永遠の0 ←コチラをポチっと
ポレポレとうさん、miyさんがお勧めしていた読んだ≪永遠の0≫。二人のお勧めがなければ決して読むことがなかった本でした。
そして映画化が決まり、宮部久蔵を岡田准一さんが…観て来ましたよ!でもね、観たのは1月23日…^^;とうにV6は通り越してますねぇ~~(*^。^*)
色々な批評はあるけれど、wanikoは観て良かったと思っています。「生きて帰る」ということが、本当に困難な時代。
宮部は、未来の日本をつくっていく若者が死に行くことに反発します。戦時中そんな言動が許されるはずはないと思うけど…
義理の父は特攻隊として戦地に向かう船の中で終戦を迎えました。
もし、出撃していたら…ONちゃんが居ない。。。。
「生きて帰りたい」とずっと言っていた宮部が特攻隊として出撃します。そして、何人もの教え子が届くことが出来なかった母艦に体当たりする…
その宮部の思いは、直接語られていません…それは本を読んだ人、映画を観た人が自分自身で考えることなのでしょうね。
wanikoは戦争は、親から聞いているだけなのでほんの僅かにしか知りません。
尊い命を無駄に死に追い込む、そんな悲惨なことは今後も決して起きて欲しくないです。
自爆テロのニュースを目にする度に心が痛みます。その命が世界を変える力を持っているかもしれないのに…
生きることの大切さを声にすることの大事さが心に染みた映画でした。