時期にしては暖かい
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≪子うさぎましろのお話≫作者佐々木たづさんは高校生の時に緑内障から両眼失明してしまった方です。この本は、≪クレヨンハウスのセレクト≫で届いた本です。ポプラ社から昭和45年に1刷、我家の本は昭和59年第37刷・・KYONちゃんが3才の時X'マス前に届いた本です。3歳の頃は長いお話なので、何日かかけて読んでいたのです。幼稚園、小学校に通うようになってもX'マスが近づくと本棚から居間に出てくる!!そんな本でした。1番最初にサンタさんからプレゼントを貰ったましろなのに、そして一度だけしか貰えないことを知っているのに・・違ううさぎになろうと思いつき、いろりのもえがらすみを体中に塗って黒くなります。明け方家を抜け出し、サンタさんにプレゼントをねだるましろ・・・嘘の恐ろしさ&でも反省する心のすばらしさを教えてくれる本です。この時期になると、本屋さんのクリスマスコーナーに積み上げられています。さし絵もほのぼのしていて心癒される1冊!!3才のKYONちゃんは、毎晩楽しみにしていました。一応4歳からになっています。少し長いお話だけどゆっくりwゆっくり時間をかけて読んで欲しいです。特に夜、テレビも消して静かにして読むと、雪の降る音や、夜の音などなぜか音が敏感に感じられます。お勧めの本でした
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