waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 怪鳥さま~幅広いジャンルで…(@_@;)

2015-06-04 19:00:00 | 本についての雑談


≪“環境問題のウソ”ウソ≫ 山本 弘著(作家/と学会会長)

内容(「BOOK」データベースより)

『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』のデータ捏造問題をご存知ですか?「資源7倍、ごみ7倍」という計算のからくり、朝日新聞の「誤報」が地球温暖化騒ぎの元というウソ、荒唐無稽な省エネ陰謀論、環境問題の常識をウソと言い立てる主張の誤りを、と学会会長・山本弘が暴く!『環境問題はなぜウソがまかり通るのか2』のウソも明らかに。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山本/弘
SF作家。1956年、京都府生まれ。1987年、ゲーム創作集団「グループSNE」の一員となり、ゲームデザイナー/作家としてデビュー。その後フリーに。小説家としての活動以外にも、「トンデモ本」を収集・批評して楽しむ趣味人のサークル「と学会」の会長も務め、ノンフィクション作品も数多く世に送り出している。一児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

武田教授なる方が、2007年に『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』という本を出した。そして、「ペットボトルのリサイクル」についてペットボトルのリサイクルはお金がかかる~更にリサイクルはされていない!って。。。
その後に、山本さんがこの本を出したこと知っていたのですが…当時は、中々の予約数で~そして、そのうち忙しさにまぎれて忘れていたら~
なんと怪鳥さまブログで紹介されていた。。。怪鳥さまの読書のジャンルの広さにホント驚きです

怪鳥さまのブログはコチラをポチッと⇒ 

山本さんがペットボトルの再生工場を見学するくだりが~実はwanikoも10年前に初めて札幌市の再生工場を見学したときに感じたことが書かれていました。

山本さんも、自治体によって、ペットボトルのラベル、キャップが外されていないことに驚くのです。
その一角に藤沢市のピッカピッカなペットボトルに感激するんです。市民の環境意識が高い!って

当時、札幌市はキャップもラベルも外すことを推進していませんでした。なので中身が残ったままだったり、汚れていたり…
だからペットボトルの束は汚い!

でも、岩見沢市などではラベルもキャップも外してあり、サッとすすいであるからペットボトルの束がキラキラと美しかったのです。
10年前の驚きが甦りました。
そして、職場のおかげで日本容器包装リサイクル協会のことや、「容器包装リサイクル法」のことちょっぴりだけ知っていたりするから~wanikoは山本さんを押します!

2008年に発刊された本ですが今、読んでもまだまだ知らないことが…知ろうとしないと理解できないことがいっぱいある!って思いました。

怪鳥さまもブログで、wanikoの読む本少しづつ大人?なって来たような気がする今日この頃です
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする