waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告♪ 恩田 陸にゾッコン(^o^)丿

2009-07-17 13:54:35 | 本についての雑談


常野物語 恩田 陸著
≪光の帝国≫
穏やかで知的で、権力への志向を持たずに生きる常野の一族。
人を見通し、癒し、守る、その不思議な能力は何のために存在するのか?
優しさと哀しみに満ちた壮大なファンタジー。

≪蒲公英草紙≫
青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。
他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから…、
不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、
平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。
今を懸命に生きる人々。

≪エンドゲーム≫
『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。
『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。
『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。
そして今、母が倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか?
『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は?緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾です。

≪幸福に驚く力≫ 清水 眞砂子著
自分がうんと小さいことを知ることが喜びとなるのは、人間ってこんなに素敵なんだ、世界ってこんなに奥行きがあって広いのだと知っていくこと。子どもだけではなく、大人だって答えが欲しい『ゲド戦記』の翻訳者が語る子どもの本の力私たちの生き方。

ポレポレとうさんの推薦本~3冊一度に図書館から借りて読みました。
 ←ここをポチッと♪ このブログを読んでウズウズしたのですが~今頃ようやく^^;
一番スキなのは≪蒲公英草紙≫ですね~♪常野の人たちの力が~すごい!!
miyさんブログの旧友さんのコメント≪幸福に驚く力≫は、「ゲド戦記」を翻訳した方~生きる力について 大いに考え込んでしまいました。

←miyさんブログはコチラをポチッと♪

今週も家事をサボって、のめり込んだ常野物語^^;~ 少しづつ 幸せについて、生きることについて考えながら~幸福に驚く力と 楽しく読書しました(^_^)v 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする