≪at Home≫ 本多 孝好著
内容(「BOOK」データベースより)
そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか?ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。
涙と冷酷と波乱を存分にたたえたエンタテインメント小説。
at Home
日曜日のヤドカリ
リバイバル
共犯者たち
本多さんを知ったのは、雑誌LEEで≪will≫を紹介していた~ネット予約したらぁ~
やっぱりすごい予約数だった…序章とも言える≪MOMENT≫はスグ来た!さらにハマった
Story Sellerにも登場していてドンドン好きになった作家さん♪
色んな家族のお話。。。。本当の家族だったり、ある事情で家族になったり、
でも、どのお話も家族って~すごい!!血のつながりだけでは語られない家族たち
泣ける~ wanikoは結婚して、家族が増えたけど。。。今、またさらに増殖中で~
それぞれの家族がストーリーを持っているって感じている。
とっても共感するよぉ~~(*^_^*)
Story Sellervol2で≪日曜日のヤドカリ≫読んだんだよねぇ~~
32歳主人公は、2歳年上で小学校5年生の娘、弥生さんいる真澄さんと家族になったお話。
コチラの本は、2度読みしました。もう一度読んでから返却します。(笑)
≪夏草のフーガ≫ ほしのさなえ著
内容紹介
おばあちゃん、どうして13歳に戻っちゃったの?
家族のなかの見知らぬ闇――。注目作家の感動長編ミステリ!
「人は、いつまで選ばなかった人生に縛られるのだろう?」母親とふたりで暮らす少女・夏草は中学受験を間近に控えた、12歳。
志望校は望桜学園という中高一貫のミッション系の女子校で、大好きな祖母の出身校だ。小さいころからよく望桜の話を聞いて、ずっと憧れだった。
その願いは叶い合格したものの、喜んでくれるはずの祖母が突然倒れてしまう。
一命をとりとめた祖母だったが、目を覚ますと、彼女は自分を中学1年生だと言い張るようになっていた。
そして、入学したクラスで起こった事件をきっかけに学校を休みがちになった夏草は、中学生になりきった祖母と過ごす時間が増えるようになる。
そこで、ふと、祖母が以前口にした「わたしは罪を犯した」という言葉を思い出す。いつもやさしかった祖母の罪とは一体何だったのか?
家族も、友達も、神さまも、何も信じられず、この世界に絶望した後に見えたささやかな希望とは――。感動の長編ミステリ!
プー横丁からの9月の定期便~~感動~~(*^。^*)
ところで。。。この本に出てくる≪ヒンメリ≫~~キーワードなんだけど~実物見たことありますか?
wanikoあるんだぁ~~~
1150年頃から始まったといわれる幾何学模様のモダンなモビール、ヒンメリ。
ヨーロッパに数ある麦藁を使った手工芸品の中でも、フィンランドで生まれたヒンメリ
ついこの間、片づけ物していてヒンメリのこと書いたもの見っけ! そしたらぁ~この本が届きました。
やっぱりchieさんテレパスの人だぁ~~って実感したぁ~
ゆっくり、じっくり心に沁み込んでくるお話です。3月11日の東日本大震災も少しずつ登場します。
一番最後のシーンで父と娘が川に向かって石投げをします。
平たい石をシュッって投げる様子… なんか、やりたくなちゃったぁ~~
平たい石の見つけ方、投げ方…教えてくれたのは、父でした。
wanikoは、川ではなく海へ投げたんですよ!!目標は、7回だったぁ。。。。