読書報告～待ったかいがありました(*^。^*)

≪ノエル≫　道尾 秀介著
　内容（「BOOK」データベースより）
物語をつくってごらん。きっと、望む世界が開けるから―暴力を躱すために、絵本作りを始めた中学生の男女。
妹の誕生で不安に陥り、絵本に救いをもとめる少女。最愛の妻を喪い、生き甲斐を見失った老境の元教師。
切ない人生を繋ぐ奇跡のチェーン・ストーリー。



≪誰かが足りない≫　宮下　奈都著
内容紹介
予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後６時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。
認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、その悩みと前に進もうとする気持ちとを、丹念にすくいとっていく。

道尾さんのノエル～良かったです♪予約したのは去年の10月9日～本がwanikoの手元に来たのは、4月22日～そしてwanikoの返却待つ人の人数160人(゜o゜)
23日の朝の通勤から読み始めて24日の帰りの地下鉄で終読♪２回読み返しました。だってとっても心に染み入るお話だった。。。。
最初は、赤鼻のトナカイのお話から始まって～～カブトムシ～～本の表紙のオウムもポイントだよ！
お話の中に出てくる童話がすごくいいの！繋がってるんです、全編に渡って。。。道尾さんというと怖いお話が多いのですが、コチラは大丈夫♪
今年のX’masの頃に読みなおしたい(^^)v
　誰かが足りない～こちらもね、最後にねっ♪素敵な素敵な～～ウフッってなります(笑)
評判のレストラン「ハライ」。。。とにかく、美味しい！と～～行ってみたい！
この本もね、心がほんわかする１冊でした。
どちらの本も、21日の18時過ぎに受取って。。。この日は来客があったので開くの我慢(..)
月曜日からドンドコ読み始めて。。。今週はとっても楽しい読書タイムを過ごすことが出来ました(*^。^*)
HAPPY！HAPPY!!
そして、28日29日とお仕事waniko～通勤読書はコチラ(^_^)v



≪太陽の坐る場所≫　辻村 深月著
内容（「BOOK」データベースより）
高校卒業から十年。元同級生たちの話題は、人気女優となったキョウコのこと。
クラス会に欠席を続ける彼女を呼び出そうと、それぞれの思惑を胸に画策する男女たちだが、一人また一人と連絡を絶ってゆく。
あの頃の出来事が原因なのか…?教室内の悪意や痛み、十年後の葛藤、挫折そして希望を鮮やかに描く。
コチラの本は、HALパパからもらいました♪
クラス会。。。しばらくしてないなぁ～～～(^_^;)
そろそろかなぁ～～

ところで、本も面白かったですが…解説がもっと最高～なんと宮下奈都さんが書いています。
出だしは、「辻深月をいつ読むか。」このフレーズ～今最高に売れているアレです。。。。
そして、解説読み進めて行くと最後の最後にこの問いに対して「答えは、今、だ」 　ほとんど同じでしょ!!ちなみにこちら第1刷は2011年6月10日です。
先行ってたんですよね～～さすが、宮下奈都さんです^m^
　最後に、この本を読むときは名前がキーポイントですからね～～名前と当人をしっかり覚えて読み進んでください。
でないと～～wanikoみたいに確認に最初に戻ることになりますよん(^_^;)いやはや、1章読む度に～行きつ戻りつ～危なく折り返し運転の電車にそのまま。。。。地下鉄宮の沢駅は、車庫入りしないので…また職場に戻るところでした(T_T)