≪たまちゃんのお使い便≫ 森沢 明夫著
内容紹介
移動販売で「買い物弱者」に元気を届けたい!!
心にエネルギーが満ちる、癒しの感動長編
過疎化と高齢化が深刻な田舎町で「買い物弱者」を救うため、
大学を中退したたまちゃんは、移動販売の「おつかい便」をはじめる。
しかし、悩みやトラブルは尽きない。外国人の義母・シャーリーンとのいさかい、
救いきれない独居老人、大切な人との別れ……。
それでも、誰かを応援し、誰かに支えられ、にっこり笑顔で進んでいく。
心があったまって、泣ける、お仕事成長小説。
<目次>
第一章 血のつながり
第二章 ふろふき大根
第三章 涙雨に濡れちゃう
第四章 秘密の写真を見つけた
第五章 まだ、生きたい
第六章 かたつむり
あとがき
≪きらきら眼鏡≫
内容(「BOOK」データベースより)
愛猫を亡くし、喪失感にうちひしがれていた立花明海は、西船橋の古書店で普段は読まない自己啓発系の本を買う。すると、中に元の持ち主の名刺が栞代わりに挟んであり、明海が最も心を動かされたフレーズにはすでに傍線が引かれていた。気になった明海は意を決して名刺の「大滝あかね」に連絡をとる。会うと、あかねは明るい年上の女性で、日常の物事を幸福感たっぷりに捉えている“幸せの天才”だった。明海には、今まさに恋愛関係に発展しそうな会社の同僚・松原弥生がいたが、あかねの存在が徐々に大きくなっていく。だが…あかねには恋人がいた。彼は病に伏し、余命宣告を受けているという―。
≪エミリの小さな包丁≫
内容(「BOOK」データベースより)
信じていた恋人に騙され、職業もお金も、居場所さえも失った25歳のエミリ。藁にもすがる思いで10年以上連絡を取っていなかった祖父の家へ転がり込む。心に傷を負ったエミリは、人からの親切を素直に受け入れられない。しかし、淡々と包丁を研ぎ、食事を仕度する祖父の姿を見ているうちに、小さな変化が起こり始める。食に対する姿勢、人との付き合い、もののとらえ方や考え方…。周囲の人たち、そして疎遠だった親との関係を一歩踏み出そうと思い始める―。「毎日をきちんと生きる」ことは、人生を大切に歩むこと。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒やしの物語。
≪虹の小さな岬の喫茶店≫を読んで、スキな作家さん入りしていた森沢明夫さん~~昨年12月から次々と3冊読みました。
でっ!!ちょっと休憩かな…(笑)5月に読んだ≪夏美のホタル≫はスキ♪
休憩~~って思ったのは、シリーズではなかったのですがこの度読んだ3冊がことごとく使われているフレーズが同じだったこと
ちょっとした、心の動揺がある時や心に響くことがあった時に「凛」となる風鈴とか…お魚料理とか…
そんなんでぇ~ちょっと休憩~~
この頃、読書報告が途絶えてますが~なにせ長い通勤時間のお供ですから読書はしています
心に響いた本も色々あります
そして、2017年は何冊本が読めるかな?とりあえず1月9日現在3冊の本を読み終えています~
ちなみに去年は、85冊でしたぁ~~積読も入れるともっとあるけど。。。今年も積読したくなる本たくさん読みたいwanikoなのでしたぁ~~