≪銀河鉄道の父≫ 門井 慶喜著
内容(「book」データベースより)
天才で、ダメ息子な宮沢賢治。その生涯を見守り続けた父が心に秘めた想いとは。第158回直木賞受賞作。
ようやく読むことが出来た1冊です。映画のCMを観て、映画観たい!でもまずは原作!ってネット予約♪
TVの予告では、役所広司さんと菅田将暉さんが親子のやり取りの場面がとっても軽快かつ面白い!
本の中でも、同じようなやり取りがありました。宮沢賢治ばかりに目が行くと、
妹トシがとてもか弱い女性に思えますが本当は違うことが分かります。
宮沢賢治の作品は小学校の国語の教科書に色々出てきます。私も国語時間に『虔十公園林』を、小学生の息子は『どんぐりと山猫』
あれ?KYONちゃんは??でも、自宅に宮沢賢治の本が色々あったので、大学生の時に岩手県出身の先輩のおかげで、
宮沢賢治記念館や童話村に行っています。
小学校2年生の息子HALパパが『どんぐりと山猫』を読んで、絵を描いていたので記憶に残ってました。
壮絶な父親の愛! でも、苦労人と思っていた宮沢賢治の裏側を見てしまうなぁ~
そして、岩手に行きたい~なんてのも再燃して来ました。それまで、作品を再読しよう!と誓うwanikoなのでしたぁ~♪
おまけの写真
7月22日(土)の朝陽 朝陽の側の黒いのはカラス
そして、下の真ん中の棒いっぱいはゴルフ練習場 通称打ちっ放しです。
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