≪ひなた弁当≫ 山本 甲士著
内容(「BOOK」データベースより)
五十歳を目前に会社からリストラされた芦溝良郎は、妻や娘からも愛想をつかされ居場所を失う。
リストラに仕組まれた罠を知っても、自信も誇りもない男に立ち上がる気力はなかった。
ある日、隣近所の手前、出勤しているふりをして立ち寄った公園のベンチで、良郎にひとつのアイディアが閃く。
良郎が手にした「生き抜くすべ」とは。
≪わらのひと≫ 山本 甲士著
内容(「BOOK」データベースより)
どこにでもありそうな地方都市の、よくある退屈なオフィスで、上司に怒鳴られ後輩から軽んじられる三十歳手前のOL。
疲れ果てたある日、ふと立ち寄った不思議な理容店。女主人からマッサージを受けているうちに睡魔に襲われる。
目覚めてみると鏡の中の自分は別人になっていた!現代の痛快な変身譚六話。
ポレポレとうさんが≪わらのひと≫をお勧めしていました。ポレポレとうさんご推薦はハズレがないので早速ネット予約。
作者の名前で検索して、≪わらのひと≫となんとなくタイトルで魅かれた≪ひなた弁当≫。最初に≪ひなた弁当≫来ました。
これが面白かったんですぅ~リストラされ、中々職が決まらない良郎さん。。。奥さんからは予備校に通う娘の手前、出勤を装うことを言い渡される。
でもね!そんな良郎さんは、どんぐりを食べようとしてドンドン料理に目覚めてしっかりソレを職にしてしまうんです。
職と食~おっ~って一人ほくそえんでしまったwaniko(笑)
どんどん元気になっていく良郎さん~良郎さんのお弁当食べてみたい~ってニマニマ読書♪
そして遅れてやって来た≪わらのひと≫も、良かったです。床屋さんのお話なので根室に住む叔母を思い出しながらの読書。
六つのお話しどれも、髪型変えることで人格や仕事、対人関係まですっかり変わる人ばかり。
あるなぁ~って…そんなwaniko56年間生きて来て一番やっている髪型が「おかっぱ」というか「ボブ」だねぇ~
2歳~12歳、15歳~19歳、後、2~3年周期でボブになってます。今も2008年からボブですから~
写真みるとね、長さが微妙に違うけど似た髪型のwanikoなのでしたぁ~
ポレポレとうさんの紹介はコチラから~ ←ポチッとなぁ~
ちょっと考えています。パーマもかけたことないし。
今、ずいぶん伸びて、就寝時に邪魔だと感じるくらいです。
どうしようかなー。
わらのひとを読んでみれば決められるかしら(^O^)
6月には新けろちゃんかな? 期待
わらのひと~~すごい髪型にされちゃいますよぉ~~(笑)
楽しい本でした!時間があったらぜひ!!