waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~~大スキな女流作家さん(*^。^*)

2011-06-12 20:38:53 | 本についての雑談


一番最近読んだのは。。。あさのあつこさん~~(*^。^*)

≪夜の誰かの玩具箱≫ あさのあつこ著

内容(「BOOK」データベースより)
死期を前に忘れえぬ女性の面影を追って妻娘と旅に出る男。恋女房に去られ落ち込む職人を案じる若旦那の胸の内。
少年時代の悔恨と、満開の桜の思い出が甦る亡き友の作文。父を看取る日を前に、夫との関係に揺れる娘に訪れた奇跡。
切ない恋愛から艶めく時代小説まで自在に描き出す著者の才がしっとり冴えわたる六篇があふれだす小説の玩具箱。


朝の~を読んで報告したら~~ばびちゃんが夜もあることを教えてくれた~~ありがとう!!感動したよ~~ヽ(^o^)丿最高だぁ~ ←ばびちゃんブログはコチラ
ネット予約オンリーだから、絶対読めなかったと思う!
うん!夜~いいよぉ~~最後のお話泣いた!!そして、大スキな作家さんの本はサックサックと読めることに~
コチラの本は、最初と最後のお話で元気になれたwanikoなのでしたぁ~(^_^)v

≪誰か≫宮部みゆき著

内容(「BOOK」データベースより)
財閥会長の運転手・梶田が自転車に轢き逃げされて命を落とした。
広報室で働く編集者・杉村三郎は、義父である会長から遺された娘二人の相談相手に指名される。
妹の梨子が父親の思い出を本にして、犯人を見つけるきっかけにしたいというのだ。しかし姉の聡美は出版に反対している。
聡美は三郎に、幼い頃の“誘拐”事件と、父の死に対する疑念を打ち明けるが、妹には内緒にしてほしいと訴えた。
姉妹の相反する思いに突き動かされるように、梶田の人生をたどり直す三郎だったが…。


レビューは最悪が多いけど…宮部みゆきさんにしては、ちょっと地味な作品です。
miyさんかから頂いた1冊は、美空ひばりさんの「車屋さん」って唄~実は祖母が大好きだった。。。とか、「恋に落ちて」が着メロ。。。
えぇ~~観てましたぇ~~あのドラマ…「金曜日の妻たちⅢ」。。実は、自分が一番不倫してるって思っていたのに。。
一番苦しい恋をしていたのはカッコいい奥田瑛二と超普通の妻森山良子だった~あの衝撃…脚本家鎌田さんすごい!!
Ⅲは衝撃的でした~森山良子さん演ずる主婦って思いっきり普通でどちらかというとダサい主婦なんです(._.)
50代wanikoには、この1冊奥深かったです!

内容(「BOOK」データベースより)≪凍える牙≫乃南アサ著

深夜のファミリーレストランで突如、男の体から炎が噴き出した。その数日後、天王洲では無残に咬み殺された死体が発見される。
二つの異常な事件に繋がりはあるのか―。
捜査を開始した警視庁機動捜査隊・音道貴子と相棒の刑事・滝沢の前に、得体の知れぬ力を秘めた野獣が次第にその正体を現し始める。
怒りと悲しみの牙の矛先は、誰に向いているのか
。首都高速を舞台に、貴子と獣のスリリングな追跡劇が火蓋を切った。ハードボイルドでハートウォーミングな気鋭の大熱作。


こちらもmiyさんの秘密図書館から頂いた本。。。そして読んだのは~1月だったんです(+o+)
乃南さんの本が面白いって教えてくれたのはポレポレとうさん ←コチラをポチッと

貴子の苦悩。。。そして、疾風の誇り高き生き方に半年たった今でも涙が出ます。
身長164センチのwanikoは~華奢とかか弱い~と言う女性的なイメージからほど遠い(T_T)
貴子に重なる部分がある…誇り高き≪疾風≫~カレは。。。読んで欲しい!!
最後のメッセージを遂行する≪疾風≫。。。そして、最後まで誇り高く。。。この本を読むと風を思いっきり感じることができます。

往復2時間の通勤時間。。。10ヵ月たった今…有意義なのか??でも、思いっきり読んでいることは間違いないけど…





札幌のライラックも終わりです~白、薄い紫(waniko家はコレ)、濃い紫と三色のライラック~今年は撮影できませんでした(T_T)

でも今日とっても素敵な黄色のお花。。。目にも鼻ってかぁ~全身で感じてきました(^_^)v報告は後日!!

コメント (4)
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