waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~まずは、2012年12月末に読んだ本から…

2013-01-07 15:54:47 | 本についての雑談


≪切れない糸≫  坂木 司 著
内容(「BOOK」データベースより)
俺、新井和也。家は商店街によくある町のクリーニング屋さ。
新井と洗いをかけた「アライクリーニング店」が屋号。
年じゅうアイロンの蒸気に包まれて育った俺は、超寒がりときている。
大学卒業をひかえたある日、親父が急死した。
就職も決まっていない俺は、しかたなく家業を継ぐことに。
おおざっぱな性格の母親、アイロン職人のシゲさん、
そして長年パートとして店を盛り立ててくれている松竹梅トリオの松岡さん、竹田さん、梅本さんに助けられ、
新たな生活がスタートしたんだ。目下のところクリーニング品の集荷が、俺の主な仕事。
毎日、お得意さんの家を訪ねては、衣類を預かってくるというわけ。
ところが、あるお得意さんから預かった衣類は…。
『青空の卵』『仔羊の巣』『動物園の鳥』で絶賛をあびた坂木司待望の新シリーズ


こちらの本はポレポレとうさんのお薦めめの1冊です。すっかり坂木さんファンになったwanikoです♪この本の表紙もすごいんですよぉ~~本の内容と繋がっているのです^m^
高校2年生の時初めて行った東京練馬区に住んでいた履物屋さん(※この言葉がピッタリな小さな靴屋さんというか下駄屋さんだった…)がパ~ンと蘇えって来た本です。
とにかく、北海道の端っこに住んでいたから練馬のお兄ちゃんのお家は不思議でいっぱいだった(笑)下町の商店街が、とってもいいカンジでそこの住人になった気分でした。
次は「和菓子のアン」が読みたいのですがぁ~127番目。。。買っちゃおうかな^_^;



≪かっこうの親、もずくの子ども≫ 椰月 美智子著
すべてのお母さん、お父さんと、大人になった子どもたちへ――
命とは、愛とは、絆とは……子育ての今、子育てのすべてを描く感動の家族小説。

幼児向け雑誌の編集部で働く、シングルマザーの統子。
子どもを保育園に預け、シッターの協力を得ながら、仕事と育児を両立させている。
4歳の息子・智康は、夫・阿川の希望もあり、不妊治療の末に授かった子どもだ。
産後、すべてが順調かにみえたが、ささいな喧嘩をきっかけに、阿川と統子は離婚に至った。
予定通りには進まない仕事、智康の突然の病気、実母との気持ちのすれ違い、
園でのママ友との人間関係など、統子に悩みは尽きないが、日々を全力で過ごしている。
そんなある日、統子は旅雑誌のグラビアページに智康とそっくりの、双子の少年が載っているのを見つけた。
それをきっかけに、統子と智康は、五島列島・中通島へ向かう……。
生殖医療、保育園問題など、出産と育児にまつわるテーマに切り込みながら、子どもへの愛と命の尊さを



 
子育て時代が蘇って来る本でした。
「しずかな日々」は、大人へと成長する少年のようすがとっても心に染みる本でした。
こちらは、子育て中で元気がないお母さんが読むと勇気と元気をもらえますよ!
ぜひ子育てまっただ中のお母さんに読んでほしいです。
で、返却日まで時間があったのでKYONちゃん渡したらぁ~~号泣
働きながら子育て中のお母さんはモチロン、専業主婦も。。。とにかく子育てまっただ中の方は泣くでしょう…
そして、すっきりすると思います。

バアバなwanikoは、そんなことがあったなぁ~~ってっ遠い目でした。

ドチラの本も年末に読んだ本たちです。それからぁ~~実は、すでに5冊の本を読んでます。
とっても良かったです♪2012年の読んで報告していない本もたっくさんあるし~
頑張ろう! 2013年は何冊本が読めるかな?

コメント (4)
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