≪星をつなぐ手】 村山 早紀著
内容紹介
田舎町の本屋と、ある書店員の身に起こった奇跡を描き、全国書店員の共感を集め、2017年本屋大賞5位になった『桜風堂ものがたり』。その続編の登場です!
郊外の桜野町にある桜風堂書店を託され、昔の仲間たちとともに『四月の魚』をヒット作に導いた月原一整。しかし地方の小さな書店であるだけに、人気作の配本がない、出版の営業も相手にしてくれない、という困難を抱えることになる。そんな折、昔在籍していた銀河堂書店のオーナーから呼び出される。そのオーナーが持ちかけた意外な提案とは。そして一整がその誠実な仕事によって築き上げてきた人と人とのつながりが新たな展開を呼び、そして桜野町に住む桜風堂書店を愛する人たちが集い、冬の「星祭り」の日に、ふたたび優しい奇跡を巻き起こす。
今回も涙は流れるかもしれません。しかし、やはり悲しい涙ではありません!
≪菓子屋横丁 月光荘≫ ほしおさなえ著
内容紹介
家の声が聞こえる――
幼い頃から不思議な力を持つ大学院生・遠野守人。
縁あって、川越は菓子屋横丁の一角に建つ築七十年の古民家で、
住みこみの管理人をすることになった。
早くに両親を亡くし、人知れず心に抱くものがある守人だったが、
情緒あふれる町の古きよきもの、そこに集う人々の物語にふれ、
自分の過去にむきあっていく。
人もものも、記憶を抱いて生まれ変わることができる。
心のいちばんやわらかな場所にやさしく沁みる新シリーズ、第一作。
村山早紀さん&ほしおさなえさんは、プー横丁の定期便で教えて頂いた作家さんです
新刊が出ていたので、来るかな?って待っていたのですがぁ~~
日向夏さんのシリーズにwanikoば~もハマってしまいましてぇ~~~
薬屋シリーズは残りを一気にお願いする始末(笑)
でね、こちらの2冊じっと待っていたのですが、古本屋さんを覗いたら「あった~(絶叫)」
ちえさん待ちきれずに買って読んでしまいました 2冊とも良かったぁ~
でもね、ONちゃんに「本の断舎離って言ってたの誰?」って。。。
しかし、再読するから。。。と勝手に良いことに(笑)
≪桜風堂ものがたり≫は本屋さんのお話し。。。wanikoは高校生の時3年間、町の本屋さんでバイト経験があります。
大好きな本に囲まれ幸せだった…
そして、≪菓子横丁 月光荘≫は川越が舞台です。市制施行90周年記念の川越まつりのお話しが出てきたり、
氷川神社のお話しは、もう!興奮 だってそのお祭りのときに行ってるしぃ~氷川神社は2度も訪問
そうです!HALくんJUNくんの七五三のお参りに!!
そんなんで、ワクワクの2冊でした