waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告  映画化の本たちの話(*^。^*)

2015-12-18 20:00:00 | 本についての雑談



≪64≫ 横山 秀夫著

内容(「BOOK」データベースより)

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。
神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。
一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。
D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。


映画を観に行って気になって読んだ≪64≫

でも、その前に映画の話

映画「グラスホッパー」は、観に行く前に再読~更に帰って来てからまた読み直しをしました。

すごく映画の中でも気になる部分があって~それは、蝉が仕事を終え帰宅してからしじみをボウルに入れてからの行動です。
蝉の山田くんがぷかっぷかっとしじみが出す泡に「しじみの呼吸だ」といいながらじっとしじみを見つめるシーン。


>しばらくの間しじみののんびりとした、静かな生命のしるしに見惚れる。


ここに行きつくまでの前段の文章も大スキなのですが…そこは、ぜひ本読んで確かめて欲しい~

本の中もスクリーンも全く同じでした。文章を読みながら思い浮かべていたシーンと同じでホント山田くんの蝉良かった♪

なぜ、ここに魅かれるかというとぉ~

絵本「うたうしじみ」が大スキだからです。

食べるために買ったしじみなのに、最後には一緒に住むことになる~

2007年5月に読んだ本~グラスホッパーは2009年1月に読んでますからぁ~もう、すぐしじみに魅かれました♪♪

そうそう、≪マリアビートル≫も本がすごく面白いのですよぉ~いつか映画化なるかな??


そして、3日には有川浩さん原作の「レインツリーの国」見て来ました~この本は、図書館戦争に中に出て来る。。。

中々奥の深い内容なのです~原作と時系列が違うところもあったけど、そんなに気になることなく見終えることが出来ました。

映画が始まるまでの予告ですごく気になったのがぁ~「64」 wanikoは、NHKのドラマ見損なっていたり、本の予約が多すぎて断念していたのですが…

原作が気になって予約を見ると~文庫化されてたので、単行本は即借りることができました。

すごく分厚いけど…通勤電車の行き帰り2日間で読破。。。。もう、電車の中40分間があっという間で~気づくと終点

伏線の張り方がすごい!!ここで繋がる! 久しぶりにワクワク読書タイムでした♪

映画ですが…全編後編なんで。。。悩みます。。。。
一気に観たいから、DVDになってTVに釘づけがいいかな?でも…睡魔に弱い今日この頃~
時々、番組が終わってたり~DVDが終わってTVに切り替わっていたり。。。年のせい???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする