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≪わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ) ≫ 石持 浅海著 2014-4-28
内容(「BOOK」データベースより)
新学期、横浜にある女子高の特進クラスで上杉小春は碓氷優佳という美少女に出会う。
おしゃべりな小春とクールな優佳はやがて親友に―。二学期の中間試験で、東海林奈美絵が成績を急上昇させた。
どうやら、夏休み中にできた彼氏に理由があるらしい。だが校則では男女交際は停学処分だ。気をもむ小春をよそに平然とする優佳。
奈美絵のひと夏の恋の結末を優佳は見切ったようで…(「夏休み」)。教室のどこかで、生まれ続ける秘密。
少女と大人の間を揺れ動きながら成長していくきらめきに満ちた3年間を描く青春ミステリー。
石持浅海のシリーズとなっている探偵碓氷優佳もので、碓氷優佳の少女時代の話。
彼女の高校入学から卒業までを連作で綴る物。友人の上杉小春の一人称で語られるのですが、これがいつもどおり優佳を客観から見る感じがいい!
頭の良い友人小春の一人称、頭の良い先輩伏見の一人称。読直後の今、もう一度、「扉は閉ざされたまま」を読み返したくなって読み終えてからこの文章を書きました。
読んだのは、2009年の4月28日~ということでちょうど、5年前だったんですねぇ~石持浅海氏の本を読むきっかけはHALパパで、扉は~が初めてだった。
「扉は閉ざされたまま」の人間関係とこちらを重ね、碓氷優佳の人となりが~納得。「扉は~」を再読して、もう一度「わたしたち~」を読みました。
そして、さらに「彼女が追ってくる」「君が望む死に方」と~なんと全作チェックしてしまったのです(-_-;)
だって、高校生の頃の優佳のようすを読んだらぁ~気になりますよね(^_-)-☆なんて…高校生の優佳があったから、そうなんだぁ~って
更に「扉は閉ざされたまま」の彼とそういえばこの本読んで婚約したこと気づいたんだったぁ~なんて思い出にふけったり
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こんなことできるということは、読書の時間がたっぷり持っているということですね!
とりあえず、本は貸出期間中に返却しましたよ~
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